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131 中国は見る(46)  2005年日中関係 (下)

靖国神社参拝から中国脅威論まで

2005中日系:从参拜靖国神社到中国威胁论

2005-12-26 06:58:42 来源: 中国青年(北京) 收藏此 网友评论 354 

靖国神社

この数年、日中関係は何でかくもかけ離れてしまったのか? 日中首脳の相互訪問はなぜ4年余り中断しているのか? 結局それは、日本の首相の靖国神社問題に集約される。

国の内外の批判の声に対し、小泉首相は参拝に対して今年は表向き“必ず行く”から“適切に判断します”に変わった。 この言葉の解釈をめぐって小泉参拝は弱まったと見る向きもあったが、参拝の可能性は排除できない。 よしんば行くとしても、今年は第二次大戦終了から60周年にあたり、行けば日本のアジア外交は惨憺たるものになろうし、年末にはAPECおよび東アジアサミットの日程もある。 だから、小泉首相は多分年末年初の頃に参拝し、いくらかでも負の影響を抑えようとするんではないか。 しかし、言ったことはやりぬく小泉首相、やはり推測は皆はずれて、10月17日、靖国神社の秋季例大祭の初日、就任以来5回目の参拝を行った。 くしくも、中国の神舟6号が地球に帰還したその日だった。

この参拝行為は、小泉首相が8月15日“歴史を反省”するとした首相の演説に反するものであって、日中首脳が国際会議で会談する機会もダメにするものとなった。 

小泉首相は今、“なんで一つのことで首脳会談ができないのかわからない” という。 中国側はもうこれについて説明したくもない。 いずれにしろ、この問題は日中関係が正常な軌道に戻るための鍵である。

東海ガス田問題

 

多くの人が靖国神社問題と並んで、日中の東海ガス田をめぐる開発紛争が解決を難しくしていると言う。 

靖国は歴史認識問題、にらみあっていても妥協は容易であるが、東海問題については現実の利益問題であって、東海の境界線、尖閣諸島(釣魚島)の帰属等主権にかかわる問題がからんでいる。

2005年、日中はこの問題について何度か話し合っている。 双方、東海の境界線では大きな相違があり、最終的な出口が見つからないばかりか、紛争は却って拡大するように見える。

日本は最初に、中国側のいくつかの油田に奇妙な日本名をつけた後、“帝国石油”に中間線付近での試掘権を与えると発表した。 中国は、もし日本が独断専行して、中国の主権を損なうことがあれば、東海の情勢は更に複雑になると警告した。

東アジアサミット

12月中旬、第一回東アジアサミットがマレーシアのクアラルンプールで開催された。 中国の東南諸国連合での影響力の増大で、アメリカの参加がなく日本は心細かったのだろう、インド、オーストリア、ニュージーランドを引き入れ、中国を抑え込もうとした。 東アジアの主たる枠組みから日中は対立していた。 中国は東南諸国連合(10+3)を主張、日本は東アジアサミット(10+3+3)を強調した。

アメリカの東アジアサミット参加を受け入れるかや東アジアの一体化を進める過程の問題では、中国の主張は、“この問題は東南諸国連合が主導すべきであって、中国はこの東南諸国連合の共通認識を尊重する”と述べた。 日本は、お得意の経済援助で影響を高めようとし、中国から主導権を奪い取ろうとした。

「開かれた新時代のアジア」と名づけられた“クアラルンプール宣言”が発表された。 誰の目にもはっきりしたことは、日中のこのアジアで重要な二国が仲良くしなければ、東アジア一体化は空論に終わってしまうということだ。

中国脅威論 

2005年、“中国脅威論”がまた繰り返された。 “中国脅威”は日本が過去よく“北朝鮮脅威”で使っていた言葉の焼き直しである。

この一年、日本は首相から大臣、そしてメディアを含め、中国の軍事力に強い関心を示した。 “防衛白書”の中で、中国軍事力の拡大を誇張し、中国の軍事力増強の不透明さについて“懸念”を表明した。 日本政府はあらゆる手を使い、欧州連合の対中武器輸出解禁阻止を画策している。

しかし、一方日本を見ると、日本の安全政策は2005年明らかに突出が見られる。 台湾問題では“日米共同戦略目標”に踏み込んだ。 60年間維持されてきた平和憲法は真っ先に修正されようとしている。 自衛隊は“自衛軍”に改称されようとし、防衛庁は“防衛省”に昇格する。 弾道ミサイル制御システムをアメリカと共同開発すると共に、在日米軍の再編を行い、アメリカの新しいアジア戦略の橋頭堡に率先してなろうとしている-------------

今年の日中関係は、民主党前原誠司党首と麻生太郎外相の“中国脅威論”で、幕を閉じた。 日本の右翼政治家のこの種の“開き直り・脅し発言”

について中国外務省スポークスマンは珍しく具体的数字を挙げて反撃した。 日本の“中国脅威論”は、これで消えるとは思えない。 また日本からいずれ時期をとらえて中国に刀が振り落とされるに違いない。

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130 中国は見る(45)  2005年日中関係 (上)

靖国神社参拝から中国脅威論まで

2005中日系:从参拜靖国神社到中国威胁论

2005-12-26 06:58:42 来源: 中国青年(北京) 收藏此 网友评论 354 

12月22日、日本の気象庁は先に発表した“暖冬”予報を、今年の冬は過去二十年で最も寒い“厳冬”になると訂正した。

12月24日、日本内閣府は2005年度“外交世論調査”を発表し、中国に親近感を持つ日本人は32.4%で、1978年以降最低値を記録したと発表した。 これに反して、中国に対して親近感を持たない人が63.4%と最高となったという。

“厳冬”と“日中関係”は一緒に関係付けられやすい。 しかし、この寒さがひとしお身にしむ冬の最中、2005年の日中関係は国交回復以来33年の最低温度記録を更新してしまった。 2005年を振り返れば、今年はまた戦後60年目の日中関係でもあった。 “政冷経熱”は依然として総括語として使われている。 “経済”の熱は依然整然と熱い。 ただ、“政治”の冷たさはほとんど凍結状態になっている。

台湾問題

今年の日中関係の摩擦は台湾問題から始まった。

2月19日、町村孝信外相、大野宮統防衛庁長官はアメリカのラムス国務長官、ラムズフェルド国防長官といわゆる“日米安全保障協議委員会(2+2)を開いた。 会議後双方は共同声明を発表し、12項目にのぼる日米両国がアジア太平洋地域での共同戦略目標を発表した。 その中に、台湾海峡をめぐる問題の平和的解決を促す”という文言が日米共同の戦略目標の一項目として挙げられていた。

日米安全保障協議会共同声明がはじめて台湾問題に触れた。 これは、先に中国の【反国家分裂法】に対する牽制、また将来的には日米が“台湾で中国を牽制する”戦略を推し進める現れであり、中国の内政に干渉することであり、中国の統一を妨げるものであり、 中国の平和行動を阻む重大な動きであり、日米両国の膨張する軍事強権戦略の欲望を如実に現わしたものである。

教科書問題

日本人の多くが歴史に対して無知というか理解してないことについては、日本の歴史教科書を持ち出さざるをえない。 近年、歴史教科書をかってに改竄したり、歴史を美化するなど、全面的に後退した右翼版が現れており、中韓などの怒りは想像に難くない。

扶桑社の“新歴史教科書編纂会”が作った【新歴史教科書】が4年前検定を通り、日本と中韓間の外交問題を引き起こした。 今年また、4年に一度の教科書の検定の年にあたり、“新歴史教科書編纂委員会”は活動を起こし、採用率を10%にまで高めると一生懸命になっている。

教科書問題の日本政府の従来の態度は、教科書検定制度は国とは別個であるとして中韓の抗議に対抗してきた。 今年この問題は終了した。 しかし、4年後また日中関係の争点の一つになるにちがいない。

反日デモ

今年歴史教科書問題は、まず韓国で民衆のデモとして始まった。 激高した韓国国民の中には、指を切ったり、自分自身火をつけるものまで現れ、日本に抗議した。 この抗議の動きはすぐ中国にも広まり、それに加えて、日本の国連安保理の常任理事国入りに反対するネットでの反対署名運動とも重なり、ついには反日のうねりとなり全国を席巻した。

各地で続々と起こる反日デモは日本を震撼させた。 同じ日、日本ではテレビ、新聞を通じて目にしたのは、メディアが日本大使館、領事館をを猛烈に抗議している中国人の姿を繰り返し映す場面だった。 “愛国無罪”の叫び声が、日本のテレビのニュース時間のトップを占拠した。

それで、日本の人々の中には、驚き、理解できない、から怒り、憤慨する、はては2008年のオリンピック阻止を叫ぶものまで現れた。 中国がなんで反日デモを起こしたかの原因まで、真剣に考える人は少なかった。 日本政府とメディアが国民の注意力を事件の表層部分だけに引き付けるのに成功したと言える。 暮に行われる、2005年の流行語大賞の候補に“愛国無罪”も選ばれたほどだ。

日本の常任理事国入り  

2005年、日本の最大の外交活動は国連安全保障理事会常任理事国入りだった。 国連成立60周年という時期に、日本の外務省の悲願とも言うべき外交の宿願を果たすことだった。

常任国入りを実現するため、日本はドイツ、ブラジル、インドの四ヶ国と手を組むことにした。 各国の支持力を取りまとめれば十分支持票を獲得できると目論んでいた。 しかし、四国連盟にはそれぞれ“目の敵”がおり、またそれぞれ反対勢力を結成し、“反対同盟”を作り、四国連盟と対決することになった。

日本の常任国入りには、数千万のネットで反対署名を明確にした中国の民意がある。 しかも、中国政府は安保理改革にも立場を明確にして改革には期限を設定すべきでないし、改革案として広く認められないものの強行採決には反対を表明した。 まず、全体として納得できるものでなくてはならないし、発展途上国の代表を優先すべきである。

今年の日本の常任理事国入りの結果は、四国連盟が改革案提出を見送ってうやむやのうちに終わった。 この時、日本は戦略を転換し、四国連盟を抜け出し、ひとりアメリカに寄り添い次なる攻勢を仕掛けようと準備していた。 しかし、日本が国連の常任理事国入りするには、最終的には常任理事国の中国を避けることは出来ない。 迂回戦略は結局は同じことの繰り返しに終わった。

靖国神社

この数年、日中関係は何でかくもかけ離れてしまったのか? 日中首脳の相互訪問はなぜ4年余り中断しているのか? 結局それは、日本の首相の靖国神社問題に集約される。

国の内外の批判の声に対し、小泉首相は参拝に対して今年は表向き“必ず行く”から“適切に判断します”に変わった。 この言葉の解釈をめぐって小泉参拝は弱まったと見る向きもあったが、参拝の可能性は排除できない。 よしんば行くとしても、今年は第二次大戦終了から60周年にあたり、行けば日本のアジア外交は惨憺たるものになろうし、年末にはAPECおよび東アジアサミットの日程もある。 だから、小泉首相は多分年末年初の頃に参拝し、いくらかでも負の影響を抑えようとするんではないか。 しかし、言ったことはやりぬく小泉首相、やはり推測は皆はずれて、10月17日、靖国神社の秋季例大祭の初日、就任以来5回目の参拝を行った。 くしくも、中国の神舟6号が地球に帰還したその日だった。

この参拝行為は、小泉首相が8月15日“歴史を反省”するとした首相の演説に反するものであって、日中首脳が国際会議で会談する機会もダメにするものとなった。 

小泉首相は今、“なんで一つのことで首脳会談ができないのかわからない” という。 中国側はもうこれについて説明したくもない。 いずれにしろ、この問題は日中関係が正常な軌道に戻るための鍵である。

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129 中国は見る(44)  小泉首相 年末会見

靖国神社で中韓の理解と譲歩を求む

小泉声称希望参拜靖国神社能理解和让步

2005-12-29 06:26:08 来源: 方早(上海) 收藏此 网友评论 274 

“自民党が勝つか負けるかわからない選挙で圧勝し、国民の支持を受けた。 今年は、「多事多難」な一年で、生涯忘れられない一年だった”

小泉首相は、昨日(28日)、今年一年を振り返り、こう感想を述べた。

28日の記者会見場、小泉首相は2005年の郵政民営化法案の否決により、衆院解散し、大勝したことなど振り返ると共に、2006年の政局にも見解を表明した。

そのほか、中国は脅威ではないと述べると同時に、来年の1月4日から仕事を始めると述べ、新年には靖国神社参拝はないことをほのめかした。

中国の発展はよいことであり、脅威ではない

28日は、小泉首相の一年最後の仕事納めで、この日多くのメディアが取材に訪れ、2006年の問題点について自分の見解を語った。 お正月の間に靖国神社参拝はあるのかとの質問を受け、小泉首相は、“お正月はゆっくり休みたい。 私の仕事始めは1月4日だ”と語った。 しかし、日本のメディアは一様に、小泉首相が来年9月で辞める前に、また靖国神社に参拝するはずと見ている。 小泉首相は去年1月1日に4回目の靖国神社参拝をしている。

自分が靖国神社を参拝したことにより、日本と中、韓両国関係が冷え込んだことについて、小泉首相は、“日本と中韓に、たとえ一つや二つの問題で、意見の相違や対立があったとしても乗り越えていこうという努力が必要です。 そしてまた、中韓両国の理解と譲歩が得られると思っています。 私は、中国、韓国にもこの問題(靖国神社参拝)をよく考えてもらいたいと思っている” と述べた。

これより1日前、小泉首相は東京の日本料理屋で、自民党の山崎拓前副総裁、二階堂俊博経済産業相、公明党冬柴鉄三幹事長と会談した。 小泉首相はこの会談の中で、日本国内で強まっている中国軍備増強警戒論について、“中国の発展は、日中関係にとってよいとは言ったが、中国の軍事の膨張を脅威と言ったことはない” と述べた。

後継者は改革路線を堅持すべき

自分の後継問題について、小泉首相は自分の推し進めてきた改革路線を引き続き推進するよう望んでいる。 “私は、改革路線を継承してくれる人が次期首相にふさわしいと思っている。 私は首相就任以来、「改革なくして成長なし」「成長してこそ改革の芽が育つ」と言って、この問題に断固取り組んできた。 今、もう結論は得られた。 改革は必要なのです”

そして、自民党内部の問題に話が及んだ時、小泉首相は、自民党の首相の座を争う候補者達に向かって、“自民党の後継の座に就こうと思うのなら、チャンスはそうこない、逃げてはダメだ。 2006年自民党総裁選は日本政局最大の関心事、みんな見守っている” と述べた。

任期内に防衛庁を防衛省に昇格

小泉首相は、来年9月で任期が終わる。 小泉首相は27日夜、任期内に防衛庁を防衛省にしたいと述べた。 新華社は小泉首相の言葉を引用して、“防衛庁を防衛省に昇格することは、国家の基本であり、小泉政権下で早急に実現したい”

額賀福志郎防衛庁長官は27日午前の記者会見で、“来年、国会に防衛庁の昇格問題等に関する法案を提出する” と述べた。

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128 八方ふさがり (その24)

今年最後に思うこと

今年三月ブログをはじめてから、もう通算128回目になる。 最初は何を書いたらいいものか、さっぱりわからず閉口しました。 でも、まあ自分の趣味の中国関係を主に何とか続けてこられました。

 

今日、小泉首相はこの一年を振り返って、“多事多難、生涯忘れられない一年だった”と述べました。 自分の初心を貫いて「郵政法案」を通し、衆院選挙でも大勝したのだからいい年だったのでしょう。 でも翻って中国との関係は靖国参拝のお陰で、ますます「凍結状況」“厳冬期”になっています。 政冷経熱の方も政冷経涼になりつつあります。 来年小泉退陣までどうしようもない、といいますが、ポスト小泉の筆頭候補の安倍さんにしろ、麻生さんにしろ、いずれも靖国神社では小泉さんと変わりません。 どうなることやらと気をもむばかりです。 でも、こういう状況でも、小泉自民党を選挙で圧倒的に支持したのですから、何をかいわんやです。 野党こそ自民に対抗してくれると思いきや、なんと自民以上に「憲法改正」論やら、中国「脅威論」を述べる党首。 「中国入門」が売れに売れているという。 右翼化なんていう言葉使いたくないけど、何か最近日本国はそうなりつつあるんじゃないかと思う。

今年は、戦後60年の記念すべき年にもかかわらず、戦争に対する反省は首相の「空念仏」に終わってるように思える。

「戦争は二度としない追悼の気持ちで靖国神社へ参拝すると言いながら、その逆の方向に小泉さんは向かっているように思う。 「米軍再編」での日米軍事強化、「憲法改正草案」での9条改定と自衛軍の保持、イラク自衛隊派遣延長等。 第二次大戦で被害を与えた中国と韓国との関係はこじれたまま。 60年前の歴史認識は頬かむりしたまま。

最近、内閣府による「外交に関する世論調査」の結果が発表された。 中国に「親しみを感じる」と答えた人は2004年より5.2%減の32.4%で、同様の質問を始めた1978年以降、最も低かった。 逆に、「親しみを感じない」は前年比5.2ポイント増の63.4%と初めて6割を超えた、過去最高を更新した。 中国各地で起きた大規模な反日デモや、東シナ海のガス田開発を巡る日中の対立などが影響していると分析している。 日中関係については、「良好だとは思わない」との回答が前年より10.2%ポイント増の71.2%に上がった。 良好だと思う人は8.4ポイント減の19.7%だった。

去年のサッカーアジア杯以降、反日デモ、東シナ海ガス田などから中国嫌いが増加したように思えます。 加えて、靖国神社参拝は国論二分されています。 日本人は他国から何か言われると反発しやすい傾向があります。 この靖国神社がらみでは、最近「無宗教の戦没者追悼施設」の新年度予算計上を、「いろいろ議論があるから、今の段階では付けない方がいいのではないか」と言って、小泉首相は調査費計上を見送りました。 自分が参拝したせいで、かって自分から追悼建設について検討する懇談会設置などを設けたのにその後はうやむや、今回は山崎拓自民党前副総裁らが超党派で国立戦没者施設の建設を目指していたのに、この有様。 小泉在任中は靖国神社のみでいくようです。 靖国神社に祀られているA級戦犯について「戦争犯罪人」であるとの認識を持ちながら、そこに参拝している。 大阪高裁で靖国参拝違反判決を受けた今年は、それを気にしてか以前の紋付袴はやめ、洋服でしかも一般参拝用の拝殿から「賽銭」を投げ入れるなどという姑息な参拝をした。 

 

姑息ということでは、ついこの間クアラルンプールで開かれた東アジアサミットの首脳宣言署名式で、隣に坐っていた中国の温家宝総理から毛筆ペンを借りて署名する一幕があった。 署名用に各自自席にペンは用意されていたのだが、温総理が持参した毛筆ペンでサインしたのを見て、温総理からその毛筆ペンを借りサインしたのだ。 これを見て、日中関係の冷え込みを心配した各国代表団から拍手が起こったとテレビで紹介していた。 日中首脳会談が出来ず、得意の番外パフォーマンスだ。

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127 中国は見る(43) ソニーの事件をどう見ているか?

中国の消費者は、高級ブランドイメージが低下したソニーを 引き続き受け入れるだろうか?

