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517中国は見る(282) 【これからの日中関係】①

釣魚島(尖閣諸島):日中関係未解決問題の一

面向未来的中日关系钓鱼岛:中日关系的死结之  2007-01-15 01:38:57

日中関係が氷に閉ざされた当時、日本の防衛庁の幹部が東京の外人記者クラブで講演した時、中国は日本の大変重要な隣国であり、脅威ではないと述べた。 このような発言は、何人も理解できるものであり、日本が日中関係の良好な発展を願うものと感じた。

だが、現実は実に不可解なものだ。 共同通信社の報道によると、防衛庁の内部資料では、西南諸島有事の時、防衛庁は戦闘機と駆逐艦を派遣するほか、5万5千の陸上自衛隊と特殊部隊を派遣し守備に当たるという。 いわゆる西南諸島には、中国の釣魚島(尖閣諸島)が含まれている。

1971年、日米両国は沖縄返還協定調印時に密かに釣魚島(尖閣諸島)などを返還区域に入れてしまった。 1972年、日中両国が国交回復の交渉中、双方は日中友好の大局に立ち、釣魚島(尖閣諸島)などの帰属問題を、将来条件が整った時、解決することで合意した。 しかし、この中国の善意に対し、日本からの善意の回答は得られなかった。 

1990年10月、日本の右翼が政府の許可のもと、釣魚島(尖閣諸島)の島の一つに灯台を建設した。 1996年7月、日本の右翼は釣魚島(尖閣諸島)の北の小島に灯台を設置し、海図上、国際社会に釣魚島(尖閣諸島)は日本の領土であることを認めさせようとした。 8月18日、右翼が釣魚島(尖閣諸島)に“日の丸”を掲揚し“慰霊碑”を建てた。

これら行為は、日本政府の支持があったに違いない。 だが少なくとも、表面的には日本政府はまったく前面には出てこなかった。 

日本の防衛庁は、“西南島嶼有事”について、三段階の“防衛戦”計画を表明している。 釣魚島(尖閣諸島)はすでに日本の領土に編入され、領土防衛戦略計画案も策定されていた。 日本のこのような行動は誰の目にも明らかである。 矛先は中国を向いている。

日中関係について、中国政府はこれまでずっと大局を見てきた。 “隣国とは仲良く、友となる”という方針を堅持してきた。 中国の民間にも有識者は沢山おり、中国国民と政府に寛容さを強く訴えていた。 政府の中にも、民間でも日中関係は大事にすべきとの考えが多い。 

日中関係の改善には、双方が十分な誠意を見せなければならない。 我々は百分の百の善意はあるが、百分の百の警戒もしなければいけない。 日本の挑発行為には、中国は理性的対応が必要だ。 

日本のファシストが戦争で敗れてから甲子(干支の一巡り=60年)の年が過ぎた時、考える十分な時間があったはずだ。 “中日永不再戦”(日中は二度と戦わず)を日本の政治家は空論にしてはならない。 これを実現するため、しっかりと着実に努力すべきだ。

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