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142 中国は見る(55)  日本を理解する 【下】

日本人の生活習慣(下)

 2006-01-04 13:00:41 :了解日本——日本人的生活习惯

本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=353832

1.  外国と違う日本の習慣

風呂: 日本人のお風呂は、身体をきれいにするだけでなく、身体を浴槽に沈め、ゆっくり身体を温めるという習慣がある。 そのため、身体を洗ったり、汚れを落とすことはすべて、浴槽の外で行う。 浴槽のお湯は、熱くすることが出来るし、お湯が少なくなった時は、水を追加して熱くすればよい。 数人が一緒に同じ湯船につかるということは、親しみや信頼を意味している。 最後の一人が風呂から上がったら、浴槽の湯を流す。

不吉な数字: 日本人は、“四”と“九”をきらう。 “四”の発音が“死”と同じだし、“九”と“苦”も発音が同じで“苦しみ”を意味するからだ。旅館によっては、部屋番号に“13”“4”“9”の番号をつけない所がある。

チップ不要: 第二次世界大戦前は一部の旅館や交通機関にも、心付けの習慣があった。 しかし、最近は基本的には必要ない。

2.日本でしてはいけない習慣

人前でのキス: 日本人は人前でのキスは恥ずかしいこととされている。

抱擁: ほかの人の身体に触ることは、日本では失礼なこととされている。 男女の間では、恋愛関係の恋人同士以外、普通手も握ることはしない。

人前でガムをかむこと: タバコはかまわないが、ガムはダメ。 また、他の人が食べていないのに、自分ひとり先に食べるのも失礼とされている。

靴を履いたまま部屋へ入ること: 日本の住宅に入る時は、必ず靴を脱がねばならない。

よその家の台所をのぞく事: 日本では、他の人の家を訪れた時、台所に入りのぞくことは失礼な行為とされている。 

民事のいざこざを裁判に持ち込むこと: 日本人は個人の生活の中での契約関係について信頼を重視している。 そのため何か問題が起こった時は、普通、当事者間の話し合いか仲介の人を通して解決する。 当事者間の関係が悪化した場合に限り、裁判に持ち込むことがる。 弁護士の数はアメリカの30分の1にすぎない。

3. 名刺

日本では名刺は広く使用されている。 特に商売する人は、初対面の人と名刺を交換する習慣がある。 名刺には氏名以外に、会社名、所属、部署、役職、住所、電話番号などが印刷されている。 女性の名刺は、一般に男性より小さい。

名刺交換は、地位の低い者もしくは若い方から、先に相手に渡すことが礼儀となっている。 名刺を渡す時は名刺の表を相手に向ける。 折った名刺や何か書き込んだ名刺は、相手方に失礼とされる。

4.和

現在の日本人の日常生活では、ほとんど洋服を着ている。 しかし、和服は礼服として或いは室内着として依然として、皆から好まれている。女性が着る和服はとても綺麗である。 その中でも一番華やかなのは花嫁衣裳だろう。その生地は絹で、上に金箔や銀箔を縫込み、金糸、銀糸の刺繍で花鳥など華やかな模様が施されている。 

これ以外、未婚女性と既婚女性の和服には違いがある。 いずれも外出着や訪問着それに遊び着などで、それぞれ着る和服の布地、模様、色調、デザイン等が異なる。 一般に女性が和服を着るのは、新年、成人式、大学の卒業式、結婚式、披露宴、葬式の時である。 洋服は身体に合わせて作るが、和服は比較して言えば体型とは関係ない。 和服を着る時は、身に合うようにキチンと着付けなければならないので、ちょっと面倒である。 普段、洋服の生活に慣れている多くの現代女性にとっては、自分ひとりで和服を着ることは難しい。 和服特有の優雅さや仕草から見られる美しさは、きれいな染め柄からというより、和服を着た後かもし出される全体の雰囲気にある。 男子が和服を着るのは、今は主に部屋でくつろぐ時に限られているようだ。 しかし、新年となると家に客を迎える時には和服を着ることも多く見られる。 正式の礼装和服としては、羽織と袴を着けることになる。 簡単な部屋着としては木綿の浴衣がある。 特に夏、風呂上りにこの浴衣を着て、風通しのよい所で涼むのにはピッタリだ。

8.贈り物

日本人は、贈り物好きだと言われる。 婚礼や誕生祝いの時に贈り物するが、普通でも人の家を訪問する際、贈り物を持っていくことがある。敬意と好意を表すもので、日本人の習慣となっている。

昔、レーガン政府の国家安全保障機関補佐官が、日本の出版社の取材を受けた際謝礼として1000ドルの現金小切手と腕時計を受取ったのを申告しなかったことで、辞職に追い込まれたことがある。 日本では、取材の時に寸志としてお金を贈ることは普通のこと。 しかし、アメリカでは政府の要職にある者はいかなる贈り物も受取ることは禁止されている。 このアメリカの事件は、贈り物について日本とアメリカの習慣の違いを具体的に表したものと言える。

いろいろな贈り物の中で代表的なものは、お中元とお歳暮がある。 お中元は、6,7月頃で夏のご挨拶。 お歳暮は年末で一年の感謝のご挨拶。 お中元とお歳暮はいずれも季節的な贈り物で、普段自分が世話になった方にお礼の品を送るのだ。 最近は、百貨店の多くがいろんなサービスを増やし、競争にしのぎを削っている。 たとえば家または会社から電話で直接注文できるし、希望の時間、場所に贈り物を届けることが出来る。

引越の時、ソバを食べたり、引越先の近所の家にソバ券を届けながら“よろしくお願いします”と挨拶に回る。 時には、ソバの代わりに“タオル”か“お菓子”でもかまわない。 また、子供たちの“七・五・三”のお祝い、“入学”“進学”“成人式”“会社の昇進祝い”“友人の退院祝い”など、贈り物にはいろいろな名目がある。 家の経済を握っている主婦にとっては、交際費の工面は一番頭の痛いことだ。 主婦たちのこの悩みに目をつけ、“贈り物引取業”が出現した。 家によっては、贈り物がダブってたり、置いていても使わないものが山のようになっている。 だからこの商売は、低価格で引き取って、また安く売り出すのだが、主婦たちから引っ張りだこになっている。

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