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505中国は見る(271)フセイン元大統領の死刑執行に思う

フセインと天皇

主题:伊拉克对面不是中国2007-01-02 00:14:44

本文网址:http://bbs6.news.163.com/zhongri/975727,9.html

一代の梟雄フセインが絞首刑で死んだ。 実際を言うと、私はアメリカに対すると同様、彼に対しても別に良いとか悪いとかの印象は持っていない。 でもネットでは、ほとんどみんな口を揃えて悪口を言っている。 私には面白くない。 私が最初に考えたのは日本の天皇のことだった。

フセインの罪名は沢山ある。 しかし絞首刑となった罪名は“ただ”1982年7月8日、フセインが乗った車がドジャイル村で村民の襲撃にあったことだった。 この暗殺事件後、フセイン政権は大規模な報復行動を展開し、15名の現地住民を法的手続きもないまま処刑した。 約1500人ほどの収監者は何年も監獄に繫がれたまま、裁判の日程も決められていなかった。 特別法廷は、最終的にはこの中の143人が殺害されたという。 “わずか”1500人が逮捕されて、殺されたのは143人“だけ”なのか? これを日本軍の中国侵略戦争下の罪と比べたら何だって言うのか?

私は南京大虐殺で死んだ人が一体、28万か30万か言おうとは思わないが、いずれにしろ143人よりはるかに多い筈だ。 私が言いたいのは、私の故郷“潘家峪事件”だ。 取り囲まれたのは同じく1500人ほどだった。 

死んだのはどれくらい? 

1230人だ! その中には女子供が650人あまりいた! 

これでも告発状の必要があるっていうのか?!

集団虐殺とは何か?! 

三光政策とは何か?! 

わかるだろう!

多くの人は盛んにもっともらしいことを言うが、あの戦争は日本の天皇が命令を下さずして誰が始めたというのか? 

なぜ戦争を始めなくてはならなかったのか? 

それから私達の同郷の人達は、日本の天皇を襲おうなんて夢にも思っていなかったに違いないのだ

私は以前ブログで言ったことがあるが、日本が朝鮮、中国の侵略戦争を始めたのは、最初は資産階級の勃興、民権主義の台頭、国会の誕生などがあり中国朝鮮への侵略戦争を始めた。 その後、中国が立ち上がると、朝鮮、東北、華北の権益を失くすのではないかと恐れ、また、中国の報復が心配で、ついに全面的に中国侵略戦争を始めたのだ。 日本の軍部の少壮派の責任をいう人もいるが、だったら天皇は戦争を止めることが出来たのに、なんで戦争の開始を阻止できなかったのだ?

“イラク人民”がフセインを裁判しているという人がいる。 ではなんで米軍がイラクを占領する前に、“イラク人民”はフセインを裁判できなかったのか? 

イギリス、フランスは、みんながみんな国王の頭を刎ねたわけではないだろう?

中国の歴史上、皇帝の首を刎ねたのは、もっと多いのではないか?

どうして“イラク人民”は、アメリカ軍の銃口の下でなければ、フセインを絞首刑に出来なかったのか?

一体、フセインを裁判したのは“誰”で、絞首刑にしたのは誰だ?

日本は明治維新の間、大名、武士の間の騒動は何百件も起こっている。

殺された人数は143人を遥かに超していたろう?

どうして米軍は、日本人民のために天皇を裁判にかけなかったのか?

種族の虐殺というなら、アメリカは建国前後どれくらいインディアンを殺したのか?

ルワンダの種族虐殺が起こった時、米軍はどこに行ってたのか?

一体なんで種族間虐殺が起こるのか?

その昔、征服者が管理しやすいよう、鼻の高い低いを測って現地人を二つの“民族”に分け、前者で後者を管理させ、憎しみの種を植え付けた。

“人民”の仮面をかぶるなかれ!

“人民”を偽称するなかれ!

米軍を襲撃しているのは、まさか“イラク人民の一部”じゃないなんていうんじゃないだろうな? もっと前のこと、そう、イラクのクエート侵攻について話そう。 歴史上、こういう“併呑”は数知れずあった。 第二次大戦後に限っても、米ソはしょっちゅうこうしたことをやっていた。 フセインは、クエートをイラクの一省とすると宣言した。 イラクはこれで厳しい制裁を受けた。 

今回の戦争の口実は、“大量破壊兵器”だ。 皆さんご承知の通り、ブッシュ大統領はイラクの軍備を高く見過ぎた。 その結果、途中で引き下がれなくなった。 だが実際は、イラクのどこに“大量破壊兵器”があったというのだ。 アメリカ軍の“大量破壊兵器”を見せびらかすためのものだったに過ぎない。 イラク軍と同じ軍装備の国々に、“お前達、俺様アメリカの「大量破壊兵器」の前では、ひとたまりもないぞ!”と見せ付けてるようなものだ。

昔、ソ連に対抗するため、アメリカは世界各地に親米国を育て上げ、軍装備させた。 その中にイランがあった。 当時のイランは“パーレビ王朝”で、アメリカの親密なパートナーだった。 開発に成功したばかりのF14戦闘機をイランに売却した。 ところがイランに“革命”が起こり、両国は絶交した。 イラン・イラク戦争が起こり共に倒れ、ソ連も解体した。 イランとイラクはブラックリストに名を連ねた。 アメリカが今やっつけているのは、すべて昔、支援し、援助した国と政権だ。 

以前、支援したのはソ連に対抗するため、今回攻撃したのは、世界を牛耳るためだ。 ただそれだけ。 石油もない、何の繫がりのない国は放っておけだ。 枢軸国の三人。 一人は自殺し、一人は殺され、ただ一人天皇だけ、無事生き延びた。 皇族の血統は、“先進科学技術”に守られ今も引き続き続いている。 アメリカにとって現在の日本は“支援―攻撃”の対象には入っていない。 日本は、まだ利用価値がある。 引き続きアメリカの武器を買ってくれるし、アメリカの身代わりをしてくれる。 

また最初の話に戻るが、私はフセインに対して好感など持っていないが、もし、フセインの絞首刑は“正義”かと聞かれたら、なに言ってやがる、クソッタレと言いたい!

フセインさん、次に生まれてくる時は、よく考えな。 日本の皇族のところに行ったらいい、アーメン!!

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