 2005-12-16 22:27:46 :中国的消会接受已从高的神上跌来的索尼?

本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=336388

ソニーは、最近踏んだり蹴ったりで悪いことが続いている。 先にCCD危機、続いてノートパソコン事件、今度は“デジタルカメラ”不合格問題が起こった。 まったく、一難さってまた一難。

浙江省工商行政管理局は最近、全省の主要販売店の6社ブランド商品34機種のデジタルカメラの抽出検査を行い、その結果合格率62%だったことを発表した。 問題製品にはソニーの6機種が含まれていた。 国家写真品質検査センターは6機種を不合格と判定し、浙江省工商行政管理局はソニーの販売店に、この製品の販売停止を勧告した。 一社のデジタル製品が6機種も販売停止になることは、中国市場では初めてのことで、ソニーにとっては重大な影響が予想される。

ところで、ソニーの情報通によれば、これは最近問題頻発の延長に過ぎないと言う。 今年9月、ソニーは全世界から360万台のPS2ゲーム機の不具合による回収を行った。 10月末には、売り出したばかりのTX17Cノートパソコンにも品質問題が出た。 相次ぐトラブルについて、ソニーはすぐ対応し事件は収まったに見えたが、ソニーに対する疑惑は消えなかった。 果たして、一月半もたたないうちに、ソニーのデジカメの主力商品に欠陥が出てしまった。 年商数百億ドルで、多国籍企業で、高品質高価格で有名な、あのソニーがなんでこのような一連の重大な品質問題を起こしたのか?

ソニー、どうやったら多災多難の君を救うことが出来るのか?

答えは、ソニー自身が見つけるしかない。

近年、ソニーの利益率は次第に落ちてきている。 経営状況も悪化している。 2004年、ソニーの利益率は1.32%、松下電器は2.6%、韓国三星電子は21%。 ソニーの利益率は三星の一割にも達していない。 世界の500強ランクでは、ソニーは613億米ドルで第32位、三星は476億米ドルで59位、ソニーの順位は三星より27位高いが、利益率の順位では逆に三星は57億米ドルで18位にあるが、ソニーは純利益でも10億にも達していない。 

業界通の分析によれば、ソニーの業績不振の理由は二つあるという。 一つは、自身の競争力減退、二つ目は強力な競争相手の出現。 創業当時、ソニーの製品は輝いていた。 しかし、デジタル時代に入ってから、ソニーは明らかに遅れをとった。 新製品は競争力に欠けるばかりか、しょっちゅう問題を起こすようになった。 ソニーに貢献してきたPS2でさえXBOXの出現に売れ行きが下がり始め、2003年には利益率は前年より91.2%と減少した。

競争相手もソニーを追い詰めている。 デジタル・ミュージックではソニーの市場分野をアップルのiPodに取られてしまった。 薄型テレビも三星、松下、シャープや中国製品に包囲されている。 DVDは規格統一が出来ず、松下DVDの売れ行きがいい。 ゲーム機はXBOXが立ちはだかっている。 内外共に困難に陥っており、ソニーは10年前のような苦境に立たされている。

どう突破するか?

ソニーは、2004年、エレクト二クス、娯楽、技術で将来発展する方向を打ち出した。 市場は、ソニーが中国大陸を戦略の要とすると見ている。 ソニーは、全世界で生産施設11ヶ所減と1万人の人員削減を行い、中国では人員を逆に去年より5000人増員し、今年も更に増加する予定だ。 中国ソニーの新しい目標は、2005年40億米ドルの販売収入を見込み、2008年には80億米ドルの販売収入を見込んでいる。 ソニーの中国での業績は日本国内を超え、アメリカのソニーに次ぐ第二市場を目指している。

しかし、中国の消費者は、高級ブランドイメージから脱落してしまったソニーを、今までどおり受け入れるだろうか?

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126 中国は見る(42) ”日中関係について”日本人からの提言 

私は日本人。 日中関係について理解してほしいこと

 2005-11-07 21:02:47 :我是日本人——中日系的看法

本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=280426 

主な原因は日本にある

70-80年代の両国関係のよかった時代を思うにつけ、最近の日中関係は残念でたまらない。 その原因が90年代から始まった日本の政治変化にあると思う。 すなわち、一部右寄りの政治家による日本の過去の過ちを美化したり、認めようとしなかったり、A級戦犯を祀っている靖国神社に強行参拝したりすることである。

私は、日中友好を願う一市民として、もちろん右より政治家の発言と行動は支持しないし、扶桑社が歴史を歪曲し出版している教科書も支持しない。 私は、中国に留学したことがあり、また、大学で教えたことがある。 北京の抗日戦争記念館も参観した。 私は、日本の過去の罪業を認め、中国の人々に深くお詫び申し上げたい。

認識の相違

だが、最近思うのだが、中国人が日本に対して不満を持つ原因の中に中国人の日本に対する認識にズレがあるのではないだろうか? 去年8月、中国で行われたアジアサッカーの時起こった反日騒ぎは日本人に驚きを与えた。 私は最初納得できなかった。 なんで中国人の一部にはこんなに強い反日気分があるのか? いろいろな報道を読んでわかったことは、反日の背後には、認識の違いがあるかもしれないと感じた。

ある人は言う、“日本は中国に謝罪したことがないし、賠償もしていない” またある人は、“日本は歴史教科書を改竄し、中国を侮辱している” それで、私は東京に住んでいる在日中国人十数人にこれら問題について訊いて見た。 驚いたことに、彼等も同じように信じていた。 私は驚くと共に、事実とあまりにも違うと感じた。

謝罪問題

謝罪問題について言えば、1972年日中両国が国交を回復した時、田中首相は書面の形式でお詫びを表明している。 すなわち、【日中共同声明】(中日盟声明)で、“日本は過去において中国の人々にもたらした多大な災難と損害を与えた責任を痛感し、深い反省を表明している”

中国側はこれに歓迎を表明した。 50才になる私も、72年度当時の情況をまだよく覚えている。 しかし私は、最近の中国の青年はこの声明の内容を理解してはいないんではないかと思っている。 私には、中国の青年がこの声明の謝罪方式を認めるかどうかわからない。 だが、少なくとも当時の毛主席と周総理はこの声明を受け入れた。 またこれ以外にも、日本の歴代8人の首相も口頭ではあるが、中国の歴代の指導者に対して「お詫び」を表明している。

賠償問題

賠償問題については、72年国交回復の際、中国政府は“対日請求権”を放棄している。 【日中共同声明】で、“日本国に対する戦争の賠償の請求を放棄する”とあり、これについては、この30年来、日本は経済援助方式(ODA)でずっと中国を支援し、「お詫び」の表明としてきた。 その支援総額は3兆円に達している。 ほかに、日本は中国に対して3兆円の低利の借款を行なっている。

この30年来、日本は全中国150ヶ所を超える地域の国家プロジェクトを支援してきた。 主な支援プロジェクトには、“空港、高速道路、鉄道、地下鉄、港湾、橋梁、発電所、鋼鉄所、ダム、テレビ局、通信、病院、学校等がある。 具体的な名前を挙げれば、”北京空港拡張工事、上海浦東空港、西安空港、上海宝山鋼鉄所、北京地下鉄、上海外環道路、大連港湾、重慶第二長江大橋、中日友好医院、雲南化学肥料工場、海南島自動車道路等である。 これはけっして私が日本のために宣伝しているものではない。 中国の人々が事実をわかって欲しいし、誤解を解いて、反日の気持を緩めてもらいたいだけだ。 日本の中文新聞に最近山根隆二国会議員の談話が載っていた。 彼は、“日本政府が中国に大量の援助をしたことは、決して自慢するわけではない。 ただ、中国政府と国民が、この事を公開して戦時中(軍国主義の日本)と戦後(民主主義の現代日本)の違いを客観的に伝えてもらいたいだけだ”

経済援助

ある中国の人が私に、“経済援助は賠償とは言えない” と言った。 これについて私は3つの見方を述べたい。

第一、 中国は賠償請求権を放棄している。 道理から言えば、日本は賠償しようがない。 だから、別の方式で中国に「お詫び」の意志を示している。 それが経済援助だ。 それで、中国は日本最大の経済援助対象国となっている。 

第二、 アメリカも対外経済援助を行なっている。 しかし、アメリカは中国を支援したことはない。 アメリカには【海外援助法】第一条の規定があって、社会主義国には支援できないことになっている。 それに、日本の対外援助総額はアメリカの対外援助総額より多く、世界第一となっている。 もとより、私は恩を売ろうと思ってるわけではない。 私は、中国の人に事実を知ってもらい、反日感情をなくしてもらいたいだけだ。 

第三、  サッカーの試合で反日騒ぎが起こった時、日本人の多くの人はがっかりした。 “日本が30年も中国を支援した結果が、友好でなく反日だった” 現在、日本国内の世論は対中援助の中止を求めている。 私は、中国の人を傷つけ、その結果日中関係が冷却化した主な原因は90年代の日本の政治変化にあることは認める。 しかし、対中援助中止を避けるためには、中国の人達も日本が中国に行なった援助を理解して欲しい。 日本国民の中国に対する失望を緩めるためにも、負の連鎖反応を絶って欲しい。 ついでに言うなら、“一部の中国ネットには、日本製品排斥のため、インターネットで日本企業名を公開している。 皆さんは知っているだろうか:03年SARSが流行した時、日本政府と日本企業(ソニー、トヨタ、ニッサン、資生堂等)は、中国に16億円もの医療支援をしていた。

 

私はインターネット上でよく見る論争で、中国国内の人は、“日本人はとても悪い奴だ” 在日中国人は、“日本人は国内の人が思うほど悪くはない” この認識の差はどこから生まれたのか?

私の妻は、新東京国際空港(成田)のサービスステーションで中国語の通訳をしている。 毎日、初めて日本を訪れる中国の旅行客を迎えている。 それら中国の旅行客のなかの多くは、実際の日本を見た後、中国に戻る時になって、“私が想像してたのと違っていた。 予想外だった” と言う。

教科書問題

教科書問題については、私も歴史を改竄することは反対である。 01年と今年(05年)教科書問題が発生した時、私も東京で抗議活動に参加した。

ところで、現在、日本全国の中学生の中で、あの歴史を歪曲してる「扶桑社」の教科書を使用している比率がどれくらいか、皆さんは知ってるでしょうか? わずか0.04%です。 つまり、比率から言うと、1万人の学生でわずか4人が、その教科書を使っているだけです。 全部の学生が使っているわけではありません。 

日本の教科書制度を説明しましょう。 中国とは違って、日本の教科書は国家が統一編集した内容ではありません。 それぞれの民間の出版社が独自に編集します。 その後、それぞれの自治体や私立学校が任意に教科書を選択できます。 大部分の日本人はあの右翼の扶桑出版社の本は選択しません。今、8つの出版社から歴史教科書が出されています。そのうち、一番好評なのは「東京書籍」で、61.2%を占めています。それに反して、一番人気ないのが「扶桑社」本です。 その本を選ぶのはごくわずかの地方自治体と右寄りの私立学校です。 01年9月11日【人民ネット日本版】(中国人民日報社)にも「扶桑社教科書は全体の0.04%である」と報道されている。

中国の人に理解していただきたいのは、大部分の日本人の考え方は少数の右翼とは違うことです。 大部分の日本人には良心があります。 今年問題が発生した時も、2万8千人の日本人が抗議署名活動に参加しました。 

中国社会科学院金徳教授が最近日本の「毎日新聞」に文章を載せています。 “中国の青年の多くは、大部分の日本人が右翼の考えを支持していると思っている” 実際は違うのです。 中国の人に両国の制度の違い、そしてこれから起こった教科書問題をわかって欲しい。 余計な心配はしないで欲しい。

靖国神社 

私はもちろん日本の首相と政治家が靖国神社に参拝することは反対です。 だが、皆さんは知ってるでしょうか? 日本の国会議員の中で参拝ない人は、参拝したい人達より圧倒的に多いのです。

私は中国国内のインターネットで知ったのですが、毎年8月15日、靖国神社に旧日本軍の軍服を着た日本兵が現れる。 ネットには彼等の写真も出ていた。 中国のネットの中には右翼の情勢に詳しいのがいて、ビックリさせられます。 これらのネットの写真を見て、中国の人達は日本軍国主義の復活を信じているのでしょうか? そこで、私は今年自身で見に行ってきました。 その結果は確かに旧日本軍の行進をしているような9人を見かけました。 1億3千万の日本人の中で、中国の人達をこんな形で傷つけているのは、たかだか9人だけです。 (それに、私はこの中に精神に問題がありそうな人もいるのを見つけました。 恐いというより、滑稽と言ったほうがいいものです。)

終りに

私は、日本の政治の悪い一面があることを認めます。 しかし私は、中国の人達にも日本のよい面を理解してもらい、全面的に日本をわかって欲しい。 在日中国の人には中国国内の人達にこれら事実を伝えて、日本の実際の情況を理解させ、反日感情を和らげるようにしてもらいたい。

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125 中国は見る(41)  1.天皇 戦争の苦しみを思い 国民に過去の歴史を正しく継承するよう促す 2.小泉首相 戦没者追悼施設見送る 

日本天皇回忆战争的苦痛 敦促国人正确认识历

2005-12-24 01:01:00 来源: 新京(北京) 收藏此 网友评论 242 

6月サイパン島訪問は“心の重い旅”と語る

日中、日韓関係が歴史問題により関係悪化しているさなか、明仁天皇は22日日本国民に対し、過去の歴史について正しく継承するよう求められた。 “努力によって過去の歴史についての知識が正しく継承されること”は日本人にとって極めて大切なことと思います。

ロイター通信によると、明仁天皇は22日皇居で行なわれた記者会見席上、前述の言葉を述べられた。 23日は72歳の誕生日を迎えられる。 

天皇は、22日の記者会見で、今年6月現在米国の自治領であるサイパン島を慰霊訪問された。

サイパンの戦闘で、日米の軍人および住民併せて6万人近い人が亡くなった。 明仁天皇はこのことに触れるとともに追悼しつつ、“当時島に在住していた人々の苦しみや、家族を亡くした人々の悲しみはいかばかりであったかと、計り知れないものがあります” また、“61年前の

厳しい戦争のことを思い、心の重い旅でした”と述べた。

更に、“日本は昭和の初めから昭和20年の終戦までほとんど平和な時がありませんでした。” と述べ、歴史認識およびそれを継承していく重要性を語った。 “この過去の歴史をその後の時代と共に正しく理解しようと努めることは日本人自身にとって、また日本人が世界の人々と交わっていく上にも極めて大切なことと思います”

2005年、世界の多くの国で反ファシスト戦争勝利60周年の記念行事が開かれた。 しかし、小泉首相はまたもA級戦犯を祀っている靖国神社を参拝し、日本の閣僚は相次ぎ挑発的発言を繰り返し、日中、日韓の関係を更に悪化させた。 現在、日本と中韓の首脳外交は中断されたままだ。

2.小泉首相 戦没者追悼施設見送る

新華社東京12月23日電:【読売新聞】23日の報道によると、小泉首相は22日夜、国立戦没者追悼施設の調査費を2006年度予算案に計上しないことを正式に表明した。

小泉首相は、“いろいろな議論があるから、今の段階ではつけない方がいい。 時間を置いた方が冷静に考えられる” と述べた。

安倍晋三官房長官は、22日の記者会見で、“小泉政権ではもうない”と述べ、“国立戦没者追悼施設については、国内の世論は割れている。 また、外国に言われて作るものではない。 小泉首相の任期は来年9月までだ”と語った。

小泉首相のA級戦犯を祀っている靖国神社参拝は、日本国民およびアジア各国政府と人民の反対に遭い、日本とアジア各国の関係を悪化させた。 日本の国会議員の多くは、無宗教で天皇、首相が戦没者を追悼できる国立の追悼施設を建設しようと考えている。 そのため、超党派国会議員は11月9日設立総会を開き、政府に2006年度予算案に国立追悼施設の調査費計上を求めていた。

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124 “単騎千里を走る”上海公開初日大コケ

“千里走単騎”上海公開初日 まったく不振  

映画館の観客わずか7名 

放映里只有7众 《单骑》上海首映遭冷遇 

http://ent.163.com 2005-12-22 18:13:50 来源: 新民晚报   网友评论 4

張芸謀の新作“単騎、千里を走る”が今日(22日)午前零時上海で公開された。 しかし、この日の上海の天気同様猛烈な寒波に見舞われたといえる。 永華影城のガランとした館内には記者を含め7名の観客しかいなかった。 こんな観客数は、張芸謀が前に作った“HERO”(英雄)“LOVERS”(十面埋伏)あるいは陳凯歌“PROMISE”(無極)とはまったく比較にならない。 

初日の入場数惨憺 

“単騎、千里を走る”初日の惨憺たる有様はまったく予想外だった。 “LOVERS”(十面埋伏)の公開も同じく零時に行なわれた。 その時は、本紙記者3名が市内3ヶ所の映画館に分かれて見に行ったが、どこも超満員の盛況だった。 それにひきかえ、昨日夜10時、記者が上海で“単騎、千里を走る”を唯一独占公開する徐家の永華影城に来た時、受付の係員は冗談のように嘆いた。 “あんたがたが来てくれてよかった。 来なかったらお客さんが怖がって帰っちゃうところだ” 私たちの前に2名の客が入っているだけだった。  

映画館の支配人に訊いてみると、“単騎、千里を走る”の上海での客の入りが悪い主たる理由は宣伝が少ないことに尽きる。 また今回、張芸謀の作品が盛り上がらないのは“PROMISE”(無極)の方に取られてしまったからだ。 見てご覧なさい、この廊下に貼ってある映画ポスターの中に“単騎、千里を走る”はたった1枚ですよ。 それも貼ってある場所は一番端っこだ。 今回のこの上映だってお客さんだってあまり知らないんじゃないかな。 不入りになることはわかってましたよ。 

観客は公開事情知らず 

上映5分前に、恋人らしい1組が入ってきた。 ガランとした場内を見てビックリしているようだった。 映画終了後、記者の取材に対し4人の客が異口同音に言ったことは、“単騎、千里を走る”の映画とはまったく知らなかった。 偶然入っただけだと言った。 曹さんは「“無極”を見に来たんだけど、ちょうど、“単騎、千里を走る”もやってたので、ついでに見たくなったの。」 

アメリカから戻ってきた王さんは女友達と映画を見に来て、偶然“単騎、千里を走る”にぶつかった、でなかったらほかの映画を見てたろう。 張芸謀と高倉健の名前に引き付けられた。 もし、“ついで”と“偶然”がなければ、“単騎、千里を走る”は上海の劇場切符売り上げ最低記録を更新しただろう。  

映画の感想は“すばらしい” 

