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日本情報専門家 新疆で違法測量の容疑で捕まる【上】

日本情报专家在新疆偷测地形被抓获 2006-05-18 19:23:28 来源:国际在线网友评论

4月6日、新疆自治区測量局は5ヶ月に及ぶ調査の結果、新疆内で日本人の違法測量案件を摘発した。

新疆測量局は、この事件を一ヶ月経ってウェブサイトに公表した。 これが一体純然たる金儲けの不法測量行為なのか、それとも秘密の活動なのか? は関連ニュースの中で説明はなかった。 

本社記者が日本の当事者に取材したところ、自分の行為について懸命に弁解した。 データなどは安全部にその場で押収された。

2005年9月のある日、新疆のホータン(和田)市のある住民の平屋の屋根の上に、突然、全地球測位システム装置(GPS)が設置された。

すぐ新疆安全部門にキャッチされた。 その後、二人の人物が安全部門監視員の目に捉えられた。 二人がデータの撤去作業をしている時、監視員がその現場を取り押さえた。

新疆測量局の調査によると、そのうちの一人は小林XX、日本の情報技術研究所の所長で、もう一人は西XXといい小林の部下で、同じ情報技術研究所で働いている。 二人は2台のGPS受信機を携帯し入国し、ホータン飛行場付近の一軒の民家の屋上に一台を測定器として固定設置、もう一台のGPSを移動ステーション用とし、GPSの動態測量技術を使って、違法に測量活動を行い、ホータン内の地形情報のデータを収集していた。 これより前、小林は新疆大学と生態環境の変化を遠隔操作で研究する学術協力をしていた。 しかし許可された協力期間は、とっくに終わっていた。 今回二人はツアーに混じって入国した。 旅行者の資格であり、従って彼等のホータンでの作業は違法である。

二人は逮捕されて国家安全部門の【国家安全法】の関連規定により、即刻“国外退去”とされ、その後新疆測量局に身柄を移された。 新疆測量局は最終的に、法により二人の測量の結果と測量の機械は没収、併せて8万元(約120万円)の行政罰を言い渡した。

日本の情報専門家は“見解の相違”と弁明

5月16日、記者はこの件で情報技術研究所に電話した。 電話は女性から年配の男性に代わったが、なんと本人が出てきて、“こんにちは、私は小林です”と話した。 記者が状況を説明し、小林氏にこの件について事情を説明してほしいと言うと、小林氏は弁解して、“去年9月、私と部下は確かにホータンへ行きました。 あなた達は「測量」というけれど、私は「測量」とは思っていません。 見解の相違なんです。 言語上の問題です” 私(記者)は訊ねた、“あなたは新疆測量局の処罰は間違っていると思われますか?” 小林氏は、“まあ間違いではないでしょう。 そちらにはそちらの事情があり、お国にはお国の立場があるでしょうから。 要するに状況は複雑なのです。 私達の器材が没収されてしまいました。 今、そちら(新疆)の部門に器材の返還交渉をお願いしているところです”

新疆測量局は二人の日本人を法により処罰した。 記者は17日、この件で新疆測量局の責任者に取材した。 責任者は、“あの二名の日本人はホータンで違法な測量活動を行いました。 その確実な証拠があります。 測量局が行った処分は、中国の法律に照らして合法なものです”

測量局の関係者が話してくれたところによれば、この二人の日本人は中国で測量活動を行う手続きを何ら取っておらず、「中華人民共和国測量法」第一章第七条の関連規定に違反している。 この規定では、外国人が中国で測量活動する場合、中国の関係部門または機関と法に基づく合資、協力をしなければならない。 また、中国国家機密、中国国家の安全に触れてはならないとされている。

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