« 121 中国は見る(38)  私が出会った日本人③ 日本人と付き合ってわかった 中国人との違い | Main | 123 中国は見る(40)  2005年 日中関係十大ニュース »

122 中国は見る(39) 日中関係 国交正常化以来の“厳冬期”に突入

中日入邦交正常化以来的“寒冬期”

2005-12-20 02:42:53 来源: 方早(上海) 收藏此 网友评论 106 

靖国神社参拝を繰り返し、中国侵略の歴史を改竄する――日本の小泉首相と日本政府の一連の誤った行為により、2005年の日中関係は挫折してしまった。 1972年の日中国交正常化が実現して以来の“厳冬期”に入った。

新華社の総括:

今月中旬、クアラルンプールで行なわれた東南アジア諸国連合と日中韓三ヶ国首脳会議(10+3)期間中、予定されていた日中韓の三ヶ国首脳会談は、小泉首相の靖国神社参拝により延期された。 2005年の日中関係を振り返って見てわかることは、小泉首相が靖国神社を参拝するかたくなな態度が、日中関係の正常な発展を阻害しているということだ。 

頑として参拝 両国の正常な付き合いをぶち壊す

小泉首相は2001年4月に就任してから、連続5回もA級戦犯を祀る靖国神社に参拝して、日本国内外世論の参拝に対する批判に耳を貸そうとせず、日本の侵略にあった中国、韓国など被害国人民の感情を無視し、日中両国関係が損なわれることもかえりみず、靖国神社参拝をあくまで続けるつもりのようだ。

小泉首相の第一回靖国神社参拝から今まで、日中両国指導者の相互訪問を中断してもう4年になる。 経済交流が密接な隣国同士としては異常と言わざるを得ない。 今、小泉首相が靖国神社問題で引き続き、頑なな間違った立場をとる限り、両国指導者がいかなる場面で正常な接触をはかろうとも、その気分にはならないばかりか、日中首脳間の政治対話の門も閉じざるをえない。 日中関係は、1972年国交正常化以来の“厳寒期”に入っている。 このすべての責任は小泉首相にある。

あくまで非を認めない日本 基本的な誠意が見られない

小泉首相の靖国神社参拝によってもたらされたこの政治的結果は、中国にしろ、日本にしろ国家利益からいうと、百害あって一利なしだ。 靖国神社問題は、日中友好協力関係を阻む重大な障害となっている。 この人為的な日中関係の膠着状況を打破するには、日本の指導者が歴史を真剣に反省し、中国、韓国などアジア各国の批判を虚心に受け入れ、実際行動で示さなければいけない。

しかし日本側指導者は、なおも非を認めようとせず、無作法な態度をとり続けている。 麻生外相は先日、“靖国神社問題を取り上げるのは、世界で中国、韓国だけだ”とか“靖国神社問題では、中国、韓国に神経を使う必要はない”とか言っている。 小泉首相はこれより前、日中韓三ヶ国首脳会談が延期された時、反省しないばかりか更に、“靖国神社は外交カードにはなりません。 たとえ中韓がそれを外交カードにしようとしても不可能です” と言っている。 このことからも、日本の指導者がまったく過ちを認めないばかりか、相手を尊重するという最低の態度さえないことが見て取れる。 これこそ現在の日中関係がすぐに改善できない悲しむべきところである。

ますます疎遠に “政冷”は“経涼”を招くことになる

ご承知のように、日中が協力し共に繁栄し、共に発展することは両国人民の希望するところである。 しかし、小泉首相の靖国神社参拝がもたらした日中政治関係の冷え込みは、お互いの信頼度を急降下させ、国民の感情的対立を加速させ、双方の関係を日々疎遠にしている。 このことは、両国の有識者にも日中関係の前途を心配させるものとなっている。

両国関係の異常な状態は、両国経済の発展に影響するばかりか当該地域の安定と発展にまったく無益である。

現在、この日中関係の“厳冬期”状況は、両国関係の経済貿易にも負の影響を与えている。 “政冷”が“経涼”を引き起こしている。 記事によると、日本は11年間もの長い間、中国最大の貿易国だった地位をEU(欧州連合)に取って代わられた。 中国商務部の統計によると、2005年の1月―8月の間、中国の対外貿易総額は23.5%伸びた。 が同期の対日貿易はわずか10.3%伸びただけだ。 中国の対外貿易に占める日中貿易の比重は、2000年の17.5%から2004年は14.5%に落ち込んだ。 日中は経済性の補完性が強い近隣国なのに、経済貿易の歩みが停頓していることは残念と言わざるを得ない。 しかも、日中関係の“政冷”は、日中間の大きな経済プロジェクトをも展開できなくさせており、両国にとって極めて利益のある協力関係もその制約を受けることになり、両国経済の更なる発展の妨げとなっている。 “政冷”がまだ続くなら、“経熱”だってそう長くは続かないだろうと世論も見ている。 日中関係が正常な軌道に戻るには、双方努力して、“参拝後遺症”を治すこと、また小泉首相等日本側指導者が、この問題で言行一致の積極的姿勢を見せることだ。

日中は世界の環境問題、エネルギー問題、安全問題等多くの領域で、戦略的対話、協調的立場から話をしなければならない。 小泉首相の靖国神社参拝が、共に国際社会で果たすべき役割を十分に発揮できなくしている。 このような意義について小泉首相等日本側指導者は、はっきり認識すべきだ。

しかし今現在、小泉首相が靖国神社参拝問題で態度を改める気配はまったく見えない。 靖国神社参拝をあくまで主張し、歴史を歪曲している小泉首相の正体は明らかだ。 あとは日本の指導者が中国、韓国などアジアの被害国人民の感情を傷つけ、誤った道へ更に進み、“参拝して隣国関係を悪化させた”との悪名を残さないよう希望するだけだ。

|

« 121 中国は見る(38)  私が出会った日本人③ 日本人と付き合ってわかった 中国人との違い | Main | 123 中国は見る(40)  2005年 日中関係十大ニュース »

中国関係」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/88988/7774581

Listed below are links to weblogs that reference 122 中国は見る(39) 日中関係 国交正常化以来の“厳冬期”に突入:

« 121 中国は見る(38)  私が出会った日本人③ 日本人と付き合ってわかった 中国人との違い | Main | 123 中国は見る(40)  2005年 日中関係十大ニュース »