“PROMISE”(無極)は“単騎、千里を走る”より派手に宣伝したけれど、“単騎、千里を走る”の方が称賛の声が高かった。 

映画が終了したのは、夜中の2時、見終わった観客は興奮に酔いしれていた。 人数の多寡は映画鑑賞には影響なかったようだ。 映画についての感想を聞くと、4人はうなずきつつ、曹さんは、“ついでに見に来たんで“単騎、千里を走る”ってどんな内容か知らなかった。 名前を見て“LOVERS”(十面埋伏)と同じような武侠物かなと思ったの。 でも、見終わって、“HERO”(英雄 )“LOVERS”(十面埋伏)よりずっといいと思う。 張芸謀はやはりこのような題材の作品がいいわ。 高倉健の演技もすてき。 感動的な映画” 許さんは、“今まで張芸謀の映画って好きじゃなかったけど、この映画は好き。 俳優の心の動きがカメラを通じて、うまく表現されており、主人公の演技が細やかだ。 特に、息子役の演技には驚いたわ。 本当にうまくって、すばらしかった”

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123 中国は見る(40)  2005年 日中関係十大ニュース

    (共同通信社)

共同社05年中日系十大新 小泉参拜等上榜2005-12-21 09:02:00 来源: 中国新 收藏此 网友评论 1 

1.中国で日本の歴史教科書問題等でデモ発生

4月、日本の歴史教科書等の問題に対し、北京、上海などの都市でデモが起こった。 

2.小泉首相 5回目の靖国神社参拝

10月17日、小泉首相は就任後5回目の靖国神社参拝を行い、日中首脳の相互訪問が実施できないばかりか、日中首脳が第三国で会談することさえも中止状態に追い込まれた。 両国の政治関係は更に冷却化が進んだ。

3.日本 民間企業に東海ガス田の試掘権を認める

日本の経済産業省は7月、帝国石油の東海ガス田試掘申請を認可した。中国も東海ガス田の採掘事業を加速させている。 両国政府は何度か協議を重ねているが、東海ガス田をめぐる対立は依然続いている。

4.日米軍事一体化強める 中国は台湾を含む“共同戦略目標”に反対

日米両国は、2月、10月、安全保障協議委員会を開き、日米の軍事一体化を全面的に強めることとした。 特に、2月の会議では、台湾問題を日米“共同戦略目標”に組み込んだ。 中国政府は、日米が台湾問題に言及することは、中国の内政に干渉し、中国の主権を侵すものだと強く反対した。

5.日中両国の民間交流拡大する

中国側資料によれば、今年1月から10月まで日本からの訪中人数は281万人に上り、去年同時期より4%増えたという。 日中両国は7月に、中国の団体旅行ビザの対象範囲を中国全土とする事で合意した。 日本法務省の入国管理局6月のデータによると、日本で生活している中国人は48万7600人になるという。 今年5月までに、日本で勉強している中国の留学生は8万600人におり、在日留学生総数の66%にあたる。

6.日中貿易額 初めて日米を超える

日本の財務省が1月26日発表した2004年貿易統計速報(通関ベース)香港貿易も含む対中国輸出入総額は、22,200,500百万円で、第二次大戦後はじめて日米貿易額(20,479,500百万円)を超えた。

7.遣唐使墓誌の日本展示会 大評判を呼ぶ

紀元717年、中国へ遣唐使として赴いた井真成の墓誌が、愛知万博期間中はじめて展示され、その後、東京国立博物館など日本各地を巡回展示され評判を呼んだ。 天皇、皇后も揃って参観された。 また、日本国内で何度か井真成に関する学術研究会が開かれ、井真成の身の上についての研究、日中交流史の研究が討議された。

8.遺棄された化学兵器処理等 歴史の負の遺産問題 遅々として進まず

日本軍が中国で遺棄した化学兵器の回収処理問題はなかなか進展しない。 日本政府は12月、2007年4月の処理期限を、5年延長して2012年までとする方針を確定した。 これ以外に、2月25日、台湾慰安婦の裁判、3月18日中国の慰安婦裁判、6月23日の第二次大戦中強制労働劉連仁の裁判、7月19日731部隊の細菌被害裁判など一連の戦争賠償裁判では、原告はいずれも相次いで敗訴となっている。

9.2008年で対中借款終了

3月、日本の町村信孝外相は政府の開発援助(ODA)の実質的内容たる円借款について“北京オリンピックの前には新規の借款は終了する”と、2008年前に対中円借款の終了を示唆した。

10.中国でも福原愛ブーム起こる

日本の卓球アイドル福原愛は、4月遼寧本鋼チームに加入し、中国スーパーリーグに参加し、中国でも旋風を巻き起こした。 中国外務省劉建超は、“中国の卓球ファンも非常に喜んでいる。 福原愛の加入を歓迎する” と述べた。

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122 中国は見る(39) 日中関係 国交正常化以来の“厳冬期”に突入

中日入邦交正常化以来的“寒冬期”

2005-12-20 02:42:53 来源: 方早(上海) 收藏此 网友评论 106 

靖国神社参拝を繰り返し、中国侵略の歴史を改竄する――日本の小泉首相と日本政府の一連の誤った行為により、2005年の日中関係は挫折してしまった。 1972年の日中国交正常化が実現して以来の“厳冬期”に入った。

新華社の総括:

今月中旬、クアラルンプールで行なわれた東南アジア諸国連合と日中韓三ヶ国首脳会議(10+3)期間中、予定されていた日中韓の三ヶ国首脳会談は、小泉首相の靖国神社参拝により延期された。 2005年の日中関係を振り返って見てわかることは、小泉首相が靖国神社を参拝するかたくなな態度が、日中関係の正常な発展を阻害しているということだ。 

頑として参拝 両国の正常な付き合いをぶち壊す

小泉首相は2001年4月に就任してから、連続5回もA級戦犯を祀る靖国神社に参拝して、日本国内外世論の参拝に対する批判に耳を貸そうとせず、日本の侵略にあった中国、韓国など被害国人民の感情を無視し、日中両国関係が損なわれることもかえりみず、靖国神社参拝をあくまで続けるつもりのようだ。

小泉首相の第一回靖国神社参拝から今まで、日中両国指導者の相互訪問を中断してもう4年になる。 経済交流が密接な隣国同士としては異常と言わざるを得ない。 今、小泉首相が靖国神社問題で引き続き、頑なな間違った立場をとる限り、両国指導者がいかなる場面で正常な接触をはかろうとも、その気分にはならないばかりか、日中首脳間の政治対話の門も閉じざるをえない。 日中関係は、1972年国交正常化以来の“厳寒期”に入っている。 このすべての責任は小泉首相にある。

あくまで非を認めない日本 基本的な誠意が見られない

小泉首相の靖国神社参拝によってもたらされたこの政治的結果は、中国にしろ、日本にしろ国家利益からいうと、百害あって一利なしだ。 靖国神社問題は、日中友好協力関係を阻む重大な障害となっている。 この人為的な日中関係の膠着状況を打破するには、日本の指導者が歴史を真剣に反省し、中国、韓国などアジア各国の批判を虚心に受け入れ、実際行動で示さなければいけない。

しかし日本側指導者は、なおも非を認めようとせず、無作法な態度をとり続けている。 麻生外相は先日、“靖国神社問題を取り上げるのは、世界で中国、韓国だけだ”とか“靖国神社問題では、中国、韓国に神経を使う必要はない”とか言っている。 小泉首相はこれより前、日中韓三ヶ国首脳会談が延期された時、反省しないばかりか更に、“靖国神社は外交カードにはなりません。 たとえ中韓がそれを外交カードにしようとしても不可能です” と言っている。 このことからも、日本の指導者がまったく過ちを認めないばかりか、相手を尊重するという最低の態度さえないことが見て取れる。 これこそ現在の日中関係がすぐに改善できない悲しむべきところである。

ますます疎遠に “政冷”は“経涼”を招くことになる

ご承知のように、日中が協力し共に繁栄し、共に発展することは両国人民の希望するところである。 しかし、小泉首相の靖国神社参拝がもたらした日中政治関係の冷え込みは、お互いの信頼度を急降下させ、国民の感情的対立を加速させ、双方の関係を日々疎遠にしている。 このことは、両国の有識者にも日中関係の前途を心配させるものとなっている。

両国関係の異常な状態は、両国経済の発展に影響するばかりか当該地域の安定と発展にまったく無益である。

現在、この日中関係の“厳冬期”状況は、両国関係の経済貿易にも負の影響を与えている。 “政冷”が“経涼”を引き起こしている。 記事によると、日本は11年間もの長い間、中国最大の貿易国だった地位をEU(欧州連合)に取って代わられた。 中国商務部の統計によると、2005年の1月―8月の間、中国の対外貿易総額は23.5%伸びた。 が同期の対日貿易はわずか10.3%伸びただけだ。 中国の対外貿易に占める日中貿易の比重は、2000年の17.5%から2004年は14.5%に落ち込んだ。 日中は経済性の補完性が強い近隣国なのに、経済貿易の歩みが停頓していることは残念と言わざるを得ない。 しかも、日中関係の“政冷”は、日中間の大きな経済プロジェクトをも展開できなくさせており、両国にとって極めて利益のある協力関係もその制約を受けることになり、両国経済の更なる発展の妨げとなっている。 “政冷”がまだ続くなら、“経熱”だってそう長くは続かないだろうと世論も見ている。 日中関係が正常な軌道に戻るには、双方努力して、“参拝後遺症”を治すこと、また小泉首相等日本側指導者が、この問題で言行一致の積極的姿勢を見せることだ。

日中は世界の環境問題、エネルギー問題、安全問題等多くの領域で、戦略的対話、協調的立場から話をしなければならない。 小泉首相の靖国神社参拝が、共に国際社会で果たすべき役割を十分に発揮できなくしている。 このような意義について小泉首相等日本側指導者は、はっきり認識すべきだ。

しかし今現在、小泉首相が靖国神社参拝問題で態度を改める気配はまったく見えない。 靖国神社参拝をあくまで主張し、歴史を歪曲している小泉首相の正体は明らかだ。 あとは日本の指導者が中国、韓国などアジアの被害国人民の感情を傷つけ、誤った道へ更に進み、“参拝して隣国関係を悪化させた”との悪名を残さないよう希望するだけだ。

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121 中国は見る(38)  私が出会った日本人③ 日本人と付き合ってわかった 中国人との違い

:真的接触日本人,无限的差距本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=332464

彼は、85年生まれの留学生。  私の日本語教師として知り合った。 実際には、彼がアルバイトとして私の日本語の補習をしてくれたのだ。 最初に私が一番感じたことは、日本人は時間を守ること、仕事はまじめだということ。 最初の補習授業から最後の授業まで、本当にまじめだった。 毎回、約束の時間、場所にはいつも時間通り待っていてくれた。 私にも時間に遅れる悪い習慣を改めさせた。 相手のこのような礼儀正しく、まじめな態度に対して、私が遅れては申し訳なかった。 補習についても計画的で、たとえば時間が長くなると、休憩を入れたり、一連の問題を時間をかけてやる。 また彼は、いつも事前に準備をしていた。 こういうことは、中国の教師などはできないことだ。  私は、ヒアリングが弱かった。 ヒアリングには紙の資料がなく、テープだけだった。 それで、私は聞いてもらった上で、聞いた内容を書き写してもらいたいと言った。 思ったままを口に出したのだが、なんと彼は、家へ戻るとそれをやってくれたのだ。 次の日、私にノート一冊を渡してくれた。

中には、きちんと表題ごとの内容が記入され、その上、ノートの各項目毎に違った色の付箋をつけ、その表題が明記されていた。 その資料を受取った時、この日本人を改めて見直してしまった。 補習なんて、私と彼とのお金だけの取引じゃないかという人がいれば、私は皆に訊きたい。 中国の大学生家庭教師で、こんな風にまじめに他人の子を教える人がいるだろうか?

日本人についての二つ目の印象は、“礼儀正しい”ということ。 彼は非常に礼儀正しい。 いつも私に会うとき、必ずきちんと挨拶した。 それから、日本のおやつを食べさせてくれた。 最初、私は不思議に思った。 彼は、けげんな顔をしている私に、“人と初めて会うときは、相手に贈り物をするものだ。 それが大きかろうと小さかろうとどんなものでも構わない。 また、補習で会うとき、彼はいつも時間通り、学校の前で私を待っていてくれ、それから教室へ行き、補習が終わると私を学校の外まで送ってくれ、バスに乗るまで見送ってくれた。

第三の印象は、“距離感”を感じたこと。 彼が私にどんなによくしてくれても、私は最後まで彼との間に距離感を感じた。 中国だったら、仲がいい友達とは付き合いが深まるほど、ざっくばらんに親密になるものだ。 しかし日本人とは、付き合いが深まるほど、ますます尊重するというか、礼儀正しくしなければならず、これがずっと彼との間のわだかまりとなっていた。

第四の印象は、“団結”だ。 私は、彼一人しか知らなかったのだが、ある事で日本人の団結を目にすることになった。 彼等の学校で留学生の演芸会が開かれることになり、彼が私を誘ってくれたのだ。 留学生の出し物は国単位で行なわれる。 要するに、ぞれぞれの国のイメージを代表する出し物ということだ。 彼等が演ずるのは“ソーラン節”というもので、沢山の人が参加する。 踊りは奇妙なもので、彼がどこにいるかまったくわからない。 踊りが終わった時、彼がやってきて私に、“踊りどうだった?”と訊いた。 それで、私が、“残念なんだけど、踊ってる人が多くて、先生のことがわからなかった”と言った。 もし中国人だったら、みなどう答えると思う? きっとこう言うでしょう。 “私は何列目にいたんだ。 なんで見てくれなかったんだ?” しかし、彼の答えは私を驚かせた。 彼は笑いながら、“そんなのいいさ。 僕たちの全体の演技をみてくれればいいんだ。 これは、団体の出し物だから。 君は、我々日本人留学生の全体の踊りを見てればいいのさ” 彼等の集団主義は、私たちのようにスローガンを叫ぶのとは違うようだ。 彼等は、心の中に集団主義をもっているのだ。 演技を終えた後、彼等日本人は集合していた。 もし中国人だったら、とっくに逃げていたろう。 集合がすんだら戻るからと、彼は私に待つように言っていた。 私はそばに立って見ていた。 日本の留学生全員が整然とその場に並んでいた。 前に立っているのは、彼等のリーダーなのだろう。 大きな声で何やらしゃべっていた。 そのうち、みな一斉に大声で“ハイ”というのが聞こえた。 集合は短いものだった。 中国人の指導者のような長ったらしい話はなかった。 そのあと、みな頭を下げながらお互いに“ご苦労さま”と言っていた。 私たち自身を考えて見ると、演芸会なんていつだってゴチャゴチャしていたし、出席してない奴もいたし、ズラかる奴もいた。 留学生の彼等は、年は私たちと大して変わらないのに、彼等と私たちの違いはここだなと思った。

印象の五つ目は、“粘り強い”こと。 彼の身体から、私は日本人の息苦しさを感じた。 彼等には、礼儀の制約、社会的圧力が多くあり、日本男子としていおろいろ苦労してるのだろう。 彼はよく私をはげまして言った。 今、生活していて苦しいと思うことがあるかもしれない。 しかし、それは自分を高めるためのいい機会なのだ。 この辛さを乗り越えなければいけない。 私が、彼に、“泣いたことはないか?” と訊ねたら、彼は、“日本の男は泣いてはいけない。 プレッシャーがどんなに強かろうと、またどんなことがあろうと、男は泣いてはいけない” その時、私は彼にこう言いたかった。 “男だって泣け、泣け、罪じゃない” その一方、日本の男性の強い社会的責任ととプレッシャーに同情しながら、また一方で中国の男子として劣等感を感じた。 現在の男子大学生の多くが、失恋で大泣きしている。 周りを見てご覧なさい。 我慢できる奴なんかいない。 私だって、適当な涙は構わないと思っている。 だけど、多分これは中国人の多くが口実にしてるんだろうと思う。私が問題を解いていて出来なかった時、彼がそばでコブシを握って、日本語で“ガンバロー”と言ってくれたら、やる気が出てきたことがあった。

彼と付き合っている中で、ちょっと“ギクシャク”したことがあった。 彼はよく“なぜ” と訊いた。 ある時、彼と花壇のところに坐ろうとした。 私が新聞紙を広げて敷こうとしたら、彼は、“要らない” と言う。 私が、“汚れているから、敷こう” というと、彼は、“汚れていると思うんだったら、中国の人は食事した時、なんでゴミクズを地面に捨てるの?” 私は、一瞬返答に詰まった。 またある時、道を歩いていた時焼き芋屋があった。 学生が大勢取り囲んで食べていた。 彼が“食べよう”と言った。 私が“あれは不衛生だ、食べない方がいい” と言うと、 彼はまた私に、“君達は不衛生だとわかってるんなら、なぜきれいにしようとしないんだ? それに、不衛生と知っていながら、なんであんなに沢山の人が食べてるんだい?” 私は頭にきたので、すぐ答えた。 “じゃあ、危険を覚悟で食べに行きますか!” 彼の中国語のレベルではわからない言い方をした。 もちろん彼は聞き取れなかった。 この言葉を言ったとき、私はちょっと悲しくなった。 そうだ、私達はよくないものが沢山あるのを知っていながら、なんで改善しようとしないのか? やっぱり金がないからか。 じゃあ、こうして生きていくしかないか。

それから、私達はスーパーに行った。 そこは外資系スーパーだった。 規模は大きく、人の流れも多かった。 そのためか、トイレの数が少なく、利用者に応じきれず、多くの親が小さい子供を抱っこしてゴミ箱のあたりで、大小便をさせていた。 普段はいけないこととは思っていたが見過ごしていた。 彼はこれを見るや笑って言った。 “君達中国人は、どこでも子供に大小便をさせるんですか? 君も小さい時、こうだった?” 彼は多分、冗談で言ったと思う。 しかし、その時、私はカッとなって反撃しようと思った。 でも、私達の方に、まったく理がないのだ。 恥ずかしかった。 それで、彼に、“日本の子供はどうしてるんですか?” と訊ねた。 彼は、“日本の子供がもしトイレへ行きたいときは、親が連れて行く。 どこでも大小便させるということはない”

【追記①】

彼が今持っている携帯は松下製です。 中国へ来たばかりの頃、壊れてしまった。 彼は、私に付き添いを頼み携帯広場に行ったので、私は「三星」を奨めた。 私は「三星」の携帯がいいと思ったからだ。 あるいは“ノキア”もいいと奨めた。 しかし、彼は私の意見を無視した。 もっぱら、松下を見ていた。 私は、松下の携帯は並だと思っている。 そのあと三菱を見ている。 私は余計に不思議に思った。 なんでいいメーカーのものを買わないのか? 彼は、長いこと選んだ末、、三菱に決めた。 2000元(約30,000円)だった。 私は彼は金があるんだと思った。 同じくらいの値段だったら「三星」が買えるのに。 彼は、“三菱は携帯を始めたばかりだ。 松下のように知名度がないから、三菱を応援しよう。 私は国産しか買わない。 外国製品はイヤだ。 日本人は大体そうだ。 自国製品を使う。 自分のわずかな力だけど日本経済に貢献したい” と言った。 私は憂鬱になった。 私達は、携帯を買うなら「NOKIA」か「三星」あるいは「MOTO」だ。 しかし、これは仕方がないからだ。 中国国産の携帯は安心できない。 国がもっとしかりしないといけない。

【追記②】

最後の授業の時、彼は私たちを笑わせようとした。 私達にかくし芸を見せると言った。 みんなドッとわいた。 彼は、“月亮代表我的心”という歌を歌った。 歌は上手ではなかったが、随分練習したに違いない。 真剣に歌っていた。 歌い終わった時、私達は拍手を送った。 私達は目の前にいるこの日本人の真剣さに感動させられた。 私達は、いつになったら何事にも真剣に、向き合うことが出来るのだろうか?

