« 213 中国は見る(115)  憤青になった理由 (上) | Main | 215 中国の三面記事を読む(5) 日本の学者 重慶・金佛山で稀少植物を盗む »

214 中国は見る(116)  憤青になった理由 (下)

留学生宿舎でのある体験 (下)

2006-01-12 19:30:52 :我在留学生公寓的一次经历

本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=361838 

日本人が反論の言葉を考えていた丁度その時、外からノックがして、中国のクラスメートが入ってきた。

“竹田さん、ここにいたんですか?” 彼は、その日本人に日本語で話しかけた。

“うん、XX(その人のために名前は伏す)、なあ、釣魚島って中国か、それとも日本かい?” 小日本はずる賢く中国語でその友人に訊いた。

“釣魚島は、今はまだどの国とは確定してないでしょう。 でも俺は日本だと思う。 君達日本人は島に灯台を建てたんじゃないの? 青年が何人かで建てたって聞いたことがある。 ずいぶん勇敢だな。 日本の武士道精神が外国人からも評価されるわけだ” その中国の学生はへつらうように答えた。

私の体中の血が、頭にカッと上った。

“ほら、よく聞けよ。 お仲間の中国人さえこう言ってるじゃないか” 日本人は、得意満面だった。

“私は、今、なんで中国にこんな漢奸が多いのかわかった。 今は、あんたとケンカはしない。 あんたに触ったら、自分の手が汚れてしまう。  軽蔑するだけだ”

私は中国のクラスメートを見つめながら、一言一言はっきり言ってやった。 韓国の友達が後日語ったことによると、その時私は、人を殺さんばかりの形相だったという。

“日本は中国よりいいところが沢山ある。 でなければ、なんであんなに多くの中国人が日本へ留学に来たり、日本の会社に働きに来るんだ。 あの憤青だって抗日デモに参加した翌日、日本の大企業の募集申込書に記入してるんだ。 なぜだい?”

“日本が中国よりいいんだったら、あんたはなんで中国へ留学に来たんだ?” 私は、彼の前半の問題についてはなんとか反論したものの、後半の問題については答えなかった。

“俺達日本人が中国へ留学するのを、本当に中国のことを勉強に来てると思っているのか? 中国の兵法書に「己を知り、彼を知らば、百戦殆(あや)うからず」ってあるじゃないか” 日本人は軽蔑したように笑った。

“そうですか? 今、中国はまだ日本に敵わない所が沢山あるけど、待ってなさい、いつの日かきっと、どの方面かわからないけれど、中国が日本を超える時がきます。 中国人の中に、日本人にへつらう奴がいるけれど、そんな奴は少数だ。 森が大きければ、いろんな鳥が沢山住めるわけで、これは自然の定めだ。 日本民族について、ますます多くの人が警戒し始めている。 祖国が私達を必要とする時、愛国中国人は続々と現れる。 あんたが信じなくてもいい、待ってなさい。 でも短命じゃみられないかもしれない”

私は昂然とこう言うと、日本人と中国の学生があぜんと見守る中、部屋を出た。 その日から私は奮青(憤りから奮起した青年)になった。 

|

« 213 中国は見る(115)  憤青になった理由 (上) | Main | 215 中国の三面記事を読む(5) 日本の学者 重慶・金佛山で稀少植物を盗む »

中国関係」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/88988/9233960

Listed below are links to weblogs that reference 214 中国は見る(116)  憤青になった理由 (下):

« 213 中国は見る(115)  憤青になった理由 (上) | Main | 215 中国の三面記事を読む(5) 日本の学者 重慶・金佛山で稀少植物を盗む »