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469中国は見る(242) 日本の電器神話 崩壊の始まり

日本电器神话开始破灭2006-11-28 08:07:48

本文网址:http://bbs6.news.163.com/zhongri/927411,29.html

NECが3G(次世代携帯)以外の携帯電話の中国市場からの撤退を表明した。 全世界最大の携帯市場で数年の間戦ってきたが、ついに日本のすべての携帯会社は撤退を余儀なくされた。 松下、ソニー、NEC、三菱、東芝、三洋など、これらかってその名の高かった電気製品のブランド会社が、同じような悲惨な末路を辿った。 その原因には、ある共通性が見られる。 携帯という一番典型的な電子商品に、このような現象が起きたのには、日本の電気メーカーの看板をもってしても、人を引き付けることができなかったことにある。

南方都市報の報道によると、NECは当初、中国の携帯市場に大いなる期待を持って臨んだという。 その頃、日本の3G市場をリードしていたNECは、最終的な目標は3Gだったが、本当のところは非3G(既存機種)の携帯の商品と販売ルートを整備し、中国が3G時代を迎えた時、成果を得たいと期待していた。 しかし、中国の3Gはちょっと特殊なところがあり、多くのメーカーが手間取って、変化に追いつけないでいた。 経済的基礎部分の非3G(既存機種)業務は、NECに多大の赤字をもたらし、止血措置を取らざるを得なかった。 ただ「勇士が腕を断ち切る」(大局から速やかに決断を下す)ような措置は、ブランドに大きく傷つける。 NECは、今後の中国3G市場の開発に向け、力を注ぐことを決断した。 NECの中国携帯市場での対応と失敗は、松下、三菱などのブランドにも共通性が見られる。

私の見方を述べるなら、日本人の反応があまりにも遅いことにあると思う-----商品の研究速度が遅い。 設計思想がない。 時代の流れに乗っていない。 主流である簡単、超薄型、液晶パネルなどといったスタイルを、日本の携帯は無視し、依然として日本人好みの厚い折りたたみ型にこだわっている。 こんな古い商品を売っているところはほかには見当たらない。 日本の企業の市場に対する反応速度は遅いので有名だ。 企業のトップは中国の社員を信用していない。 多くの決定が日本の本店を一回りしなくてはいけない。 これでは刻々と変化する電子市場には対応できない。 事実が証明しているように、中国で成功を収めている国際的電気ブランドは、中国化した企業だ。 日本の家電製品も中国で決定が出来てるところはいい成績を収めているが、日本の携帯会社は、この方面では完全に時代に乗り遅れたと言わざるを得ない。

戦略面でも、日系の携帯は見てもわかりにくい。 家電市場での完成されたモデルのようなものは見えない。 目にするものは、やりにくい中低級製品ばかり----松下の業界初のカメラ内臓も不発だったし、NECの携帯カメラも百万画素に高めたが、これら先発の要素もすべてパーとなった。 すべてこれは消費者にソッポを向かれたことにある。

日系企業の携帯の運命以外には、ソニーは視野を広く持ってエリクソンと携帯業務を合弁し数年の努力を経て、“乱世に命を永らえ”しかも“諸侯(各国)で評判”となっている。 ソニー・エリクソンを日系の携帯と比べた時、大きな違いはほとんどすべての“日本病”を克服していることだ-----型の多様化、若者向け商品化、研究のスピード化、流行を追った設計、中国での運営を認めることなど。 コツコツと3Gを待ち放棄することなく、非3G型に参加していた。 こうしたやり方で、ソニー・エリクソンは日本市場では主流ではないけれど、世界的利益を獲得した。 

日系携帯の失敗は、実際には非3G領域に止まらない。 ノキア、モトローラ、ソニー・エリクソン、サムソン、LGなどが3G市場で力をつけている。 昔、世界に先駆けていた3G携帯の優勢の状況は今はなく、日本の携帯は、日本の国内の市場だけに限られてしまった。

ソニーは日本の電気産業として最も国際化した会社である。 国際化してこそ携帯の血統を国際市場に残すことが出来る。 ソニー・エリクソンの成功は正にそのことの証明だ。

携帯は、未来の3C融合の核心部分である。 日系企業の携帯の失敗は、日本の電器の成功神話を打ち砕いた。 ipodを連想してしまった。 みんなもそう思っているに違いない。 電子の日本という時代はもう終わったのだと。

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