 

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120 中国は見る(37)  私が出会った日本人② 葉子さんとのほろ苦い思い出

2005-12-12 19:40:43 一个日本女孩---叶子

本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=331185

私が働いていた魚屋さんに可愛い女の子がいた。 見たところ私よりだいぶ下だと思う。 賢そうな顔をしており、いつも店の人の後ろに隠れ、ニコニコしながら珍しそうに私を見ていた。 後で、その子がお店の旦那さんの娘だと知った。 名前は葉子。

彼女が近寄ると、すがすがしい匂いがした。

私の店での仕事は配達である。 活きた魚を寿司屋やレストランへ届けるのだ。 ある雨の降った日、私が配達からびっしょりになって戻って、更衣室へ行こうとした時、葉子がタオルを持って私に手渡そうとモジモジしていた。 私は受取らなかった。 さっと更衣室に駆け込んだ。 ドアに入る瞬間、彼女のがっかりした表情を見てしまった。

それから、私は彼女が行く先々に出没する姿に気付いた。 “偶然の出会い”のようにしていた。 私が配達する寿司屋でも見かけたが、彼女からは声をかけてこなかったので、ホッとした。

私も堅物ではないし、女性のことを考えないではない。 きれいな日本の女の子を追っかける感じって、いいだろうなと思う。 でも私にはまったくそんな気はなかった。 私は自分の今の立場をわかったいた。 暮らしのメドが立たない学生だし、時間も気力もない。 ましてや女の子を追っかけるお金もない。 学費と生活費のため、毎日働いてクタクタだ、話をするのもおっくうだ。 そんな気持を持てるわけがない!

夜になって、自分のふやけた両手を見、自分の住んでる狭い部屋から京都の美しい夜景を見るたび、たまらなく悲しくなることがある。 しかしだからこそ、そういう時“頑張ろう”“気持をしっかりしよう”という気になる。 

その頃、アルバイトを通じて日本の会社事情を知ることが出来た。 相手を知るには、まず相手をたたいてみる。 そして冷静に相手の反応を確かめる。 もし立ち向かってくるようなら大した奴、へこむようなら能無しとされた。

お昼、みんなで食事する時、私も自分から葉子に話をするようになった。

これも礼儀のうち。 時々、私の日本語がおかしいため、みんなの笑いを誘うことがある。 でもその後みんな親切にこう言うのよと教えてくれる。 だんだんと私の日本語も上達し、葉子とも打ちとけて話ができるようになった。 

私は、彼女が“純粋で、言葉に幼さは残ってるもののやさしい声で、謙虚で、賢明な伝統的日本女性”であることがわかった。 日本の大学でよく見る“新しい流行を追っかけ”“いかれて”“けばけばしい”だけの現代風の女の子とまったく違っていた。 後で聞いたことだが、葉子は小さい時、田舎のおばあさんの家で暮らしていたそうだ。 だから、日本の悪い空気に汚されていない。 配達が遅くなった時、いつも葉子がご飯を持ってきてくれた。 おばさん、おじさん達がよく冷やかして、“よう、中国のお兄ちゃん、沢山食べなよ!”

葉子が私に、“ずっと中国語を勉強してるの”と話したことがある。 私は、好奇心をもって、“なぜ?”と訊いた。 “なぜってこともないわ、以前から興味があったの。 でも、機会がなかったの”“今は、機会があるの?”

彼女は、口をすぼめて笑った。 笑うと大人の女性のようだった。

それから暫くして、思いもかけぬことが起こった。

それは日曜日だった。 丁度、日本のお盆の時で、店はてんてこ舞の忙しさ、葉子も発送の手伝いをしていた。 夏とはいえ、冷たい水の中に長時間手を入れてるとやはり冷えてしまう。 葉子の手も真っ赤だった。

手袋を使ってもいいのだが、使っていなかった。

箱詰めが終わって伝票を取りに部屋へ戻ったら、葉子もついて来た。 私が振り返ったとき、突然、私の両方のポケットに手を入れてきた。 暖めようと思ったのだろう。 でもそれは、私に抱きついているようにも見える。 まったく思いがけない行動だったが、そうに違いない。 私達は何も話さず、ずっと立ち尽くしていた。

きれいな目で見つめられ、おでこが私の口につきそうになり、髪の毛が私の首のあたりをムズムズさせていたが、動こうにも動けなかった。

私は緊張のあまり、自分の心臓が高鳴るのが聞こえた。 その時、私は 

真っ赤になっていたと思う。 身体中熱くなり、ばつの悪い状態にあり、どうしたらいいのかわからなかった。

外から、旦那さんが私を呼んでいる声が聞こえてきた。 

私は、ためらいながらも彼女の手を振り払い、部屋をとび出した。 その瞬間、“胸のつかえ”がおりたように感じた。 ホッとした。 彼女が後ろでプッと吹きだしているのが聞こえた。 それ以降、店で視線が合うと笑顔を見せるようになった。 ちょっと謎めいた笑いだった。

私は表現できない訳ではない。 ただ、日本語でうまく言えないだけだ。

私は彼女が心の中でどう思っているかわかる。 錯覚させてはいけないと思った。 私が、日本へ来てから半年経っているが、何もメドは立っていない。 面倒なことは避けねばならない。 大事なことは、彼女を傷つけてはいけないということだ。 しかし、自分だけ知っていることがある。 心が落ち込んだ時、葉子は私の友達になってくれた。 この見知らぬ世界で、葉子とのふれあいは私の唯一の慰めとなった。 物静かで、気立てのいい日本の女の子が、“黙って見つめる目、訴えかけるような目、思いやりのある目”で、私の寂漠としたアルバイトの日々を見てくれていた。

自費留学生にとって何が苦しいか? 何が一番つらいか? と訊かれたら、それは“他人の世話になること”だろう。 そういう生活は“圧迫感”となる。 高い学費、生活費のため無理していると、この圧迫感は二十四時間つきまとう。 ある学生は、来日数年経っても、この心理的圧迫から逃れられなかったと言う。 日本にいる限り、圧迫から逃げられない。

学校が始まるので、私はここを去ることになった。

京都を離れるその日、私は葉子に会えなかった。 どこに行ったのかわからなかった。 とてもがっかりした。 何か失くしたような気分だった。 私は心の中で叫んだ。 “さようなら、京都! さようなら、葉子!” だが、これもよかったかもしれない。 別れる時、彼女に何と言ったらいいのかわからないのだから。 

別府へ戻る船の上で、私はカバンの中に一通の手紙と飲み物、それに濃い藍色の日本風の“入口にかけるカーテン”(ハスの花が刺繍されていた)が入っているのを見つけた。 手紙の中には葉子の写真が一枚はさんであった。 魚屋の店先に立ったもので、ちょっと寂しげに写っていた。 最近撮ったもののようだった。

手紙は中国語で書かれていた。 一筆一画、きちんとした字でしたためられていた。

内容は次の通り;

きれいな中国のお兄さん。 今日は。

私達は、あなたにアルバイトしてもらい助かりました。 とても感謝しています。 父母もあなたのことが気に入っており、感謝しています。

私からお礼の品と写真をお送りします。 ジュースは京都特産です、どうぞ飲んでください。 あの日本のカーテンは、母のお手製です。 どうぞ使ってください。 あなたは日本にまだいますけど、もういいです。

あなたの上手な日本語、私は面白かった。

どうか機会があったら、京都へ来て下さい。

あなたと知り合えて、本当にうれしかったです。

好きです。 葉子

私は涙がこぼれそうになった。 ありがとう。 偶然出会った日本の女の子。 そうだ、私はもっとあったであろう心の会話を聞き漏らしていたにちがいない。 このことで私はずっと申し訳ない気持で一杯だった。 ご免なさい、葉子。 私は手紙を書かなかった。 あなたの繊細な心をぶち壊したくないと思ったからです。 葉子の惜しみない好意によって、どれだけ私の味気ないアルバイト生活が輝いたことか。 

私は、この世の愛情は曖昧模糊として掴みどころのないものと思う。 人は、暗闇の中にきらめく宇宙の星を探すように、希望と幻想を追い求める。 だが実際は、しばしば涙しか得られないということがよくある。

愛情というものは、私にとっては贅沢であり、また人を傷つけるものだ。

ただ生活だけ、言葉を換えて言えば、生きていく事が大事なのです。

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119 中国は見る(36)  私が出会った日本人① 「中国の水を飲まなかった日本人」

2005-12-14 21:34:19 :一个不喝中国水的日本人

本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=334181

昨日、某有名婦人服店の管理職をしている義弟(妻の弟)が、夏休み中我が家に逗留している息子に会いにやって来た。 家中揃って屋上で夕涼みしながら、よもやま話をしているうち、なんとはなしに仕事の話になり、次のような話を聞くことが出来た。

義弟の会社は、最近日本の服装の加工の仕事を受けたそうだが、その加工技術が相当に複雑で、違う生地5種類で一着の服を作るのだが、これを委託する日本側は、わざわざ監督の社員を派遣してきたという。 普通の社員なのだが義弟の会社で話題になった。 正確に言うと、彼のある行動が、最初中国人にとっては理解しがたく、しかし、ついにはそうかと納得させられた。

その社員は中国に来た時、小さいトランク一つだった。 荷物があまりにも簡単で、親戚にでも行くような感じだった。 みんなは、中国人だったら出国する時は、仕事であろうと、個人であろうと、日数の長短にかかわらず大荷物になるのになあと思った。 それを見て、日本人の愛社精神と会社への忠誠度の表れかと思った。 仕事に来たのであって、遊びに来たのではない。 

その後も中国の従業員は、どうしても気になってならず、その理由を聞いてみた。 その派遣社員は、“日本の服は高く、中国のは安い、それが理由です。 丹念に作業してほしい、ボタンの穴一つにも注意してください”

仕事場には冷房が入って涼しいのだが、皮膚が乾燥しやすい、日本の派遣社員も例外ではない。 中国の従業員と同様水分を補給していた。 しかし、中国の従業員と違うのは中国の水を飲まないことだ。 例のトランクに入っている、日本から持参してきた水を少しずつ飲んでいた。 中国の従業員がなぜ中国の水を飲まないのか聞いたところ、日本人はさげすんだ感じで、“中国の環境汚染がひどいから、俺は自分の国の水を飲むんだ!” 従業員が反論しようと思ったが、ちょっと気後れしてしまった。 日本人が言うのももっともであり、そうする権利もある。 このことから、我々は日本人の愛国心と自分の国を誇りに思ってることがわかった。

中国の従業員は仕事中、仕事の連絡、作業ミス修正など大声で伝えているが、日本人は壁の黒板に注意事項と次の段取りを書いた。 一目瞭然でよくわかるし、中国語の字も従業員よりきれいに書いていた。 中国の従業員達は、黒板の字を見て声を出さなくなり、静かになった。 

約束の5日間はあっという間に過ぎた。 残業もして期日どおり商品を引き渡した。 すべての工程を日本の社員の監督の下やったので、受け渡しは簡単に済んだ。 しかし梱包の時、日本人はドイツ製の器具を信用せず、頑固にもトランクから小さなメジャーを取り出し、服を一着一着チェックして箱詰めした。

日本人がドイツ製品を信用せず、自国製品にこだわるのを中国人は何とも感じないのだろうか? 中国は改革開放を続けてきた。 国際製品と遜色ない品が増えてきた。 しかしまだ、外国製品の方が、中国よりいいという思いがある。 この考え方を変えなくてはいけないと思う。

帰国のとき、その日本人は中国の水をはじめて飲み、その場にいた従業員達に挨拶をした。 義弟にとっては忘れがたい思い出になったものだ。 “みんなご苦労さまでした。 君達は、加工賃がいくらか知ってますか? 50人民元(約750円)です。 でも、この服は日本では4000人民元(約60000円)します。 もしかしたら、日本に遊びに来た中国の人が買って帰るかもしれない。 君達のこの数日の苦労に敬意を表し、この中国茶を飲みます。 みんなよく頑張って働いてくれました。 ちょっと管理体制が十分でないところがありました、その点を改善されたなら、君達の商品は我々の脅威になるにちがいありません”

日本人は何でこんな話をしたのか? 多分、みな理解できなかったと思う。 今、世界経済は一体化されており、原材料は禁止されてない限り、お金があれば誰でも売ってくれる。 じゃあ、それをどこで高く売る?付加価値(包装代、印刷代など)はどうする? 

日本人が別れ際に“贈ってくれた”言葉、“管理”は我々の弱点である。 管理を向上させ、国民全体の素質を高めなければならない。 国民の素質を向上させるには教育をしっかりしなければならない。 でないと、永久に他人のために働き、わずかばかりの加工賃に甘んじるだけだ。

中国の水を飲まなかった日本人は、我々に勉強を教えてくれたようなものだ。 この課目(管理)を習得できたら、次世代にも伝わり、引いては国家の命運にも確実に影響するものだ。 

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118 中国は見る(35)  中国を怒らせてばかりいる日本 その原因を探る

日本不停地激怒中国原因何在

2005-12-14 09:24:00 来源: 时报-人民网(北京) 收藏此 网友评论 3 

喧騒の東京にあって、靖国神社は静かな場所である。 しかし、この静かな場所が、あの論争の的になっている中心であることは紛れもない事実であり、日本が過去の歴史にどう向き合うかが問題となっている。

今年10月、小泉首相は中国や韓国の批判にもかかわらず参拝した。 アジア各国からすれば小泉首相靖国神社参拝は、人民の感情を逆なでするものであり、中国指導者が小泉首相と会見しない主たる理由の一つでもある。

“長い間、靖国神社は日本とアジアの友好関係の大きな障害となってきた” アメリカのダンプール大学日本歴史研究ジェフ・キンストン教授は語る。 “最近、この摩擦はますます悪化している”“「靖国」の意味は「国を安んずる:平和な国」”なのだが、靖国神社論争の歴史からはちっとも平和の兆しが見えてこない。 日本は、1945年の敗戦後、

復興の道を歩み、ついには経済大国になった。 靖国神社は日本の民族主義分子にとっては力強い象徴的な建造物である。 そこには第二次大戦時の戦犯が1000名ほど、ひっそりと祀られている。 日本の保守分子が参拝し、外国の影響は受けないと叫んでいる。

民族主義分子は長い間、冷や飯を食わされていた。 しかし、中国が全世界的に影響を増すことに心配になった日本は、ここ十年一般民衆も次第に右寄りになってきた。 小泉首相のような政治家にとっては、靖国神社はまたとない“護身符”である。 小泉首相は選挙で、当選したら

毎年必ず参拝しますと約束していた。 

このように日本の民族主義が勢いづいているのも不思議ではない。 彼等は、中国の批判に対する反発を発散しているのだ。 彼等は、中国の軍事費のGDPに占める割合が日本より高いと批判したり、日本は過去60年の歴史は民主的、平和的だといい、日本には核兵器はない、日本の指導者は第二次大戦問題について何度も謝っていると述べている。

また1997年以来、日本が中国に数百億米ドルの直接援助、技術援助、借款を提供しており、日本がその過去の(認められない)戦争責任の賠償を行なっている。 この金は一体なんだ? となる。

日本の学生達は学校で、中国を憎む教育は受けていない。 しかし、彼等が触れる第二次大戦の歴史は明らかに変わりつつある。 主に日本の無罪を弁解するところにある。 “南京大虐殺”の頁には日本軍が1937年から1938年にかけて何千何万もの民衆を殺戮した事実が書かれていない。 ただ、“中国人は戦いに負け多くの人が亡くなった。 南京城内の住民はまた平和に暮らせるようになった” と簡単に記されているだけだ。

日本は唯一、原子爆弾の被害にあった国だ。 だから多くの日本人は日本は最大の被害者だと思っている。 それと同時に日本は、民族主義を宣伝する文化を常に温存しており、正しい国民教育の欠落が更に輪をかけている。  (12月10日、週刊【時代】より)

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117 中国は見る(34) 日中国際結婚について

日本女性:中国の夫の最大の長所は“謝る”こと

日本女性的中国丈夫:最大点是勇于道歉

2005-12-16 16:08:44 来源: 中新网(北京) 收藏此 网友评论 8  

中国新聞ネット12月16日電: 2004年の統計によると、日中両国民の婚姻は13019組あった。 日本女性がなぜ中国の男性と結婚しようと思ったか、日本女性が中国人夫について語った最大のいいところは、ちゃんと“謝る”ことだという。

【中文導報】によると、日本では日中間の国際結婚がだいぶ一般化してきた。 そのうち、夫が日本人、妻が中国人の結婚件数は11915組で、夫が中国人、妻が日本人の結婚件数は1104組である。

最近数年の傾向から見ると、夫が日本人、妻が中国人の国際結婚は減少傾向にある。 それに対して、夫中国人、妻日本人の国際結婚は上昇傾向にある。 2003年のデータでは、夫日本人、妻中国人の国際結婚数は前年に比べて508組減少した。 二年連続の減少となっている。 もう一方の、妻日本人、夫中国人の国際結婚数は76組増加し、これも二年連続増加している。 2004年、夫中国人、妻日本人の国際結婚は小幅上昇にとどまり、妻日本人、夫中国人の国際結婚数は114組増加した。

では、日本女性はどうして中国男性と結婚しようと思ったのか?

