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129 中国は見る(44)  小泉首相 年末会見

靖国神社で中韓の理解と譲歩を求む

小泉声称希望参拜靖国神社能理解和让步

2005-12-29 06:26:08 来源: 方早(上海) 收藏此 网友评论 274 

“自民党が勝つか負けるかわからない選挙で圧勝し、国民の支持を受けた。 今年は、「多事多難」な一年で、生涯忘れられない一年だった”

小泉首相は、昨日(28日)、今年一年を振り返り、こう感想を述べた。

28日の記者会見場、小泉首相は2005年の郵政民営化法案の否決により、衆院解散し、大勝したことなど振り返ると共に、2006年の政局にも見解を表明した。

そのほか、中国は脅威ではないと述べると同時に、来年の1月4日から仕事を始めると述べ、新年には靖国神社参拝はないことをほのめかした。

中国の発展はよいことであり、脅威ではない

28日は、小泉首相の一年最後の仕事納めで、この日多くのメディアが取材に訪れ、2006年の問題点について自分の見解を語った。 お正月の間に靖国神社参拝はあるのかとの質問を受け、小泉首相は、“お正月はゆっくり休みたい。 私の仕事始めは1月4日だ”と語った。 しかし、日本のメディアは一様に、小泉首相が来年9月で辞める前に、また靖国神社に参拝するはずと見ている。 小泉首相は去年1月1日に4回目の靖国神社参拝をしている。

自分が靖国神社を参拝したことにより、日本と中、韓両国関係が冷え込んだことについて、小泉首相は、“日本と中韓に、たとえ一つや二つの問題で、意見の相違や対立があったとしても乗り越えていこうという努力が必要です。 そしてまた、中韓両国の理解と譲歩が得られると思っています。 私は、中国、韓国にもこの問題(靖国神社参拝)をよく考えてもらいたいと思っている” と述べた。

これより1日前、小泉首相は東京の日本料理屋で、自民党の山崎拓前副総裁、二階堂俊博経済産業相、公明党冬柴鉄三幹事長と会談した。 小泉首相はこの会談の中で、日本国内で強まっている中国軍備増強警戒論について、“中国の発展は、日中関係にとってよいとは言ったが、中国の軍事の膨張を脅威と言ったことはない” と述べた。

後継者は改革路線を堅持すべき

自分の後継問題について、小泉首相は自分の推し進めてきた改革路線を引き続き推進するよう望んでいる。 “私は、改革路線を継承してくれる人が次期首相にふさわしいと思っている。 私は首相就任以来、「改革なくして成長なし」「成長してこそ改革の芽が育つ」と言って、この問題に断固取り組んできた。 今、もう結論は得られた。 改革は必要なのです”

そして、自民党内部の問題に話が及んだ時、小泉首相は、自民党の首相の座を争う候補者達に向かって、“自民党の後継の座に就こうと思うのなら、チャンスはそうこない、逃げてはダメだ。 2006年自民党総裁選は日本政局最大の関心事、みんな見守っている” と述べた。

任期内に防衛庁を防衛省に昇格

小泉首相は、来年9月で任期が終わる。 小泉首相は27日夜、任期内に防衛庁を防衛省にしたいと述べた。 新華社は小泉首相の言葉を引用して、“防衛庁を防衛省に昇格することは、国家の基本であり、小泉政権下で早急に実現したい”

額賀福志郎防衛庁長官は27日午前の記者会見で、“来年、国会に防衛庁の昇格問題等に関する法案を提出する” と述べた。

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