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306 中国は見る(159)  アメリカの元高官 靖国神社参拝を批判

米国の元ペンタゴン高官:小泉首相の靖国神社参拝は米国にも損失

2006-06-24 17:45:00 原五角大楼官员:日相参拜靖国神社有损美利益

来源:中国新闻网(北京)网友评论0条

【参考:270中国は見る(138)アメリカ下院委員長靖国神社参拝を懸念 06-05-19】

中国新聞社東京6月24日電:元米国国防総省日本部長のポール・ジアラ氏が今日の朝日新聞に寄稿し、小泉首相が靖国神社参拝を続けることは、日中関係と日本の国益にとってマイナスとなるばかりか、アメリカにも損失をもたらすと述べた。

この元米国国防総省の長老は単刀直入に語っている。 小泉首相は今月末アメリカを訪れるが米両院合同本会議での演説はできないだろう。 年一度の靖国神社への公式参拝を続ける小泉首相のかたくなな態度への代償である。

靖国神社問題は、実はアメリカの歴史問題でもあるのだ。 A級戦犯を合祀する靖国神社は、日本が戦争責任を認めたくないことの表明となり、アジア各国の対日感情を一層悪化させた。 

靖国神社問題は、アメリカに重大な損失を与える問題でもある。 第一に、アメリカは政治、軍事、経済面で日本ときわめて緊密なパートナー関係にあり、また日本と中国の論争に共通の利害関係を有する位置にある。 アメリカは大事な対中関係を、日中の政治上の関係悪化によって危険にさらされることは望んでいない。 

第二に、実力のある日本と急激に発展する中国の関係を悪化させないことは、アメリカの戦略的利益からも重要である。 

第三に、靖国神社問題はアメリカと日本の直接論争を誘発しかねないものだ。 A級戦犯の合祀は、日本の「時代錯誤」的政治勢力を代表している。 しかも改修された靖国神社の「遊就館」は、第二次大戦時の日本を政治的、道義的に正当だと主張している。 歴史の愚かな書き換えは、アメリカに対する直接的な挑戦である。

第四に、靖国神社問題は日本の国際的なイメージを大変傷つけた。 戦後の日本は、自国の国際的、道義的地位の回復に努め、勤勉さと平和方式でアジアの安定に貢献してきた。 しかし靖国史観は、日本が戦後努力して積み上げてきた道義的優位性を水の泡にするものだ。

靖国神社問題でもたらされた悪の循環をストップするためには、「日本の全世界的観点から見て、対中、対米関係は自分が首相として靖国神社を参拝することよりも重要であり、後継首相は参拝すべきでない」と、小泉首相が明確に表明することだ。

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