1.思いやりこそ第一

佐藤真生子さんは在日中国人芸術家関山大拙の妻である。 佐藤真生子さんは記者に対し、彼女は今アメリカで、大拙の母親と一緒に生活している。 日本にいた時は、彼女は大拙とは日本語を話し、言葉の問題については考えたことがなかった。 当時、夫が日本語を話すのは当たり前だと思っていた。 大拙は日本に来てもうだいぶ経つけれど、微妙なところは、やはり日本人と違う。 夫婦間で込み入った問題でお互い意思疎通ができないと、つい腹がたってしまう。

アメリカへやってきてから、真生子さんは中国語で大拙の母親と話している。 彼女の現在の立場は夫・大拙と同じだ。 それでやっと、外国語で他の人と話すことがなんと難しいことかわかった。 彼女は、大拙もいろいろ困難に立ち向かっていたのを知り、感謝の気持と申し訳ない気持を抱くようになったという。

佐藤真生子さんが今にしてわかったことは、国際結婚は文化と習慣の違いを理解することが一番大事だということ。 同じ国の人だって、習慣が違うわけだし、ましてや国が違えばなお更です。

2.話し合いと交流が誤解の解消に役立つ

在日中国人画家、篆刻家沈強の妻、佐々木由美子さんは記者に、日本と中国は歴史、文化的に深い関係にある隣国です。 日本は中国に多くのものを学び、大きな影響を受けました。 今の日本はそのおかげです。 しかし、国が違えば、言葉も習慣も違います。 結婚後の生活で、考え方や対処方法の違いから、いろいろ苦労もありました。

彼等夫婦は、お互いの違う点については、それぞれ認め尊重するという基本線に立って、よく話し合うとのことです。 最も大事なのは、どんな場合でも心の扉を開き、どんなことでも一緒に話し合うことです。

話し合う時は、喧嘩しているように見えるかもしれないが、相手を愛しているからこそ、お互い分かり合うまで話し合っているのです。 それでこそ両国が近づくのです。 同じ国の人間なら、言葉が100%わかるし、習慣も理解できる、だからこんな話し合い、交流はいらないかもしれないが、違う国同士の夫婦ではしょっちゅう話し合うことが重要なのです。

現在、日中間には靖国神社などの問題があるが、以前と比べて自由に意見交換できるテレビ番組も増えてきた。 重要なのは、まずは心の扉を開き話し合い、交流の場所を作り、相互理解することが重要だ。

3.中国の夫の最大の長所は、素直に“謝る”こと

 以前不幸な結婚をした鈴木さんは、前の夫とは性格の不一致で、しょっちゅう喧嘩してました。  お互い譲らず、とうとう離婚してしまいました。  その後、今の主人、中国人のパン()さんに出会いました。 結婚後、極力自分のわがままは抑えるようにしています。 でもときには我慢できないこともあり、また相手の言葉が100%理解できない時もあり、爆発することがあります。 でも怒り出しても、相手はまじめで一緒に八つ当たりすることもなく、それでまた喧嘩してしまいます。

でもびっくりしたのは、小さなけんかでも以前のようにエスカレートし冷戦のようなことはなく、喧嘩が終わったら、間違いがどっちだろうと、パン()さんはすぐ私に謝るの。 俺が悪かった。 今後直すようにする。

時にはパン()さんが、カンカンになって怒りながら、でも熱いお茶をいれてくれることもあるの。 だから、私も気が収まり、私も謝るの。でまた、もとどおり仲良くなるの。

私はとても夫に感謝してるわ。 彼が、私に夫婦の間のいろいろな問題の解決方法を教えてくれた。 夫婦喧嘩は犬も食わぬと言う言葉の通り、仲裁など無用なこと。 要は愛情と仲睦まじくすること。一番いいことはお互い素直に“謝る”こと。 これは、私の夫が教えてくれた生活の知恵よ。 

4.  結婚で世界は広がる

池田さんは日本で会社を経営する中国人で、彼の夫人は記者にこう語ってくれた。 中国人と結婚してよかったです。 文化的にも似通っています。 私はよく中国へ行きます。 中国の家族のみなさんとも緊密に連絡を取っており、あちらへ行くたびに暖かく迎えてくれます。 食べるものも口に合います。 結婚によって世界が広がった感じがします。

私は、アモイ大学の中国語言文学系に4年間留学してましたので、中国語は話せます。 中国を理解したうえで結婚しました。 ですから私たちの間には、基本的に文化面での衝突ということはありません。 経済問題についても別に食い違ったことはありません。 私の夫の家は比較的裕福な家庭です。 子供の教育面については、私がちょっと厳しくしています。 夫は、そんなに厳しくしなくてもいいじゃないかと思ってるようです。

夫の父と母も日本に参ります。 私とは仲良くやっています。 食事は二人に合うように用意します。 例えば、朝おかゆが欲しいときは、一緒に食べるようにします。 仕事から戻ってくる時には、お母さん達が食事の用意をしてくれています。 買い物は、一緒に店に行きます。 そうやって愉快に仲良く過ごしています。

日中の国際結婚も離婚率は比較的に高い。 日中の国際結婚は夫婦の努力により、言葉の違いを乗り越える必要があり、それで二人の気持が深まり、愛が深まることになる。 よく話し合うことが大切である。 

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116 中国女優ご難続き 日本男優との共演で批判相次ぐ

中国女優 日本男優との共演で批判相次ぐ   渡辺謙に真田広之との艶技が災い

日中関係悪化の影響は「政冷経涼」に止まらず、ついに文化にまで及んできたかというような動きが最近中国で見られる。  渡辺謙は映画「SAYURI」で、真田広之は「PROMISE」で中国女優と共演(共艶?)で話題になった。

日本と中国の映画交流に思う

最近、日本人俳優が中国映画に出演したり、逆に中国人俳優が日本映画に出演したり、また外国映画で日中の俳優が共演するといったケースが増えてきて、映画を楽しむものとしてはうれしいことです。 

「韓流」ということで、韓国映画がどんどん入ってきてますが、そのわりには意外と映画の中での、日本と韓国の俳優の交流は少ないのではないかと思います。(テレビではいくつかあるようですが) 

それに比べると、中国とは交流が進んでいると思います。

ちょっと思いつくだけでも、

*天地英雄(2001年)何平監督 中井貴一、姜文、趙薇

*故郷の香り/暖(2003年)霍建起監督 香川照之、郭晓冬、李佳

*最後の恋、初めての恋/最後的愛 最初的愛(2004年)当摩寿史監督、渡部篤郎、徐静雷、董潔

*アバウト・ラブ/关於爱(2004年)下山天監督他、伊東美咲、陳柏霖、范暁萓

*オペレッタ狸御殿(2005年)鈴木清順監督 オダギリジョー、薬師丸ひろ子、張子、平幹二郎、由紀さおり

*SAYURI/艺妓回忆录(2005年)米国映画ロブ・マーシャル監督 渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴、張子怡、巩俐、杨紫琼

*千里単騎を走る/千里走単騎(2005年)張芸謀監督 高倉健、中井貴一、蒋雯

*プロミス/無極(2005年) 陳凯歌監督、真田広之、張芝、謝霆鋒、張東健(韓国)

14日付の「産経新聞」に“SAYURI”論争なる一文が載っていた。 日米では、「主人公を中国人が演じるなど不自然な点が目立つ」「芸者の伝統を軽んじている上、史実、原作に忠実でない」「物語展開が緩慢で作品の絢爛さを台無しにしている」「紙吹雪が舞う中で、さゆりが傘を振り回して派手な踊りを披露したり、着物の着こなしが奇異だったりと、日本人が見れば不自然な描写が少なくない」との批評の一方、「米国では日本人も、中国人も、韓国人も同じに見える」「日本女性も、ほとんどが着物の着方を知らない」という賛否論争を巻き起こしている。

この映画にはチャン・ツーイー(章子怡)の他にも、世界的に名の知れた女優、「紅いコーリャン」「さらばわが愛、覇王別姫」「始皇帝暗殺」などのコンリー(巩俐)や「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」のボンドガール「グリーン・デステ二―」「宋家の三姉妹」のミシェル・ヨー(楊紫:マレーシア出身)が出演している。 

中国の方では、この映画を否定的に見る声が少なくない。 その理由というのが今や大女優のチャン・ツーイー(章子怡)が、日本の芸者に扮し、日本人と恋に落ちたり、更に肌をさらしたりするからだ。 中国のインターネットには渡辺謙とチャン・ツーイー(章子怡)の絡みシーンなるものが載っており(映画にはそのような場面はなかったし、映画では渡辺謙の頭は短髪なのにインターネットのその写真は長髪で明らかに別人である)、「ツーイーは、恥知らずの売春婦」「国籍を剥奪すべきだ」といった激しいネットの書き込みまで登場している。 女性を国体とみなして日本に蹂躙されたと憤激しているようだ。 中国の公開は検閲問題もあり来年2月頃という。 

渡辺謙がチャン・ツーイーと頑張った後に、今度は真田広之も中国女優と熱烈シーンを演じ、またまた中国男性を怒らせてしまった。 その作品は、陳凯歌監督の「プロミス」【無極】(THE PROMISE)。 時代設定は特定せず、中国の「ロード・オブ・ザ・リング」を目指すそうだ。 中国の映画には想像力がないと常々言っている監督なので、どんな展開になるか楽しみだ。  真田広之扮する将軍の王妃に香港女優のセシリア・チャン(張柏芝)が扮し、その美貌で男たちを手玉に取る話らしい。 で、その将軍との「床上激戦」の大胆シーンがインターネットに公開されるや、「張柏芝は“無極”の中で、淫乱本性を現わした」等の露骨な書き込みがGOOGLE上にあふれた。

日中関係の緊張関係が余計中国国民を刺激したようだ。 この作品は来年2月11日公開予定。

ついでに言えば、 米アカデミー賞の前哨戦と言われる第63回ゴールデン・グローブ賞の候補作品・外国語映画賞にこの「THE PROMISE」がノミネートされた。  また、「SAYURI」の中国女優チャン・ツィイーもドラマ部門の主演女優賞に候補入りしたという。

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115 中国は見る(33) 中国外務省「前原発言」について語る

外務省スポークスマン 「前原発言について」記者の質問に答える

外交部言人就前原司日前言答(组图

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2005-12-13 20:03:07 来源: 外交部网站 收藏此 网友评论 1 

質問:現在中国を訪れている日本の民主党前原誠司党首が今日,

中国国家指導者と会見を希望していたのに、実現しなかったようですが、原因は何か? 

答:前原民主党党首が訪中されたことについては、中国共産党中央対外連絡部が対応している。 日程の細部については連絡部に照会してほしい。 承知しているところでは、前原氏は訪中期間中、唐家璇国務委員が会見しており、今日午後、戴秉国外務次官と会見する。 前原先生は、また外交学院で講演を行い、同学院の学生たちと交流する。 今日午前には、専門家や学者とも交流を行なった。 以上が私が掴んでいる訪中予定だ。

質問:前原民主党党首は、軍事方面で中国は現実的脅威と述べた。 この発言が中国指導者との会談に影響したのか?

答:発言について注意して聞いた。 この問題に回答するには、歴史を見直し、未来を展望しなければならない。 中国人民は昔から平和を愛好しており、“和をもって貴となす”を言い続けてきた。 中国は他の国を侵略したことがないし、他国の領土で殺人行為をしたことがない。今、中国はまだ発展途上国家にあり、主要なことはただひたすら発展を続け、建設に邁進することである。 我々の目的は国の発展であり、人民の生活の向上である。 平和への道を堅持し、“隣国と仲よくし、隣国を友とする”を旨とし、隣国と共に平和で豊かになる方針で、友好関係を深めていきたい。 中国の発展は、いかなる国にも脅威ではないし、いかなる国の利益を損なうものでもない。

中国は主権国家として、適切な軍事費は当然である。 私は前回も申し上げたが、将兵の生活を維持するため、また、複雑な世界情勢下、国家主権と領土の保全、そして国家の安全を守る責任がある。 今、皆さんに数字を挙げて軍事費の比較をしよう。 去年、中国の軍事費は256億ドル、日本は中国の1.62倍。 人口比でいうなら日本の軍事費が1300ドルなら中国は23ドル日本のほんのわずかに過ぎない。 軍人の人数割で軍事費を見ると、中国は1万3千ドル、日本は20万ドルになる。 中国の15倍にもなる。 ちょっと比較してみよう、日本の国土面積は中国の25分の一だが、日本の人口は中国の十分の一だ。 しかし、日本は厖大な軍事費を維持する目的は何か? それなのに、中国脅威論を言い、現実的脅威と言う、どこに脅威があるのか教えてほしい。 中国は将来発展しても、永遠に世界平和を維持し、発展させるため積極的に協力していく。

私は先程、戴秉国外務次官と前原先生の会見に出席した。 会見中、戴秉国外務次官は重ねて、“中国政府は一貫して主張しているように、日中の政治三原則に立ち、“歴史を鑑に、未来に向かう”精神で、長期に友好関係を作っていきたい。 前原先生は、“民主党は中日友好を支持し、中日友好のため積極的に働きたい、また、中国の平和発展を歓迎する”と述べた。 私は、前原先生は若くて、聡明だと感じた。 民主党にとって何が利益になるか、日本にとって何が利益か、中日関係にとって何が利益か、賢明に判断してくれると思う。 中国は日本のいかなる政党、いかなる人であろうと中日友好のために協力されることを希望する。

 

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114 中国は見る(32) 前原民主党党首 中国で講演 中国脅威論を弁解

日本民主党党首在 中国威论辩

2005-12-13 06:04:00 来源: 中国青年(北京) 收藏此 网友评论 615 

“A級戦犯を祀っている靖国神社に首相、外相など責任ある立場の人は参拝すべきでないと主張してきた” 12月12日、日本の第一野党前原誠司代表が、外交学院でこの発言をした時、会場にいた数百名の学生から拍手が起こった。

前原代表は、日中首脳間に交流がないことは異常なことで、この主たる原因が靖国神社問題にあることは疑いのない事実である。 この時、会場の外交学院の女子学生が率直に質問した。 “何度も靖国神社に参拝する行為は卑劣です。 小泉首相はなんで参拝するのでしょう?” 前原代表はこう説明した。 日本はあの戦争問題に誰かがケリをつけなくてはいけない。 責任ある指導者は靖国神社に参拝すべきではありません。 ここで、彼は更に踏み込んで、“A級戦犯が分祀されたなら、私自身参拝に行きます。 是非、みなさんに理解してもらいたい”

講演で前原代表は、中国の“軍事脅威論”について語った。 “中国は軍の近代化を推進し、軍事費を毎年10%増加している。 実質的には中国の軍事費は公式発表の2,3倍にもなろう。 中国の軍事的脅威の根拠となっている”

中国へ来る前、前原代表はアメリカでも同様発言を行なった。 8日、アメリカ、ワシントンの米戦略国際問題研究所で講演した時、民主党の外交と安保構想を述べた。 その中で、“中国の軍事力の増強とその近代化は、現実的脅威である。 日本は毅然とした対応をとり、中国の膨張を抑止せねばならない”

何度も“中国脅威”を語り、その強烈な“タカ派”的イメージを明らかにしたことについて、日本国内から批判の声が上がっている。 外交学院の学生から、“中国脅威論”について質問された時、前原代表は立場をを変えて考えてもらいたい。 日米同盟の存在について皆さんも心配しているでしょう。 (今後)軍事交流を深め、(軍事費)の透明度を高めることが重要との認識を示した。

前原代表の発言に対し、日頃温厚な呉建民院長がその場ですぐ反論した。  “前原代表の靖国神社問題に対する態度と日中が共同で発展しようと言う考えには賛成だ。 しかし、近代国家の発展でどの国も国防技術の近代化はかかせない。 中国は正常な国防事業の発展をしているのであって、なんら指摘されるべきいわれはない” 前原代表は、アメリカでこう語っていた。 アジア太平洋地域の平和と安全のため日米同盟を強化し推進する”  しかし彼が外交学院で講演した時は、小泉首相が“日米関係がよければ、日本とアジアの関係もよくなる”との発言を批判した。 前原代表は、日米同盟は緊密にしなければならない、だからといって中国、韓国などアジア各国との関係も疎遠にすべきでない。 “私は、小泉首相の発言には賛成できない”

日中東海ガス田について質問された時、彼は論議を中止し共同で開発するのが賢い選択だと述べ、日本は韓国の竹島(韓国名:独島)の帰属問題で争っているが、両国は暫定境界水域を制定し、領土の帰属には触れず、共同開発している。 ことを例に挙げた。 “双方が自分の主張を通そうとすると、両者の矛盾はどんどん先鋭化してしまう” しかし、彼はアメリカの講演ではこう述べていた。 “日本は、中国が東海ガス田開発問題について、毅然とした対応をとる必要がある。 もし、中国側の開発が既成事実化されるようなら、日本も同係争地域で試掘をすべきだ”

前原代表は、日本民主党と中国共産党は総合的な協議機関、環境保護、エネルギーの効率化、クリーン化などについて協力することを話し合った。 日本は公共交通機関、省エネ型都市の建設などで中国に協力できると語った。

前原代表は、43歳、京都出身。 2005年9月17日、民主党が衆議院選挙で大敗して6日後、岡田克也党首に代わり党首に選出された。  共同通信社の評価では、清新で力強いという。 ほかのメディアも若くて強硬、“右より”で且つ“超保守” 訪中期間中、唐家璇国務委員が民主党代表団に会見した。

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113 中国は見る (31) 現代の反日青年たちを無知な集団と思う理由 (下)

当代反日青年是一个极度无知的群体

 2005-12-02 20:26:39  本文网址:http://bbs8.news.163.com/board/rep.jsp?b=sea&i=32800 

卒業後、友人は宮崎で仕事を見つけ、在留許可も取得した。 しかし、その仕事はあまりにもプレッシャーが強く帰国を考えた。 そして、在日7年たった頃、中国に戻った。 日本の宮崎については、彼は強い親近感を持っている。 北京以外で、懐かしい所は宮崎だと言う。 今の若い人から見ると不思議に感じるらしい。 過激派にでも掴まったら“漢奸”とどなられそうだ。 友人自身ですら、ちょっと不思議に思ってるらしい。 彼は、以前私に尋ねたことがある。 「数年たったばかりなのに、なぜ“一衣帯水”の隣国日本が“極悪非道”な仇になっちまったんだ。 中国で一体何があったんだ?」 この問題については、80年代を過ごしてきた人達はみな感じていると思う。 かってメディアが毎日言っていた“日中友好”はどこへ行ってしまったのか? なんでこうなったのか? 多分、多くの人が見るCCTVの若い人が解説する“日本の右翼が戦争を美化している”“小泉首相の靖国神社参拝”“教科書改竄”“中国人侮辱”等々。 要するに、すべて日本人に誤りがある から来ているのだろう。

時々、私は考える。 友人は7年も日本にいた。 彼は私より発言権があるし、あのCCTVや新華社ネットなど日本社会を見てる人よりも発言権があると思う。 友人は、もしかしたら政治的敏感部分について多少弱いところがあるかもしれない、また、住んでたのが小さな地方都市で、日本の反動派の大本営でないからかもしれないが、要するに、友人は、7年日本に住んでいたが、伝えられるような右翼には出くわしたことがないし、政治家が公の場所で軍国主義復活を発言しているのを聞いたことがないという。 また、現行制度からファシスト体制に変えると言ってるのも聞いたことがない。 日本の怒れる若者は沢山いるが、しかしその大半は真夜中にオートバイを乗り回して、モーター音を響かせているだけだそうだ。 

日本の首相の靖国神社参拝問題については、私も早くから注目している一人だが、90年代中頃、橋本龍太郎前首相が参拝した頃、多くの中国人が怒りの声を上げた。 当時、多くの人が日本政府に公開状を書いた。 橋本前首相に、第二次大戦戦犯の位牌を靖国神社から移動(分祀)するよう要求するものだった。 その当時、私も署名した覚えがある。 しかし、なぜかわからないが、その後うやむやのうちに終わってしまった。 中国の主なメディアもこの件については報道しなくなった。 今、小泉首相のどんな小さなつまらぬことでも流すCCTVとは対照的だ。 逆に、日本にいた友人は、あの当時、日本国内にもそのような要求があった。 今も続いているしその要求はなくなっていないという。 小泉首相は何度も自分の靖国神社参拝は死者を追悼し、戦争を反省し二度と戦争を起こさないためと表明している。 また繰り返し、日本が60年前に起こした戦争に対して、アジアにお詫びを言っている。 しかし、小泉首相が参拝した行為は多くの人の反感を呼び、先日福岡地方裁判所の小泉首相の参拝に違憲判決が出た。

ここまで話した時、疑問に思ったことがあったので、私は尋ねた。

80年代の中曽根前首相からほとんどの歴代の指導者が、靖国神社に参拝しているが、なぜ中国は今になって、小泉首相になってから怒りを爆発させたのか? 日本の首相の参拝行為自体はファシストへの招魂祭ではないのか?(私はそうとは絶対思わないけど) それを言わずに、小泉首相の行為が間違っていると言ってるだけだ。 なんで中国人のみんな、以前は怒らなかったのだ。 10年くらい前、あんなに有志の人が参拝停止に賛同したのに、10年後の今になって嵐のように吹き荒れるのか?

