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202 中国は見る(105)  甦った武士道 (下)

よみがえった武士道 (下)

2006-03-04 23:45:02 主题: 警惕!  死灰复燃的武士道

本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=400798

5.武士道の挑戦

新渡戸稲造は言う。 “武士道は間違いなく日本の過去、現在、未来を動かす原動力である”

いろいろな兆候が見られる。 経済力と軍事力は絶え間なく増大し、アメリカは中国を抑え込み、日本を勝手にさせている。 そのため日本の政治的野心はまた膨張し始めた。 武士道というこの狭い島国の文化の原動力がまた動きだした。

今、手近の事例でいうなら、国連の常任入りを狙う日本は、アジア隣国の理解と支持を求めることなく、なんとも理解に苦しむ強硬な態度を取り続けている。 経済の実力とアメリカの支持があれば常任理事国入りは実現できると思っている。(アメリカも本心では、日本の常任理事国入りを望んでいないのに)

この日本の尊大で傲慢、独断専行、頑固、思い上がり、独りよがり、不誠実、愚か、滑稽な性質は、正に武士道精神が今日の日本人の身に如実に現れていることを物語っている。

武士道精神の最大の危険は、日本民族全体が無思考に陥り、上からの命令に従い、独立思考と自己反省が出来なくなることだ。 この不完全な国家性格は武士道精神が日本にもたらした致命的な欠陥である。 この精神、道徳上の欠陥は日本人民を傷つけるだけでなく、また他の国の無辜の民衆をも巻き込む災いととなる。

今、世界の枠組みは日本の望まない方向へ発展している。 かって、日本から“アジアの病人”と言われ、日本帝国主義の蹂躙にあえいでいた中国が百年の苦難の近代史をくぐり抜け、今、押しとめようもない勢いで急速に立ち上がっている。 

日本は内心面白くなく、またいかんともしがたく、日々発展していく様を見ている。 一旦、中国が経済的に成功し本当の強国となった時、中国の巨人のそばにいる小日本の将来の国際的地位は推して知るべしだ。

中国は今、核兵器を所有している国である。 この点だけでも日本はショックでしょうがないのに、あまつさえ資源がない島国で、戦略的思考も乏しく、将来もし中国とまた戦争になったとしたら、その結果はどうなるだろうか? 日中間でまた戦争なんて考える人間がいるとしたらキチガイだ!

しかし、武士道精神の血が流れている日本人は、決してこのような現実を受け入れることができない。 日本はアジアに属していながら、アジアの隣国を軽視ないし蔑視している。 しかし、かって原子爆弾を2発落としたアメリカにはベッタリくっついてご機嫌を取っている。 

日本はアメリカの力を借り、中国を牽制し、抑え、分裂させようと狙っている。 そして中国に代わってアジア第一となる野望を持っている。

日本政府が現在取っている中国に対する実際行動から、その挑発と対抗意識がはっきり見て取れる。 たとえば、日本政府の一連の中国に焦点を合わせた“有事法案”制定もそうだ。 アメリカの中国封じ込め政策に便乗し、裏で台湾の中国からの独立の支持と応援をしている。経済的にも全力で、中国のエネルギー開発および計画を妨害している。 国際交流にしても、中国と他の国との友好関係を邪魔しようとしている。

以上の状況からもよく読める。 武士道精神が日本を覆っており、もし条件が満たされれば、日本は必ずやまた中国に戦争を仕掛けてくるに違いない。

山本五十六大将は当時、日本の国力がアメリカに勝てないことをわかっていて、それでも躊躇することなくパールハーバーを奇襲し、アメリカとの全面戦争を引き起こした。 アメリカの庇護と煽動のもと、武士道の継承者たちが中国の台湾島を奇襲することがないとは言えない。

これは武士道が日本に与えた宿命であって、日本民族の悲運。 中国がいずれ直面するであろう現実だ。

二十数年前、上海の宝鋼(鉄工所)の建設に携わった日本人が言っていた言葉がある。 “中国は父親、日本は子供、子供が父親を打っても、父親は必ず子供を許してくれる” 

中国は、とっくに日本を許しているのに、日本は今もって中国という“父親”を打ったことを認めようとしない。

日本は今、積極的に敗戦の歴史をひっくり返す準備をしている。 民間の教科書から首相まで、あの罪深い歴史を忘れようとし、かってに書き換え美化しようとしている。

日本は、日本の軍隊を中国に“進入”させ、中国を“援助”するため、ともに“大東亜共栄圏”を作り、南京大虐殺は中国人のウソだと言い、“慰安婦”は自ら希望した-------

これこそが今日の武士道だ!

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