« 223 中国の三面記事を読む(12) 京都・奈良を空襲から守った中国人・梁思成 ④ もう一つの物語 《続》 | Main | 225 中国の三面記事を読む(13) 京都・奈良を空襲から守った中国人・梁思成 ⑤ 梁思成のプロフィール »

224 中国は見る(118)  中国 やはり靖国には行くなでした!

胡錦濤主席 中日関係を分析:仲が良ければ双方に利益、仲が悪ければ共に益なし

 

2006-03-31 20:35:00 胡錦濤详析∶和则两利斗则俱损

来源∶中国新闻网收藏此页网友评论2380

 

中新ネット3月31日電:胡錦濤中国国家主席は本日、人民大会堂で日本の日中友好7団体の代表、橋本龍太郎,高村正彦、平山郁夫、辻井喬、千速晃、野田毅、林義郎等と会見した。

 

胡主席は、中国の民間交流を緊密にし、中日関係の改善と発展を促進するなど友好的談話を語った。 

 

胡主席はまず、日中友好7団体の代表が揃って訪中したことを歓迎し、日中友好7団体が長期に亘り、日中の国交正常化実現に尽力し、中日の友好関係を促進するため強力な貢献をしたことを高く評価した。 また目下の中日関係が困難に直面している中、訪中し中日関係友好団体と対話の交流を進めることは、中日両国人民の関係改善の希望の表れと思う。 私は、あなた方の訪中が両国人民の理解と友誼を深め、中日関係の改善と発展にプラスになることと信じている。

 

胡主席は、戦後の中日関係の回復と発展の友好の歴史を振り返ってみれば、事実が証明している通り、中日関係は仲が良ければ両国にとって利益となり、ケンカすると共に利益がないということだ。 中日が友好関係を築くことは両国人民の根本的利益に合致するものであり、アジアと世界の平和と安定に重要な貢献をするものである。 しかし近年、中日関係は困難な局面が現れた。 両国人民は憂慮し、国際社会は関心を持っている。 こういうことは私達が見たくないことだ。 こうなった原因は、責任は中国側にはないし、日本人民にもない。 問題は日本のほんの一部の指導者がA級戦犯を祀る靖国神社参拝を繰り返し、中国人民の感情を傷つけ、中日関係の政治的基盤を壊したことにある。

 

中国政府は一貫して中日関係を重視している。 中日関係は現在世界でも重要な、二国間関係の一つであり、両国関係の改善と発展にたゆまぬ努力をしてきた。 私は過去何度も、歴史、人民、未来に対し責任ある態度を持って中日関係に生じた問題を適切に処理するようあたってきた。 歴史に対する責任は、歴史の事実を尊重することであり、歴史の教訓を汲み取り、歴史の悲劇の再演を防止することだ。 人民に対する責任とは、常に両国人民の友誼を深め、両国人民の本当の利益を図り、中日関係発展のための出発点と着地点を見つけることだ。 未来に対する責任とは、平和共存を堅持し、代々友好が続くよう、共同して両国の友好と協力を作り出す美しい未来のことだ。

 

中国政府の対日関係の立場はハッキリしており、一貫した確固たるものだ。 中国政府は、常に高度な戦略と長期的角度から中日関係を見ており、両国の平和共存、代々友好、互恵協力、共同発展のために力を注いでいる。 また“中日共同声明”等の三つの政治文書の原則を堅持し、引き続き“歴史を鑑とし、未来に向かう”の精神に基づき平等に話し合い、両国間に存在する問題を適切に処理し、中日友好の大局を維持していきたいと思っている。 中国政府は“隣国とは仲良くし、隣国を友人とする” という周辺外交方針を実行し、双方の広範な分野の交流と協力を積極的に進め、両国人民の友好的感情の増進に努めている。

 

日本の指導者がA級戦犯を祀る靖国神社を、二度と参拝しないと明確に決断をするなら、私は中日関係の改善と発展、日本の指導者との会談と対話をしてもよい。 

 

胡主席は更に、中国は平和の道を堅持し、平和な国際環境を目指し発展させる。 そして自身の発展を通じて世界平和を促進する。 我々は、日本を含めた世界各国と共に平和を守り、共に繁栄ある調和をもった世界を作っていきたい。 中国は独立自主の全方位の平和外交政策を実行し、いかなる国に対しても脅威を与えたり挑戦する意志はない。 世界各国と平等に、友好的に共に発展することを希望している。 中国が実行しているのは防御的国防政策であり、中国の国防は防御能力を増強すること、国家主権を維持すること、国土の保全だけのためだ。 中国は過去、現在、将来とも覇権を求めることはしない。 “中国の発展は脅威”とする言い方にはまったく根拠がなく、全く認められないものだ。

 

胡主席は最後に、中日関係の美しい未来を作るためには、両国人民の広い支持と積極的な参与が欠かせない。 また両国の友好団体の友人達の一層の支援をお願いしたいと述べた。 両国の民間友好団体が確固たる信念を持って将来の発展の道を開き、交流活動を活発化し、友好の種を広く撒き、両国人民、特に青少年の相互理解と友誼を深め、中日友好の社会的基盤を強固にし、長期に安定した中日友好協力関係を発展させる新しい貢献作りを希望した。

 

橋本龍太郎等日中友好7団体の代表は、胡錦濤主席が忙しい中会見してくれたことに感謝し、それぞれの団体の対中交流計画を紹介し、日中関係が双方にとり極めて重要であり、民間友好団体として日中友好を引き続き堅持し、双方が各分野での交流と協力を積極的に進めることを表明した。

 

唐家璇国務委員と関係部門の責任者・宋健、利肇星、陳呉蘇、周強、黄晴宜、孫春蘭、万季飛などが会見に出席した。

 

日中友好7団体の代表は中日友好協会の招請にこたえ中日民間友好団体責任者会議に出席するため訪中した。 

 

 

|

« 223 中国の三面記事を読む(12) 京都・奈良を空襲から守った中国人・梁思成 ④ もう一つの物語 《続》 | Main | 225 中国の三面記事を読む(13) 京都・奈良を空襲から守った中国人・梁思成 ⑤ 梁思成のプロフィール »

中国関係」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/88988/9406299

Listed below are links to weblogs that reference 224 中国は見る(118)  中国 やはり靖国には行くなでした!:

« 223 中国の三面記事を読む(12) 京都・奈良を空襲から守った中国人・梁思成 ④ もう一つの物語 《続》 | Main | 225 中国の三面記事を読む(13) 京都・奈良を空襲から守った中国人・梁思成 ⑤ 梁思成のプロフィール »