怒れる青年は多分こう答えるだろう。 “そんな10年前のことなんか、俺たちは知らない” “そうだ、その通り。 しかし、君たちは知らないだけだ。 じゃあ、君たちは今、なぜ知っているのだ? 1996年代の人もCCTVを見ていた。 2005年の人もCCTVを見ている。 なんで、96年のCCTVは橋本前首相の参拝を見過して、05年のCCTVは小泉首相に咬みつくのか? 小泉首相が非難されるんだったら、橋本前首相だって非難すべきではなかったか?

その答えは簡単だ。 それは、情勢が君達の怒りが必要になったら、君達に怒らせる理由を見せる。 情勢が君達の怒りを必要としない時は、もちろん君達にそれは見せない。 この辺の阿吽の呼吸・テクニックは難しい。 怒れる青年達が聞いてわからなくても関係ない。 もし、そこに何か“いわく”があるとわかったとしても、“世論学”とでも言うこのコースの開設の必要はない。

さて話を戻す。 友人は日本滞在が長く、文字通りの親日派である。 しかし、60年前の戦争についても、詳しく理解している。 日本の侵略主義者が中国にもたらした被害についても忘れていない。 確かに、歴史問題で日本は時々、矛盾したことを言う。 例えば、日本人の多くが南京大虐殺を否定してると、CCTVが報道しているのを皆さん聞いたことがあると思う。 しかし、CCTVはわざとかそれとも気づいていないのか、いずれにしろ「ある問題」について報道してない。 日本の学界の一部が南京大虐殺を否定しているが、否定しているのは虐殺に遭った人数が30万という数字であって、事件そのものではない。 日本の多くの学者は、南京での虐殺は10万―20万位としており、中国政府がいう30万ではないと思っている。 右翼分子が悪意を持って黒を白と言いくるめるように南京虐殺の存在を否定するのを除外せずとも、南京大虐殺に対する大多数の人の疑問は数字上のことであって、決して事件そのものではない。 日本人が言うように死亡者の数が20万であって30万でないとして、それで日本軍が殺人をしてない証明になろうか? そんなことできないことは明らかだし、日本政府がこれに対し誤りを認め反省する必要はないか?と言えば、もちろんそんなことは許されない。 だから、日本国内でもこの論争をしている。 中国人は、理論原則を振りかざして批判することはない。

日本人が中国の示した南京事件の数字を信じない理由には、多分もう一つ重要な原因がある。 それは、中国人の数字への研究が“深遠すぎる”ことにある。 1960年の大飢饉を例にとれば、その事件が起こった時、極左が政権を握っており、餓死者が出るのを認めず、死亡人数をゼロと発表した。 文革終了後、関係部門が飢饉の実際の被害調査を開始したが、調査を繰り返しているにもかかわらず、十数年経っても結論は出ていない。 その間に、死亡500万という見解がでたり、1000万という見解があったり、信ずべき“口コミ”では死亡1500万という。 二年位前、在米の費正清教授が発表したところによると、60年に始まった大飢饉では、少なくとも3000万の中国人が死亡したという。 この数字は信頼できる数字と見られている。 ゼロから1500万そして3000万という、中国人の数字に対する考え方は正に“最高レベル”に達しているというべきで、日本人が疑うまでもなく、一般の中国人でさえ中国が発表する数字を信じられない。

現代中国の怒れる若者達が理解している日本は、一面的である。 メディアから得たわずかな情報では、日本に対する認識を誤りかねない。

日本を誤解することにより、無分別に反日となる。 これが合理的な(彼等に対する)解釈といえるだろう。 誰かが身をもって、実際に日本に乗り込めば、逆の反応が得られるのだが。 友人の話では、日本にいる中国の青年の中にも反日は多いという。 しかし、基本的には次のように分類されるという。 日本でまじめに勉強し、毎日学校とアルバイトで苦労している中国人は一般的に反日にはならない。 留学名目でやってきて、毎日享楽の巷で遊びほうけ勉強しない連中は、一般的に反日になりやすい。 しかも彼等の反日は日本市民から“窃盗”“強盗”を行なったり、時には、中国同胞にまで手を出す始末。 今では、これら中国留学生は“留学生のクズ”と呼ばれている。

中国の怒れる若者たちの反日事件を、私は「集団的無分別行動」と考えている。 この中にはメディアの責任がかなりあると思う。 しかし、肝心なのは反日教育の結果である。 私はかって、「中国メディアとは一体何か?」という文章を書いたことがある。 現代中国青年の集団的反日思想は毛沢東人民戦争をモデルにしたものであって、極端な民族主義思想は必ずファッシズムの台頭を招くものである。 これは極めて危険な信号である。 この問題については、また別の機会に論述したい。  

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112 中国は見る (30) なぜ”一つの問題”で日中会談が開けないのかわからない

小泉称不懂"因一件事情"而无法实现中日峰会

2005-12-13 13:46:00 来源: 中国新 收藏此 网友评论 226 

中国新聞社ネット12月13日電: 日本共同通信社の記事

によれば、小泉首相は13日、東アジア諸国連合の各国首脳に対して、中国指導者がなぜサミット期間中に首脳会談を開かないのかわからないと語った。

小泉首相は。“なぜ、一つの問題で会談できないのかわからない” 

記事でいう小泉首相の“一つの問題”は中国が小泉首相のA級戦犯を祀っている靖国神社参拝に対する抗議表明を指す。

中国はこれより前、クアラルンプールでの首脳会議期間中の外相会談と首脳会談を取りやめた。 また日中韓首脳会談は延期された。

これとは別に、小泉首相と韓国大統領との会談もまだ決まっていない。

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111 中国は見る (29)  前原民主党代表 アメリカで“中国脅威論”を語る

日本の野党党首 訪中直前“中国は現実的脅威”と発言

日本最大在野党党首访华前称中国是现实(

)

2005-12-12 06:39:26 来源: 中国青年(北京) 收藏此 网友评论 0 

衆議院選挙後、日本の最大野党民主党の党首となった前原誠司代表は、今回はじめてアメリカと中国を訪問する。 前原代表は8日、アメリカのワシントン戦略国際問題研究所で講演し、民主党の外交と安保構想について述べ、その超“タカ派”ぶりが鮮明となった。

中国は現実的脅威

前原代表は、外交関係で、“アジア太平洋地域の平和と安全のため日米同盟を強化し推進する”と同時に、“これから開かれる東アジアサミットではアメリカを排除すべきでない”と強調した。 中国については、“中国の軍事力の増強とその近代化は現実的脅威である。 日本は毅然とした対応をとり、中国の膨張を抑止せねばならない”このほか、“日本は、中国の東海ガス田開発に毅然とした対応をすべきだ。 もし、中国側が開発を既成事実化するなら、日本も同係争地域での試掘を進めねばならない”

安保問題については、マラッカ海峡からインドを通ってペルシャまでの輸送ルートの安全を確保するため、日本は、“アメリカ軍依存”の現状を変える必要がある。 周辺1000カイリ以遠の海上交通路の安全のため“日本も自ら責任を負わねばならない。 このため憲法を改正し、自衛隊の活動範囲と活動能力を拡大する必要がある。 また、第三国からのミサイル発射などの”周辺事態“には、日本は集団的自衛権を発動できるようにする。 現行憲法は集団的自衛権の使用を制限しているので、憲法を修正し“集団的自衛権の行使は日本が自主的に判断”できるよう改めるべきだ。

民主党内から批判が噴出

民主党内には、外交安保等の重要問題について、これまで意見の統一がなかった。 10月、民主党は憲法改正提言を発表したが、党内の旧社会党系議員からの反対で、集団的自衛権の安保部分については表現があいまいで、自衛隊の海外での武力行使(集団安全保障基本法)を容認する総括も行き詰っていた。 岡田克也前党首は、民主党は“アジア重視”と“日中関係の見直し”の外交を表明していた。 しかし、前原代表の外交安保姿勢は、これまでの民主党の政策の主張と大いに違っていて、彼が講演で強調した内容は、個人的見解ではなく“民主党の政策”と受け止められており、党内の強烈な批判に遭っている。

前原代表の発言に対し、横路孝弘衆議院副議長、民主党副党首は強く批判した。 “民主党の方針と異なり、問題が多い。 民主党と自民党が「カレーライス」か「ライスカレー」のような違いでしかないのなら、次の衆議院選では負けてしまう” 鉢呂木吉雄民主党前国会対策委員長も“きちんとした政策を語れる党首候補を立てる絶好の機会だ”と述べ、来年秋の党首選挙での前原代表引きおろしを表明した。

今月16日と17日に開かれる民主党定期大会では、民主党の一部から前原発言に対して、質問と非難がだされる模様。

民主党党内から湧き起こる非難の声に、相対する自民党はひそかに喜んでいる。 先日、小泉首相は前原代表の“憲法改正論議”の“誘い水”を契機に、自民党と民主党の大連立について、“小泉内閣に賛成してくれる改革の人達(民主党だろうと)は歓迎したい”と述べた。 前原代表のアメリカ講演終了後、小泉首相は首相官邸で再度、前原代表に向かって「秋波を送り」、“前原代表は以前から憲法改正論者であり、自民党と協力できる下地がある” 武部勤幹事長も混乱にある民主党に“やれるところから(連立を)やろう!”と勧誘した。

メディアは 前原代表の外交センスに疑問?

前原代表のアメリカでの講演は各界に衝撃を与えた。 彼が言う、“米軍との軍事共同強化論”は今まで保守の自民党ですら発言しなかったことである。 日本のメディアは、前原代表の外交政策は一貫して“対米一辺倒”と批判されてきた小泉外交より、更に米国に寄り添うのではないかと指摘されている。

11日の朝日新聞は社説で、前原代表の外交センスに疑問を呈した。 記事によると、前原代表は就任して3ヶ月、外交、安保等の問題について党内で議論した形跡はない。 だからこれは、彼の“独断専行”だ。

前原代表の“中国脅威論”の発言についても、“小泉政権でさえ、「中国の発展は脅威ではない」という立場をとり、麻生太郎外相も先日「中国の台頭を歓迎したい」と述べたのと大違いだ。

前原代表の本意は多分、中国に対し軟弱外交だと批判されたくないからだろう。 しかし大事なのは、このような強硬な態度を示す威勢の良さではなく、小泉首相の靖国神社参拝でメチャクチャになっているアジア外交を、民主党ならこうしてみせるという外交政策上の違いを示すことである。 

社説は最後に、前原代表の講演内容を皮肉っている。 前原代表は多分、“日米同盟は何より大事”“中国には毅然として対応する”“民主党が政権をとっても自民党と変わりません”“だから心配いりません”そうアメリカに言いたかったのだろう。 そうならば、現在の自民党政権のままでいいではないか?

アメリカ訪問後、前原代表は11日から14日にかけて中国を訪問する。

日本の民主党は1998年成立以来、ずっと独自の対中外交路線を持っていた。 管直人、鳩山由起夫両前党首は過去二度訪中し、中国国家主席と会談している。 本来なら、現在の日中関係が氷結期の真っ只中、

首脳の相互訪問が途絶えている状況のもと、最大野党の民主党が、首相の靖国神社参拝等に反対し、中国と共通認識を深め、自らの外交成果を効果的に活用すべきだった。 前原代表が、自分の“中国脅威論”をそのまま中国に持ってくるのかわからないが、はっきり言えることは、彼のこの外交・安保理念では、中国訪問しても緊張する日中関係にまったく役立たないだろう。

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110 中国は見る (28) 現代の反日青年たちを無知な集団と思う理由 (上)

親日家・中国人の思い

現代の反日青年達を無知な集団と思う理由!

当代反日青年是一个极度无知的群体

 2005-12-02 20:26:39  本文网址

:http://bbs8.news.163.com/board/rep.jsp?b=sea&i=32800

先日、日本から戻ってきた友人と北京で会って、昔の話をしたり、日本の風土人情を聞いたりしているうちに、やはり現在の日中関係に話が及んだ。

今日の日中両国は以前のようには交流が盛んでなくなり、双方の摩擦はますます激しさを増し、十数年前のような日本行きの興奮も冷めてきた。 日本は90年代の頃の最大貿易国ではなくなり、その頃の走馬灯のようにグルグルと中国を訪れた観光団の姿も今はあまり見られない。 両国関係の冷却関係に伴って、国内の反日思想が勢いを得て、先ごろ爆発した。 今は、ちょっと“日本”とでも言おうものなら、若い者が条件反射的に怒りだすほどだ。

友人は若い頃、日本に留学した。 多くの人と同様、私たちは闘争哲学の教育で育った世代で、もう文革の極左的革命の嵐は収まっていたが、階級闘争の影響はまだ残っていた。 “アメリカ帝国主義が滅びるまで、反帝闘争を続けるぞ!” 子供の頃、先生がよく言っていたスローガンは、まだ頭に残っている。 友人が日本に行った頃は日中蜜月の末期で、ほかの中国人同様日本には親戚友人はなく、留学生として日本に渡った。 勉強するための経済的支援などなく、昼間は学校、夜はアルバイト、すべて自分の手で稼いだ。

友人が出国した時、日本語の水準は決して高くはなかった。 仕方なく、へたな日本語で日本人と簡単な交流はは出来たが、授業の方は大変だった。

言語も通じず金もなしで中国人が日本で暮らすことは、推して知るべしだ。 しかし、彼は頑張った。 気力以外、その土地の応援があったればこそといえる。 友人は、日本の南部の小都市宮崎にいた。 人口わずか数十万、中国人は少なかった。 魯迅が“朝花夕拾”で語っているように、“物は稀であるほど価値が高い”の道理のようで、宮崎は、東京、大阪のように何万もの中国人街はないけれど、中国人が生活するには却って良かったかもしれない。 中国人に対する町の人々の態度は友好的だった。 もちろんその頃は、中国人の犯罪も今のようにひどくはなかった。

友人の学校は公立大学で、何という名前だったかは覚えていない。 あふれた学校であり、東大、慶応などの有名校とは較ぶべくもないし、名も知られていない。 しかし、このような学校であっても学生のアルバイトは禁止され、厳しく取り締まられた。 出席状況もキチンとチェックされた。 この点は中国の大学とは大いに違う。 しかし、中国の学生は日本でアルバイトしなければ生活できない。 それで、学校は中国の留学生に限って特例で毎日四時間のアルバイトを認めた。 この毎日四時間が、友人の経済の源のすべてだった。 レストランの皿洗いとウエイターで一時間800円、一日3200円の収入を得た。 日本の生活費は高く、特に食事それに学費を併せると、この一月10万円ばかりの収入ではやっていけない。 そこで友人は、こっそり

と授業の空いた時間を利用して働いた。 だがこの行為は、実際には規則違反であり内緒にしようとしても学校をだまし続けることは出来ない。 “教条主義的”な日本人からすると、規則違反は容認できないものだ。 友人が言うには、先生にしろ、学校にしろ、彼の行為を黙認してくれたという、わかっていても見咎めることなくわざと困らせることもしなかったそうだ。 そのため、友人が日本に行くとき持参した全財産30万以外、あとは全部自分で働いて稼ぎ、ついに日本の大学を卒業することができた。

角度を変えて考えてみよう。 中国の大学で自分で働いて生活できる学生がいるだろうか? 安い給料と高い学費、あまりにも落差が大きすぎる。 収入と支出のあまりの差に、大学生がたとえ友人のような気力があったとしても、やろうと思ってもやりきれないだろう。 しかも、私たちには忘れてはいけない事実がある。 日本では友人は外国人である。 しかも貧乏人だ。 彼は言ってみれば中国の町の“民工”(土方)のようなもので、体力を使って働いてきた。 民工のような生活をしてきた。 しかし今、彼の素振りから“金に困ってる様子は見えない” ただ、日本にいた時の苦労話だ。 ところで、友人が住んでいた所も例外ではないが、中国人は日本人の中に確かに、入り込むのは難しいけれど、少なくとも差別する人はいなかった。 “民工の公共乗り物への乗車を禁止する”“民工のトイレ使用禁止”といったことは絶対に違法である。 日本の商店で“中国人立入り禁止”の札を出したとしたら、すぐ訴えられるし、その店はきっとヒドイ目にあい、巨額の賠償を支払うことになる。

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109 映画「SAYURI」を見る

映画「SAYURI」(艺妓回忆录)(Memories of a Geisha)を

見る

11月9日に「中国スターが巻き起こした愛国民族論議」

と題した記事を掲載した。 「SAYURI」という映画をめ

ぐって中国で展開されていた女優批判を紹介したもの

だ。

このような記事を紹介した関係もあり、また、アメリカの

ハリウッド映画監督が日本の芸者を一体どんな映画に

仕上げているのか見てみたかった。 昨日(10日)封

切初日、早速見に行ってみた。 アメリカの監督、主演

女優は中国人、舞台は日本の京都、話す言葉は英語。

ちょっと奇妙奇天烈な感覚ではあったが、すぐに画面

に引き付けられた。 中国人が演じる日本の芸者姿は、

やはり同じ東洋人、チャン・ツーイ(章子)、ミシェル・

ヨー(杨紫琼:マレーシア籍)ともども顔が細くうりざ

で、結構様になっていた。  コンリー(巩俐)は芸

者より極道の妻みたいで、いじめ役にはぴったり。 

着付けだとか髪型が、ちょっと気にかかったが、三味

線を弾いたり、高下駄を履いて踊ったり、日本の芸者

を上手に演じており、そんなに違和感は感じなかっ

た。  日本人女優も桃井かおりと工藤夕貴がそれな

りに頑張っているが、日本人が主役を取れなかったの

は、それだけの実力ある女優さんがいなかったという

とで、まあ、ちょっと残念ではありました。 

現在の日本人にとって、「芸者」なんてあまり馴染みが

ないんじゃないだろうか? 舞踊・音曲などで酒席を取

り持つ女性。 江戸時代の「意気と侠気」の深川・辰巳

芸者なんて聞いたことがあるけれど、その後は柳橋、

新橋、そして今は赤坂だとか神楽坂などの黒板塀の料

亭に出入りする日本髪の芸者さんてイメージ。 京都

では、祇園の舞妓さんがそうだろうくらいしか知らない。 

全体的に日本的情緒、日本の四季をきれいに撮って

おり、2時間26分の長さにもかかわらず最後まで目

が離せなかった。  一見の価値はあると思います。

ところで、中国が心配していたチャン・ツーイ(章子怡

の不健全な場面というところは2ヶ所ほどあったが、

そんなにどぎついとは思はなかった。  まだ中国で

は上映されてないようです。  時局がら日本人と共

演し、かつまた日本の芸者を演ずることで、批判を受

けることになるとはちょっと可哀相である。  狭隘な

民族主義的観点で見ることなく、アメリカの手による、

中国、日本、マレーシアの俳優が熱演した絢爛豪華

なドラマ「芸者の世界」を楽しめば良い。  決して、

際物的作品ではなく鑑賞に耐えうる映画に仕上がっ

ている。  

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108 中国は見る (27) アメリカ主要メディアの日本報道に異変 批判記事相次ぐ  【下】

美主流媒体日看法在言辞日激烈()

2005-12-07 10:17:42 来源:  收藏此 网友评论 1

アメリカのメディア  日本の急所を集中攻撃?

