« 190 中国は見る(93)   熟年離婚 | Main | 192 中国は見る(95)   滋賀 中国人主婦 幼稚園児殺害事件 (2) »

191 中国は見る(94)   日本女性に対するイメージ

着物を脱ぎ捨てた日本女性の真実の姿

如今她已脱下和服 亲历的日本女人

2006-01-09 07:53:00   国线

世界で一番すてきな人生は、“イギリス風の家に住み、中国料理を食べ、アメリカ並みの給料をとり、そして日本女性を妻にする”ことだそうだ。 日本女性というと、全世界の男性はやさしくおとなしいイメージをえがく。

私達が映画から見た日本の妻のイメージはこうだ。 “朝5時か6時頃起き、夫のために朝食を用意する。 また、その日着ていく下着、靴下、ワイシャツ、洋服それにネクタイを揃えておく。 ハンカチも忘れはしない。 夫と子供の弁当の世話をし、皆を送り出したら掃除に洗濯だ。 夜は暖かいお風呂を用意し、夕食を食卓に並べ、一日働いて戻る“ご主人様”を待つ。 玄関のベルが鳴ると、やさしく“お帰りなさい”と言って、その日の最後の“ハイライト”が始まる。 夫と子供と一緒に食事をするというより、食事の世話係といった方がいいのだが、食事の間、みんなのご飯のお代わりやら、お酒の追加やらもすべてやり、後片付けもすべてこなす。

私は日本の友達に、“日本の女性って、みなこうなの?”と訊いたことがある。 彼等は笑って、“そんなのない、ない! それは昔の話だ-------” 

ちょっと前に、鳳凰衛星テレビで評判だった“大和撫子” 筋は、貧しい家庭出身のスチュワーデス桜子が、金持との結婚にあこがれ、自分の好きだった恋人を捨て、自分を苦労して育ててくれた父親さえ見捨て、結婚を“玉の輿”としかみない女の子の話だった。 でもこれは、今日の多くの日本女性が抱いている心理を反映したものと言える。

現在の日本女性には、もう以前のような固定されたイメージはない。

ある時、日本の友達に“着物着ることあるの?”って訊いてみた。 彼女自身は着たことないと言った。 でも、おじいさんは着ているようだ。

着物と同じように、伝統を脱ぎ捨てた日本女性はどうしているのか? 東京の盛り場、渋谷、原宿、新宿または池袋などで、よく制服を着た少女たちが、通りすがりの中年の男性に、“ねえ、お金くれない?”なんて声をかけるのを見たことがある。

結婚した女性の中にも“浮気”“不倫”が多くなった。 流行やブームを追っかけてるみたいだ。 データによれば、結婚後も“貞操”を守る者は、1968年53%から現在(2003年)には31%に落ち込んでいるそうだ。 

熟年女性には、“年相応”という言葉がある。 中国では“人老珠黄”(真珠が古くなり値打ちが下がるように、女性が年をとって容色が衰えるたとえ)という。 ところが、日本では着る物もおしゃれで、真珠や宝石を輝かせている熟年女性が多い。 私の日本語の先生が話してくれたことによると、“中国の老人は元気がある。 特に男性は退職してからもウォーキング、水泳をやっている。 それにひきかえ、日本の男性は、退職したらすぐ医者へ通いだす”

熟年の女性の中には、今、老後の資金を用意し、夫が退職した時に離婚を宣言するのがいるそうだ。 彼女等は、病院に通ってばかりいて家事も出来ない夫のことを“粗大ゴミ”といって家から追い出すのだ。たとえ社会的に深い要因があるとはいえ、ちょと残酷すぎる。

以前、日本の友達の家に招かれたことがあった。 そこの奥さんは普段はしとやかでやさしい話し方をしていた。 ところが、その日家へお邪魔した時、子供にケーキを出すように言ったとき、子供が“イヤー”と答えたところ、奥さんは怒り出し、ガミガミと大声で手も上げんばかりだった。 私が知っている中国のお母さんよりもっと怖かった。 でも、私の方に向かうと、ニコニコした顔で、“ご免なさいね”

私は彼女の表情のあまりの変りように驚くと共に、その天才のような演技に見とれてしまった。

また、ほかの女性でもこういう場面を見たことがあった。 ヒステリーになって子供を叱っている時に電話がなった。 女性が受話器をとると、満面笑みを浮かべ、やさしい声になって挨拶をしていた。 相手が見えなくても、うなずいたりお辞儀をしたり、ひとしきり話をしたあと、最後に“ではごめんください”と丁寧に言って電話を置いた途端、女性の笑顔はたちまち消えうせ、子供をにらみつけると“バカ”と言った。

日本女性は普段から“喜怒哀楽”の感情を抑えていて、カムフラージュしている。 でも表から見えないところでは、その抑えた感情を数倍のエネルギーとなって発散している。 まるでスプリングのように。

日本の会社で働いていた中国青年が日本の女性医師と恋に落ちた。 結婚して男の子が生まれた。 女医さんは自分の給料は生活費には出さず、一家三人は男性の給料で生活した。 その後、日本の経済が悪くなると共に男性は失業してしまった。 その時、妻は、“失業したら、私達やっていけないわ。 別れましょう” といって、別れたそうだ。

この話を聞いた時、私は驚いた。 この二人は恋愛だったし、子供もいるのだ。 日本では、お医者さんの給料はとてもいいし、彼女は、中国の男性が日本での仕事が大変なことはわかっているはずだ。 二人で協力してガンバレばいいのにと思った。 着物を脱ぎ捨てた日本女性には、仕事がない男性には魅力がないということなのだ。 彼女らは現実的で、思いやりがなくなってきている。 

|

« 190 中国は見る(93)   熟年離婚 | Main | 192 中国は見る(95)   滋賀 中国人主婦 幼稚園児殺害事件 (2) »

中国関係」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/88988/8888690

Listed below are links to weblogs that reference 191 中国は見る(94)   日本女性に対するイメージ:

« 190 中国は見る(93)   熟年離婚 | Main | 192 中国は見る(95)   滋賀 中国人主婦 幼稚園児殺害事件 (2) »