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357 中国の三面記事を読む(75)  北京オリンピックの警備対策に新兵器

大型スーパー・デパートも顔の識別システム導入

2006-04-26 09:51:03 北京奥运安保计划出炉大型商场装人脸识别系统

来源:新京报(北京)收藏此页网友评论0

2008年の北京オリンピックでは、どうやってテロ事件の発生を阻止するか? 人々の顔を識別する技術が入場者のチェック管理に効果があるという。 この人の顔の骨格から識別する尖端技術は、人がいかに多かろうと瞬時に一人も漏らさずキャッチすることができる。 たとえ5分の1の側面だけだろうと、数秒で“不審者”を識別することが出来。変装してもごまかすことが出来ない。

顔の識別システムは、骨格の識別原理を採用しており、2008年より前に、北京500ヶ所の大型スーパー・デパートにもこのシステムを導入する予定。

昨日、北京市2008年オリンピック警備対策専門チーム馬昕氏は、本社の取材に応じ次のように語った。 オリンピック警備対策チームは30項目の警備対策を作っている。 危険要素の想定は、例えばオリンピック施設への乱入、街の一部の騒乱状態、自然災害、テロ活動などに関わることだ。

先頃、北京のオリンピック競技施設24ヶ所、訓練施設25ヶ所、非競技施設6ヶ所に対して、北京オリンピック警備対策チームは、警備チェックを行い。600もの改善案を出した。 “安全こそ競技場の第一要素である”

北京オリンピックでは、新しい技術が初披露される。 顔認識システムだ。 人の顔の認識システムは、骨格の識別原理を応用し、0.01秒の速さで反応する。 速度の遅い速いはシステムの指揮センターの配置状況によって決まる。 もし指揮センターのコンピューターシステムが高速レベルであれば、隠しカメラが送ってくる画像を瞬時に解読できる。

人の顔認識システムはすでにいくつかの種類が出回っており、街頭で使用されたり、大型スーパー・デパートにも設置される予定だ。 

2008年北京オリンピックで街全体を警備する一環として、北京500ヶ所ある大型スーパー・デパートに顔認識システムが導入される。 この主な特徴は、大量画像をキャッチする能力に優れていること。 たとえば、数十人が一度に入口を通っても、一人も漏らすことなくその顔を捉えることが出来、たとえ早く歩こうが、どんな格好であろうが漏らすことはない。

北京オリンピックで初めて使用される顔認識システムとは一体どれくらい正確なのか? 記者は最近この認識技術の実験を見せてもらった。 

テストのモデルはメガネを掛けた青年だ。 わずか数センチほどの隠しカメラが回ると、メガネを掛けた青年の写真がモニター画面に映し出される。 操作員がその画面をコンピューターの“ブラックリスト”に入力した。 数分後、青年がメガネをはずし、黒い塗料でヒゲを描き、顔やアゴを黒く塗った。 すっかり顔付きを変えたところで顔をカメラの下に出した。 顔を完全に見せてはいなかったのに、コンピューターはすぐ赤く点灯した。 操作員は、これはコンピューターがブラックリストの人間が現れたとの警報を出しているのだと言った。 青年が今度は女性用のスカーフで顔を隠し、ただ目だけを出し、カメラの前まで歩いていった。 コンピューターがまた“不審者”が現れたと警報を出した。 

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