日本のメディアがかくも驚くのは、長い間日米は政治レベルでは認識が一致しており、アメリカ人は日本人を比較的尊重してきた。 日本人は道徳的分野の模範とされてきた。 ところが、アメリカメディアの対日非難はまさにその“政治的要因”と“道徳的要因”から起こった。

まず第一に上げられるのは、アメリカのメディアは日本の歴史問題について、アメリカ政府のように現実的利益の束縛がないことだ。 これまで、市民の代弁者と自任しているアメリカのメディアが、日本に対する態度を変化させたのにはある程度、民意も反映されてるようだ。 最近、日本は影に隠れていた。

更には、侵略の歴史を認めない道をますますひた走っていることは、一部のアメリカ市民にも日本を改めて見直すきっかけになった。 メディアや書籍を通して、彼等は日本が戦争中行なった大きな犯罪を知った。 そして、歴史を直視しないかたくなな態度は、彼等の日本を見る目を割り引かせることになった。 中国系女性作家張純が書いた《南京大虐殺》が全米十大ベストセラーになったことは、このことを説明している。

次にアメリカ市民の日本観の変化は、その中国観の変化とも密接な関係がある。 昔、アメリカ人が日本に好感を持っていたのは、主に長い間日本がアメリカの目にアジアで最も重要な国と映っていたからである。

最近、中国の国力がどんどん上昇するに従い、中米間の経済・貿易の結びつきが強まり、一般のアメリカ市民の認識の中でも、中国が間違いなく日本が座っていた位置にとって変わった。 これで彼等の中国に対する好感がますます深まると同時に、日本に対しては冷ややかになっていった。 アメリカの調査センターの最新「民間調査」では、アメリカの将来の盟友として中国と考えている市民は39%、それに対して日本は25%に過ぎない。

第三に、アメリカの主要メディアは往々にして上流のエリートを民意として、国の政策に反映させていた。 実際、アメリカの東アジア政策は、共和、民主両党のエリートの共通認識によるものだった。 キッシンジャー前国務長官の話によれば、日米関係はしっかりしているし、米中関係も日中関係よりいい、したがって、アメリカは戦略的にはいい位置にいる。 しかし、日中関係が抜き差しならぬ状況にならないようにしないといけない、そうなったらアジアの安定に影響を与えることになるし、アメリカの利益を損なう、また最後にはアメリカを日中の間で選択を迫られる苦しい場面に立たされることになる。 従って現在、たとえ日中関係が悪化しても、中米関係は安定している。 ブッシュ政権が日米同盟を強化した行動は、アメリカを日米中の三角関係の間にあって極めて有利な戦略態勢にあるといえる。 しかし、日中関係が日々悪化し爆発・衝突するよなことになったらアメリカの長期戦略の利益には合わない。 このことについて、アメリカの外交エリートはある程度察知しており、ブレジンスキー前大統領国家安全保障問題担当補佐官はブッシュ大統領に、“中国問題で積極態度をとり、日中関係をこれ以上悪化させないよう、対日圧力をかけるべきだと提案書をだした。 これ以降アメリカのメディアは日本たたきがアメリカの長期戦略の利益にかなうものだと考えるようになった。

アメリカの対日政策に変更はあるか?

アメリカ・メディアのこの見識ある日本批判がブッシュ政権、議会や一般市民にどのような影響があるか今のところ判断できない。 しかし、アメリカが日中問題の今までの立場を変化させつつあることは見て取れる。 最近、共和党の理論家が雑誌に記事を載せた。 アメリカはモンローの孤立主義、トルーマンの反共主義、ニクソンの有限介入主義などの外交戦略を体験した。 今、“戦略的傍観主義”に転向すべきだ

として、戦争に介入しない法律上の義務を設け、中国、インド、そして日本などアジア強国の紛争を傍観し、間に立って漁夫の利を得ればよいと主張した。 この観点は、言うまでもなくアメリカの現在の戦略の選択ではない。 ブッシュ政権と議会は違う方式で日本に注意と警告を行なった。 例えば、11月中旬アジアに訪れたとき、ブッシュ大統領は小泉首相、韓国の盧武鉉大統領、中国胡錦濤国家主席との会談の中で歴史問題など敏感な話題についても話し合った。 これは、ブッシュ政権が小泉首相の靖国神社参拝が東アジア地域の平和と安定に影響を与えたと認識していることを物語っている。 しかし、ブッシュは“盟友の面子”のため、小泉首相にうなずいて、おしまいにした。 アメリカ下院国際関係委員会ヘンリー・ハイド委員長は直言してはばからない人だ。 彼は今年10月20日、“書簡外交”の方式で小泉首相の靖国神社参拝のやり方を強く批判した。 その中には明確に、“靖国神社は第二次世界大戦の主要な戦犯を祀っている場所である。 日本政府関係者が靖国神社を繰り返し参拝することを遺憾に思う”と述べている。 これによっても、アメリカの市民たちの日本に対する態度が、次第に否定的になっていること、 また日中悪化が東アジアに流動的な情勢をもたらすことを心配していることがわかる。 アメリカの対日政策の見直しは避けられない情勢だ。

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107 中国は見る (26) アメリカ主要メディアの日本報道に異変 批判記事相次ぐ  【上】

美主流媒体日看法在言辞日激烈()

2005-12-07 10:17:42 来源:  收藏此 网友评论 1 

11月19日、アメリカ《ニューヨークタイムス》は記事の中で、中韓を侮辱するマンガ本が日本でよく売れていることについて、日本のアジア各国に対する偏狭な優越感と欧米国家に対する複雑な劣等感がいりまじったものだと説明している。

《ワシントンポスト》は12月1日、《民族主義的マンガが日本で流行》の特集記事を載せた。 記事のはじめにはこう書ている。 “マンガの中には、「狂信的」な中国のゲリラが化学兵器を使って”慈悲深い“日本軍隊を襲ったとか、また別のマンガには、”第二次大戦終了時、“野蛮な”朝鮮人が“罪のない”東京の住民を多数殺害したと書いている。

これは日本のマンガ家の筆になる日本のアジア侵略の歴史であり、事実を完全に歪曲した歴史である。 更に理解できないのは、この二冊の歴史をゆがめたマンガが日本でなんとベストセラーになっており、目下流行する日本の民族主義マンガの代表となっている。

これより前、《ニューヨークタイムス》は同一のテーマで日本を強烈に批判した。 アメリカのメディアはこれまで、中日両国の報道には極めてバランスを逸していた。 中国に対して“厳しく見る”一方日本に対しては、“軽視というか無視”していた。 今年に入って、日中関係がじりじり悪化するに従い、アメリカのメディアは珍しく日本批判を始めた。 これはアメリカ政府がこれまで日本のすべての行為について“無批判”だったのと対照的になった。

アメリカのメディア“一歩一歩着実に”日本にわからせるように伝える

近代史において、アメリカメディアは二度日本を猛烈に非難したことがあった。 一度目は、第二次世界大戦中、もう一つは1990年代初め、日米貿易摩擦が激烈だった時で、“日本脅威論”がアメリカを覆った。

これ以外は、アメリカのメディアの日本に対する関心は高くなかった。

しかし、最近日本と隣国関係が日々緊張するに従い、アメリカメディアの関連報道が増え始めた。 今年になって、アメリカ《ニューヨークタイムス》、《ワシントンポスト》、《ニューズウイーク》、《インターナショナル ヘラルド トリビューン》およびアメリカのテレビ放送、など主要メディアは特集や番組を設け、日本の行為に憂慮と不満をぶつけた。 アメリカのような多元的社会の中、日米関係が直接衝突がない中、アメリカの主要メディアの対日報道に対するこの敏感さは極めて現実的意味を持つ。

今年9月11日、小泉首相が率いる自民党は衆議院選挙で大勝利を得た。アメリカのブッシュ大統領はすぐ祝意を表した。 12日、アメリカ《インターナショナル ヘラルド トリビューン》は二つの“懸念”記事を載せた。 一つは“小泉首相は国民の信任にどう答えるか考えねばならない” もう一つは、“小泉首相の次の挑戦” 13日、《ニューヨークタイムス》は社説で、“自民党が選挙で勝ったことは、日本国民が小泉首相の愚かにも軍国主義を標榜するこの日本の伝統を容認したことだと説明した”

10月17日、小泉首相は五回目の靖国神社参拝を行なった。 アメリカ政府スポークスマンは論評を拒否した。 18日、《ニューヨークタイムス》は、“東京 無意味な挑戦”と題した社説を発表した。 小泉首相のこの行動は戦争被害者の子孫たちを公然と侮辱した。 21日、《クリスチャンサイエンスモニター紙》は、靖国神社は日本の民族主義復活の印象を与えた。 24日、《インターナショナル ヘラルド トリビューン》は《小泉 危険な賭け》と題し日本を批判した。

11月15日から16日にかけてブッシュ大統領は日本を訪問し、小泉首相と日米同盟強化について話し合った。 《ニューヨークタイムス》は再度社説で、アメリカは中国周辺国家と軍事関係を強化すべきでない。 日本はその中でも一番面倒な実例だ。

11月22日、日本の自民党は《憲法改正草案》を正式に発表し、平和憲法を大幅に修正し、自衛隊を自衛軍に昇格しようとしている。 これより前、アメリカ政府はなんども日本の憲法改正を支持してきた。 しかし、アメリカメディアはそうは思っていない。 23日、《ワシントンポスト》は記事の中で、憲法改正草案には政教分離の概念が曖昧になっており、これは在任中の首相の靖国神社参拝を容易にするものだ。 

《ロスアンゼルスタイムス》は“日本は軍隊に対する制約解除が狙い”

と題して、アメリカー国際社会に対し、日本にもっと目を向けるべきと警告した。 

アメリカのメディアの大合唱に対し、日本のメディアは基本的に沈黙している。 ただ《産経新聞》は、11月28日記事を書いて、《ニューヨークタイムス》を強く批判した。 “日本民族を劣等で、偏屈で、偏狭な民族と見なしている”“きわめて侮辱的”“これが日本と一番中の良い民主同盟国アメリカ主要メディアの口からでたものとは思えない”

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106 中国は見る (25) 日中衝突の原因は 日本の”中国の台頭許さず”にあり

中日衝突のすべての要因は 日本の“中国台頭許さず”にあり

中央媒体称中日冲突全因日本不能容忍中国崛起

2005-12-05 13:43:34 来源: 中国新 收藏此 网友评论 136 

“中共中央党校”が発行する《学習時報》の記事によると、1990年代から日中関係は次々と問題が拡大し、悪化してきた。  その原因はいろいろ複雑なものがからんでいるが、主たる原因は、日本が中国の台頭を容認できないことにある。

歴史上、東アジア地域はずっと一強国しかなかった。 古代の強国は中国であり、近代は日本だった。 今、情況は変化している。 日本以外に中国が立ち上がり、もう一つの強国になろうとしている。 東アジアに二強並立の構図が形成されようとしている。 この情況の下で、日本の右翼が動き始めた。

あらゆる方法で中国の発展を阻止しようとしている。 この心理をはっきり言うならば、自分だけよければよし、ほかの人の成功は見たくないというものだ。 

一国の発展と進歩は、自然が与えてくれるもので、奪い取れない権利である。 他の国がとやかく言ったり、むやみに邪魔する権利はない。 偏見を持たずに問題を見るには、まず基本的事実を認めることだ。 中国の発展は日本に損害を与えるものではないし、かえって日本に大きなチャンスをもたらし、ひいては日本経済の再生に役立つものだ。  しかし、想像もできないことは、日本は一方で中国で金儲けをしながら、また一方で中国に強力に反対していることだ。 “中国脅威論”なる言葉を作り出したのも日本であり、中国に反対する一番手も日本である。

歴史認識から現実問題、東海油田から台湾問題、日中関係に関わるすべての重要項目で、日本政府は寛容さと友好的な態度を見せようとしない。 それどころか、挑発的、敵対的な政策ばかり行なっている。 特に、日本政府は反中活動を頻繁に行い、また横暴な態度、その最悪さといったら史上かってない記録を作ったと言える。

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105 中国は見る (24) 日本人は なぜアメリカに対する敵意を失ったのか?   

日本人は なぜアメリカに対する敵意を失ったのか?

 2005-12-04 21:45:05 :日本人何以美国

本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=320375

アメリカの対日外交の成功の一例がある。 日本の総理府が行なった“外交世論調査”によると、1978年―2000年の間、日本国民がアメリカに親近感を持つ比率は70%という高率を維持している。 この間、“日本バッシング”等の高圧的外交があったにもかかわらず、日本はアメリカに対し親近感を持たない比率はずっと20%前後で推移している。

アメリカに抑えられようと、アメリカに追随する日本社会の本質は変わらなかった。 日本人がアメリカを好きだという意識を、どう理解したらいいのか? この問題について西尾幹二の見方が参考になる。 西尾は氏“日本人はなぜ戦後たちまち米国への敵意を失ったか”(西尾幹二/路の会/徳間書店2002年)の中で、戦後の日本人のアメリカに対する感情変化の理由を次の通り分析している。 

日本がアメリカに対する敵意を捨てたのは、まずは生きんがためだった。

第二は、心理的な原因、すなわち日本人はもともとアメリカに敵意はなかったとする。 第三は、日本本土で地上戦が行なわれなかったこと。 すなわち、日本はアメリカと向き合いの憎しみがなかった。 第四は、西欧文明は近代日本の見本だった。

第一点について西尾氏は言う。 もしアメリカという超大国につかなければ、日本は戦後の世界で生存していけなかった。 経済的にも、日本はアメリカという巨大市場を必要とした。

第二点は、日本は第二次大戦中であろうとアメリカに敵意はなかった。 当時、日本人は英米人にムチ打たれてもいなかったし、占領されてもいなかった。 日本の英米に対する敵意は、第二次大戦中作られたものだった。 西尾氏は二点を強調している。 一つは、アメリカが日本に対して行なったのは、空襲と原子爆弾の破壊のみである。 本土地上戦がなかったことが復讐心を減らした理由でもある。 人は、ちっぽけな侮辱でも復讐することがある。 しかし、大きな侮辱に対しては復讐する気がなくなる。 西尾氏が言う大きな侮辱とは、西欧文明の日本征服を指す。

更に、欧米文明は日本近代史が手本としたもので、日本の欧米との文明戦争の敗北は、精神的敗北をも意味した。 日本は心の準備ができていないまま戦争に突入した。 戦争に敗れたとき、アメリカの正義、歴史観、世界秩序に飲み込まれてしまった。 彼はこういう例え話をしている。 袋に閉じ込められた人は、その袋を見ることはできない。 自我意識の強い人でない限り、外から自分が閉じ込められている袋そのものを見ることが出来ないようなものだ。 またこうも述べている。 日本人自身軟弱であったし、また当時は厭戦気分にあり、疲れてもいた。 威張っている軍人に対する反感もあった。

細谷千博監修の“日本とアメリカー協調関係50年”(Japan and the United States:Fifty Years

of Partnarship/Japan Times/2001)

は、戦後アメリカの対日戦略の構造の概要を知ることが出来る。 アメリカの日本で行なった統治の手法がわかる。

日本人はアメリカの“占領は寛大”なものだったと言う。 確かに、戦後アメリカの対日人道援助により、多くの日本人の生命が救われた。

1945年から46末まで、対日援助総額は19,300万ドルに上り、

マッカーサー占領軍最高司令官は、これにより日本人から沢山の「お礼の手紙」をもらったと言う。

アメリカは戦後、奨学金制度を作り、日本の優秀な青年を選んでアメリカに留学させ、数多くの親米派を育成した。 これらの人々は帰国後、日本の重要な地位に就き、アメリカと密接な関係を持つことになった。

細谷氏の本の中には、“アメリカ帰り”の日本人の章で、有名病院院長、国際オリンピック委員、国会議員、ファッションデザイナー、国連大使、新聞記者等を紹介している。 みなアメリカの制度や言葉に精通している人たちである。

このほかアメリカのすごいところは、日本に憲法を含む一連の制度を制定させ、この制度面、法律面から日本の発展の方向を保障したことだ。

もちろん、アメリカが日本を抑えることが出来た最大の楯となったものは、その軍事力と経済力である。 しかし、その人材育成と制度確立の効果も決して無視できない。

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104 中国は見る (23) 日本のマンガ《中国入門》について ③  

中国を侮辱する《中国入門》  【下】

 2005-12-02 10:30:42 :日本<中国入>蔑我国

本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=316847

すべての中国文化を否定 

中国古代文化、古代中国の詩書礼楽、法令制度に関しての記述はなし。

自分に都合のいい部分だけを引用し、古代史のそれも一部分でしかない食人史を、血だらけのマンガで描いて紹介している。 中国の食人文化は有史以来発生し、唐代以降発展していった。 実際、唐代から20世紀初頭まで人肉は公然と市場に出回っていた。 “食人文化を持った恐るべき大国”の一節には、“中国の食人文化は、黄河文明の誕生と共に生まれ、中華文化の発展と共に成熟した。 食人はただの食人にとどまらず、多元的な食人文化として発展してきたのだった”

“30年遅れの病院設備”には、小泉首相の顔と口を借りて、“日本で大流行した疫病のほとんどは中国からのものだと聞いています” また別の人物は、“中国人社会は、古来から衛生観念が欠如している” その外、本書には「日本の外国人犯罪の約半分は中国人で占められていると強調し、“窃盗専門集団大挙して日本へ潜入”とか“中国人の犯罪件数と残虐な手口は驚くばかり”と書いている。 中国を蔑視すると同時に《中国入門》は、中国は侵略を愛好しているとも非難し、“中国脅威論”の煽動も忘れていない。 また、中国近代史の対外戦争は誤解されている。 それはアヘン戦争から日清戦争(甲午戦争)まで、列強が中国を侵略したかのように解釈されているが、しかし、本当は逆なのだと言いたいようだ。 “中華文明”の寛容性もからかいの対象になっていて、“中華帝国”以来、すでに2000年以上たっているのに、なお55の少数民族が存在すること自体が、漢化あるいは中華文明の同化力の限界を物語っている。

日本は中国を援助した

侵略戦争への(反省から)中国を援助しているのだ。 日本こそ被害者だ。 本文には、“20世紀に入っての中国は、毛沢東が言う“一窮二白”(一に貧しく、二に文化水準が低い)の社会で、毎年百万から一千万の餓死者を出していた。 その時、日本政府は、中国の国民を飢餓から救済した。 

“南京大虐殺はでっちあげ”の一節では、南京の当時の人口はわずか20万人であるのに、日本軍が入城後30万人にも増加した。 最後に、小泉の口を借りて、“わかってますよ。 中国は歴代王朝が繰り返した大虐殺をコピーして、日本軍も同じようなことをやったんだとでっちあげたんですよ”  また、こういう部分もある。 中国では“万人坑”が発掘されるたびに、日本糾弾のための記念館が建設されるが、それが日本軍によるものだという証拠は当然ない。 

