« 349 中国は見る(174)  中日の差を単純に比較してみる 【上】 | Main | 351 中国は見る(176)  中日の差を単純に比較してみる 【下】 »

350 中国は見る(175)  中日の差を単純に比較してみる 【中】

2006-08-06 07:05:09 主题:中日差距简易比较

本文网址:http://bbs6.news.163.com/zhongri/674147.html

経済がいくら良くなっても、一般国民の生活が改善されなければ何にもならない。 

では、国民の生活水準を比較してみよう。

2003年、中国の一人当たりの収入は1000ドルを超え、1080ドル(約124,000円)に近付いた。 日本は33,077ドル(約3,803,000円)、中国の31倍である。 中国は日本の1966年頃の水準である。 国民のエンゲル係数(家計の総消費支出に占める食費の割合を百分比で表したもの)は、生活水準を反映する指標である。 2002年、日本のエンゲル係数は22.3%である。 中国は、現在都市部では37.1%、農村では45.6%である。 つまり中国人の現在の生活の中では食費が多いということだ。 日本は食費以外に使っていることがわかる。 中国は生存のために消費し、日本は豊かさを求めるために消費している。 

貧乏は何でもないが、ちょっとイヤなのは、それなのに自分は金があるように思っていることだ。 生活水準は日本の60年代で、消費支出は食べることで精一杯なのに、中国人は往々にして自分は金があると思っている。 しかも金をパッパッ使ってしまう(オリンピックを開くなんてのもそうだ)。 生活水準は世界最高の列にいる日本人は、逆に国際的な場所でよく自国の貧しさを訴え、節約を励行していて、その“ケチ”なことに驚かされる。

住居:2003年、中国の都市部の一人当たりの居住面積は18平方メートル。 日本は25平方メートル。 国土の面積が狭い日本は中国の1.4倍である。 国民生活は、一人当たりの収入を見るだけではなく、収入の差、貧富の差を見ないといけない。 

2000年、中国のジニ係数(所得分配の不平等度を示す)は0.414で、国際警戒ラインにあたり、中国は世界の中で収入の分配が不公平な国の一つと認定されている。 逆に日本は、資本主義国家であるのに、世界の中で収入の分配が公平な国であって、ジニ係数は0.285だ。

失業率指標

労働社会保障部が発表したところによると、2003年6月までの全国都市の失業率は4.2%、失業者数は795万人、それぞれ去年末より0.2%、25万人増加した。 しかし、このデータは脱漏が多く、学者の推定では中国都市部の失業率は、失業の登録をした者、レイオフ労働者、その他の失業を含め、総計でおおよそ8%-10%に上ると見られる。 中国のメディアは、日本はこの数年、経済不安が続き失業率が高く、日本人が暮らしていけないように報道しているが、実際は、日本の失業率は最高でも5.5%に過ぎない。 2003年、経済が回復するに従い、平均失業率も5.3%に下がった。

教育

中国人はこれまでずっと教育を重要視してきた。 しかもしばしば“どんなに苦しくとも子供に苦労はさせない。 どんなに貧乏でも教育は受けさせる”と強調してきた。 中国の父母は確かに子供に対しては、いかなる代価も厭わないとしてきた。 しかし国の教育への支出がままならず、また普通教育制度の欠陥もあり、今日の中国人の中の成人の識字率は81.5%、文盲、半文盲の人数は人口の15%を占めている。 大学への入学率は5%。

これに対して日本は、教育を重要視するというだけのことはある。 日本はとっくに小学、中学教育は100%実施されており、大学入学率は40.3%、大学教育を受けた人数は総人口の48%にも達している。 また成人の識字率も100%に近い。 

中日両国の教育の差はどれ位あるか?

推定では、中国の初等教育は日本の1900年の水準に相当しており、100年遅れている。 中等教育はだいたい1910年頃の水準で90年遅れている。 高等教育は1920年頃の水準で80年遅れている。 その一番大きな要因としては、中国の教育支出が1920年頃の水準でしかないことにある。

国民の知識と密接に関連する情報指標

情報処理関連

中国のインターネットの速度は遅く、サービスも悪い。 2003年末、中国のネット人口は8000万近くに達している。 しかし中国全土の

パソコン普及率は低くまだ6.2%に過ぎない。 日本のインターネットは速くて、通信費用も安い。 日本は、同じ時期ネット人口は7730万人で、パソコン普及率も60%を突破し、14-75歳の日本人は、ほとんど誰もがアクセスできる。

|

« 349 中国は見る(174)  中日の差を単純に比較してみる 【上】 | Main | 351 中国は見る(176)  中日の差を単純に比較してみる 【下】 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/88988/11363288

Listed below are links to weblogs that reference 350 中国は見る(175)  中日の差を単純に比較してみる 【中】:

« 349 中国は見る(174)  中日の差を単純に比較してみる 【上】 | Main | 351 中国は見る(176)  中日の差を単純に比較してみる 【下】 »