また、とんでもない見解も書いてある。 それは、1937年から1938年の1年半に満たない短い期間のうちに、本格的な戦争は終了していた。 その後の戦争は、各地政府の小競り合いに過ぎないというものだ。

“細菌兵器の被害者は中国人ではなく日本軍だった”の一節では、“そもそも「七三一部隊」は日本軍の給水部隊であった。 もともと化学兵器や細菌兵器は中国の宮廷内での闘争によく使われていた。 政敵を毒殺するのは、中国伝統文化の一つである。 日本軍は、中国軍が細菌兵器を生産製造する工場や研究所を先制攻撃し、これを没収した。 同時に、「七三一部隊」が防衛のために細菌研究を始めたのである。

《中国入門》はマンガの体裁をとっているが、説得力を強めるため、共同通信社や、日刊スポーツのニュース写真を多数載せている。 現在の中国事情を紹介する時には、中国の遅れている部分、汚い部分、無知な部分の写真ばかりを選んでいる。

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103 中国は見る (22)  日中韓首脳会談延期  

日中韓 首脳会談延期 現在、三ヶ国が会談する雰囲気と条件にない

目前不具三方会气氛及条件 中日峰会推

2005-12-05 02:56:45 来源: 新京(北京) 收藏此 网友评论 2  

今年10月、日本の小泉首相が靖国神社に参拝した。 小泉政府の歴史に対する態度から、アジアの隣国との外交関係は寒い季節に入り、第七回日中韓三ヶ国首脳会談をも延期させることが決まった。

小泉首相の靖国神社参拝問題により、年一回、ASEANプラス3で、今まで6回開催された日中韓三ヶ国首脳会談は、今回は流産することとなった。 中国外務省は昨日(4日)、現在の雰囲気と条件にかんがみて、第七回日中韓三ヶ国首脳会談は適当な時期まで延期する。 この間、中国は引き続き三ヶ国の協調国としての職責は果たす。

三ヶ国首脳会議 水泡に帰す

1999年、日本の小渕恵三前首相の提案により、日中韓の首脳が東南アジア諸国連合と日中韓三ヶ国首脳会議(10+3)の期間中、初めて非公式朝食会を行い、翌年から同様に行なわれた。 2001年からは、韓国の金大中前大統領の提案で朝食会から、正式な首脳会談に改められた。 日中韓三ヶ国はアジアで大きな影響力があり、この二時間の三ヶ国だけの会議は、“10+3”の会合の全体の風向きをも左右した。

今年の東南アジア諸国連合の会議は、12日からクアラルンプールで開かれる。 16ヶ国の指導者が、14日から15日にかけて行なわれる東アジアサミットに参加する。 参加国は、東南アジア諸国連合10ヶ国と中国、日本、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドで、《クアラルンプール宣言》を発表する。 アメリカは本サミットには参加しない。

《日本経済新聞》1日の報道によると、今年の日中韓三ヶ国首脳会談が行き詰まった原因は、中韓が小泉首相の靖国神社参拝に反対し、三ヶ国首脳会談を開きたくないためだと言う。 日本側も会談を“要請”するつもりはないとしている。

韓国外交部が2日発表したところでは、三ヶ国首脳会談の今年の会議日程はないとしている。 中国外務省の昨日の正式発表は、今年の日中韓三ヶ国首脳会談の取消が最終的に決まったことを意味している。

日本外交は冬景色

温家宝総理は1日、フランス《フィガロ紙》の取材に対し、日中関係は今、困難に直面している。 これを招いた責任は中国側にはない。 中国は日本の指導者が速やかに実際行動で誤りを正してほしいと願っている。 外務省の崔天凱アジア局長が先日指摘している。 “現在の情況で、日本が何もなかったかのようにしようとしていることは、自分をだまし人をだまそうとするもので、そんなことは不可能だ”

小泉首相は、相変わらず参拝したことについて弁解を続けている。 彼は最近行なわれた自民党の講演会の中で、“私はなんで批判されるかわからない-----どの国だって平和と戦争で亡くなられた方のためにお参りしているでしょう。 私は中国、韓国と仲よくしたいと思っています”

アメリカのトーマス・シーファー駐日大使は、日本がアジアで外交が“冬状態”であることについて、“地域の安定のため、日本は中国と問題をしっかり解決すべきだ。 アメリカは間に立って仲裁することはしない。 日本と中国がその相違点を解決してほしい。 我々が直接働きかけることはしない。 我々は、この世界のすべての紛争の最後の仲裁者ではないのだから”

関連ニュース: 小泉首相が発言予定の基調演説内容から、日本がアメリカを東アジアサミットに引っ張り込もうとしていることが露呈

《産経新聞》によると、第一回東アジアサミットが間もなくマレーシアで開催される。 小泉首相がその時発表する基調演説内容から3日明らかになった。

《産経新聞》は同演説の中で、小泉首相は重要なものとして3点を強調している。 その内容は、東アジア共同体の透明性と開放性;地域の多様性を前提とした有効的協力関係;民主主義と自由そして人権等普遍価値の共有。 記事によると、日本側は主催国マレーシアに対し、これら文言を共同宣言の中に入れるよう説得中とのこと。

また、日本政府が、東アジア首脳会議でとる立場は、東アジア共同体を構築し努力する各国は、“開放的地域主義”“効果的協力関係を促進する”そして“普遍的な価値を尊重する”を基本的理念とし、これを基本とし、共同体を作っていくというものだ。

このため、小泉首相はサミットの会議の中で、東アジア地域は東南アジア諸国連合と日中韓三ヶ国だけでなく、今回参加するオーストラリア、ニュージーランド、インドおよび本構成メンバー外のアメリカも東アジアの平和と安定に欠かせない。 以上述べた国も東アジア共同体に参加するよう要求するという。

更に、今回もし東アジア首脳会議で日本の意見が採用されれば、将来アメリカも東アジア首脳会議に参加するだろう。

東アジアサミットで日韓首脳会談は開かれず

(ノ・ムヒョン)韓国大統領は、北朝鮮核問題に対する立場を再度表明

韓国青瓦台大統領府の金晩洙スポークスマンは2日、盧

(ノ・ムヒョン)大統領は、第9回東南アジア諸国連合と日中韓首脳会議および第一回東アジア首脳会議に出席するため、8日出国すると発表した。

韓国メディアは、盧(ノ・ムヒョン)大統領は、今回の首脳会議で各国首脳に対し、韓国政府が北朝鮮の核問題で果たした努力と成果を説明し、出席各国の引き続き支持を取り付ける意向だ。 また、盧

(ノ・ムヒョン)大統領は、各国首脳と東アジアの協力実現のため、国際犯罪等の予防対策についての討論を求めるという。

韓国メディアは記事の中で、会議期間中、日韓首脳会談は行なわれない模様と伝えている。

専門家の見方:歴史に対する態度が日中関係発展の基本 東アジア協力の門は日本により閉じられた

中国社会科学院日本研究所 姚文礼研究員は取材に対して次のように語った。 

日本政府の歴史に対する態度が、日中韓三ヶ国首脳会談延期の主要原因です。 歴史問題に対する態度は日中関係発展の基本です。 日本政府はこの問題の重要性を認識すべきです。

日本の歴史問題に対する態度が、日本と中韓等隣国関係に重大な影響を与えています。 全世界的観点そして地域経済一体化という情況の中で、東アジアはもともと立ち遅れているのに、日本のやり方と態度は中韓などほかの地域の協力を困難にさせている。 日本がもし、隣国と歴史問題で認識が一致できれば、隣国との関係改善ができるし、地域協力も促進でき、政治の相互信頼、経済と安全保障等の協力も実現できます。

しかし、日本は再三靖国神社に参拝します。 歴史問題をめぐる態度は日本と中韓など隣国との関係をしばしば冷却させています。 この問題は、日本と隣国二国間に影響しているだけでなく、その地域の協力問題にまで影響を及ぼしています。

日本の現在の歴史問題に対する態度は、被災国民に新たな心の傷を与えるものです。 日中韓三ヶ国首脳会談の延期は、中国としては不本意なことです。 しかし仕方のない措置です。 ですが、中国政府は三ヶ国の協力関係は維持し、引き続き三ヶ国の協調国としての職責は継続します。 これは当然で建設的な態度です。

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102 中国は見る (21)  日本のマンガ《中国入門》について ②  

中国を侮辱する《中国入門》  【上】

 2005-12-02 10:30:42 :日本<中国入>蔑我国

本文网址:http://bbs6.news.163.com/board/rep.jsp?b=zhongri&i=316847

最近、《中国入門》というマンガ本が世間の注目を集めている。 ついにはアメリカの《ニューヨークタイムス》でも報道された。 では、この評判のマンガとは一体どんな本なのか? 好奇心をもって東京恵比寿の駅ビルにある有隣堂書店に行ってみた。

書店 大々的に推薦

書店に入って見ると、《中国入門》はすぐ見つかった。 というのも、その本は入口近くの本棚の、目に付く場所に置かれていたからである。本を見てみる、監修者は黄文雄先生で多数の著作がある。 例えば、“中国こそ逆に日本に謝罪しなければならない9つの理由”“日中戦争は侵略ではなかった”“近代中国は日本がつくった”“中国の日本潰しが始まった”“中国・韓国 反日歴史教育の暴走”等々。 同類は集まるというとおり、《中国入門》と一緒に並んでいるのは、すべて同じような反中本、例えば“暗黒大陸 中国の真実”“中国は崩壊する”“中国はこれほど戦争を好む”“瀕死の中国”“中国反日の虚妄”等々。 中島嶺雄、古森義久、西村幸祐等の反中のお歴々の名前がその中に見える。 書店の若い店員に《中国入門》の販売状況を聞いて見たら、店員は親切にパソコンで調べてくれ、結構売れてますと答えてくれた。 更に、具体的数字はどれ位ですかと訊ねたが、企業秘密なのでとやんわり断られた。

“一読すれば すべてがわかる”と宣伝

320頁ほどの《中国入門》、価格は決して高くはない。 この本の出版社――飛鳥新社のうたい文句はすごい。 本の帯には“この一冊ですべてがわかる”と書いてある。 

黄文雄は、まえがきにこう書いている。 “実際、中国を知るということは、それほど難しくも不可能でもない。 筆者の半世紀にわたる経験によれば、たいていのことは中国の言い分を逆に解釈すれば、実像に近いものを見ることができる” 後書きには、文芸評論家の福田和也が解説しており、“中国は内政の失敗、破綻を台湾、モンゴル、東シナ海への進出で糊塗、挽回しようとすることで、東アジアのみならず国際秩序全体を脅かしている。 危険かつ卑劣な隣人の実相が、この一冊であますところなく理解できます。 《中国入門》は、長い歴史の中で日本人が作り上げてしまった中華文明に対する幻想を完全に吹きとばしてくれる救国の解毒剤だと言っていいでしょう” 《中国入門》という題名になってはいるが、中国の風土人情を紹介するものではなく、中日間の数々の紛争を取り上げている。 

本の内容は六章に分かれており、

 日中文化摩擦と文明衝突 

 中国人民反日の狂奔

 中国政府反日の歴史

 近代中国の歴史

 世界革命から中国覇権へ

 迷走する巨大国家

責任はすべて中国にあり

中日間のいろいろな摩擦、例えば“教科書問題”“靖国神社問題”について、この本では責任はすべて中国にあると主張している。 中国がわざと挑発し、自分の歴史観を押付けている。 第一章の中で、“日中友好親善仁義会”代表の毒薬仁太郎の口を借りて、中日間の沖ノ島、尖閣諸島(中国名:釣魚島)、東シナ海などの紛争のいきさつを紹介している。 本文によると、尖閣諸島(中国名:釣魚島)は、“それまでは、ただ単に琉球までの船の航路の標識として使っていたにすぎない。 決して中国の領土ではない” また本文にはわざと小泉首相の顔と口を使って、“中国は、琉球はいにしえより中国に属すると主張する。 これは、中国の伝統的な「王土王民史観」であって、「天下王土にあらざるものなし」、つまり、天下の土地はすべて中国のものということだ”

“日中の死生観の相違”の一節には、“死者悉皆成仏”(死ねば皆仏になる)というのは日本人伝統の死生観だ。 靖国は日本人の文化と魂の問題だから、いかなる国であろうとも口を挟む資格も権利もないと思う。 小泉首相は、魂を売るような外交はやらない方がいいと思う。

実際、日本文化界の権威、梅原猛はこう指摘している。 日本の伝統では、恨みを持って死んだ人の霊を祀ることがある。 人々が彼等のたたりを恐れたからである。 だから、本来なら中国などアジアの犠牲者も祀るべきだ。 ただ、国のために亡くなった軍人などを祀る靖国神社は昔からの伝統とは違うものだ。 

日本の内政に干渉うんぬんの一節に、わざわざ“支那”問題を持ち出して、1946年当時、中国政府は連合軍司令部を通じて、日本の文部省、法務省に“支那”という蔑称禁止を通達させた。 しかし、これは日本に対する内政干渉であり、中国人学者の無知か公然たるウソである。

これ以外に、この本の中には毛沢東、周恩来、鄧小平などの前の指導者達と現在の指導者達をあしざまに描いている部分がかなりある。 無論、李登輝を持ち上げるのは忘れていない。 一方、中国に対し比較的好意的だった田中真紀子前外相のことは大いに皮肉っている。

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101 中国は見る (20)  小泉首相 アジアサミットでまた孤立?

中国・韓国 日本との個別首脳会談拒否 三ヶ国首脳会談も取り消しか?

  

与日双峰会 三国领导人会可能取消

2005-12-01 02:47:00 来源: (上海) 收藏此 网友评论 848  

韓国の潘基文(バン・ギムン)外交通商相は11月30日、12月のアジアサミットで、韓国は日本との首脳会談は行なわないと述べた。 しかし、日本の外相とは会談する。 その目的は、勝手な発言を繰り返す麻生外相に抗議するためだ。

同日、中国外交部の高官が北京で語った。 第9回東南アジア諸国連合・中日韓(ASEAN10+3)と第1回アジアサミットの期間中、日中首脳同士の会談は“不可能”だ。

メディアの分析によると、日本はアジア外交で“凍結期”のまま、厳寒の12月に入り、“氷が解ける”のはいつになるのか分からない状況だ。

サミットで 中韓は(日本を)無視

潘基文(バン・ギムン)外交通商相は、同日韓国ソウルの定例の記者会見で、12月中旬、マレーシアのクアラルンプールで行なわれる東南アジア諸国連合・中日韓(ASEAN10+3)と第1回アジアサミットで、韓国盧

(ノ・ムヒョン)大統領は小泉首相と会談する予定はないと述べた。

歴史教科書、独島(日本名は竹島)領有権問題をめぐり韓国と日本の外交関係は氷点にまで落ち込んでおり、両国の交流はますます細くなっている。 小泉首相の五回目の靖国神社参拝後、韓国は更に態度を硬化させ、両国首脳同士の往来の中断までほのめかしている。

しかし、11月下旬韓国釜山(プサン)で行なわれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)では、主催国として

(ノ・ムヒョン)大統領は無理して小泉首相と会見した。 韓国側は、その会見を“儀礼的外交活動”と言っている。 会見の中で、小泉首相は靖国神社参拝について弁解に努めたが、韓国大統領の賛同は得られなかったのは明らかだ。 

同じ日、中国外交部崔天凱アジア局長は、“中日韓の三ヶ国の首脳会談が行なわれるかは、三ヶ国で協議して決める。 また、12月のアジアサミットで日中首脳会談の可能性はない”と述べた。 

崔天凱アジア局長は、中日関係は目下厳しい局面にある。 その原因は日本の指導者の靖国神社参拝にある。 この情況の下では、日本が何事もなかったかのようにしようとしても、“自他共に欺く”ようなもので不可能なことだ。

韓国は 日本の外相を糾弾する予定

潘基文(バン・ギムン)外交通商相は、時期が来たら日本の麻生太郎外相と会うつもりである。 ただし、それは麻生外相に抗議するのが目的である。 “私はこの絶好の機会を利用し、麻生外相の歴史観について意見を交換し、我国政府の立場を伝えたい。 私は彼に対し、外務大臣としてもっと慎重な態度をとってもらいたい。 そうすれば、いろいろな懸案事項も解決できるはずだ”

麻生外相は就任以来、隣国の感情を逆撫でる発言を繰り返している。 11月26日には、麻生外相は小泉首相参拝に関する問題に答える際、うんざりしたように、“靖国神社の話をするのは、世界で中国と韓国だけだ”と述べた。 21日には、麻生外相は更に妄言を吐いた。 靖国神社にある軍国主義の象徴“游就館”は日本の歴史の真実を代表するものだ。 戦争を美化するものなどないと公然と言い放った。 この言動は中韓両国の強い反発を招き、外相たる麻生に基本的な外交マナーがあるか疑わせるものとなった。

韓国人にとっては麻生外相は、“反面教師”である。 二年前、内閣の閣僚として麻生は放言したことがある。 “日本の植民地時代、韓国人は自ら願って日本名に改姓した” 29日、麻生一族が殖民地時代に、何万にも上る朝鮮人を炭鉱に強制徴用したことで訴えられ、韓国側は同日、日本の関係機関に麻生一族のこの不名誉な歴史資料の提出を要求した。

アメリカは日本の外交の行き詰まりを懸念

《日本経済新聞》は11月30日、中国、韓国の小泉首相の参拝に対し怒りを表明、日中韓の首脳会談も6年にわたるサミットではじめて流産する可能性が出てきた。 “目下のこの情況では、中国の指導者は小泉首相と笑って握手することが出来ない”

小泉首相は同日行なわれた自民党の講演会の中で、また参拝問題について弁解した。 “私はなんで批判されるかわからない-----どの国も平和と戦死者のためお参りしている” そして、小泉首相はまことしやかに、“私は中国、韓国と仲よくしたいと思っています”

日本の一番の緊密な盟友アメリカも、日本と隣国の外交の膠着状態を心配し始めている。 アメリカのトーマス・シーファー駐日大使は30日東京で語っている。 “地域の安定のため、日本は中国と問題をしっかり解決すべきだ。 アメリカは間に立って仲裁することはしない。 日本と中国がその相違を解決してほしい。 我々は決して、この世界のすべての紛争の最後の仲裁者ではないのだから”

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100 中国は見る (19) ”日中関係悪化”日本の友好国にも影響を与える

日本と中国の関係悪化 友好国を悩ます

日本与中国交恶让友邦忧虑

2005-12-02 08:29:00 来源: 时报-人民网(北京) 收藏此 网友评论 1 

日本と中国の関係悪化は、日本の数少ない友好国にも日々、懸念を深めさせている。 先週、靖国神社参拝を止めないこと表明したことについて、韓国のノムヒョン大統領は、中国のトップが日本の首相との会談を拒否したのに倣い、足並みを揃えてきた。 中国は日本の常任理事国入り阻止に成功した。 日本はアジアの大国ではあるが、常任理事国入り問題はインド以外、アジアのどこも日本に味方するものはいない。

アメリカ以外、日本が最近唯一成功した外交活動は日本を訪れたロシアのプーチン大統領と経済分野を中心とした十数件の合意文書に署名したこと。 しかし、北方四島問題は何ら進展はなかった。 ロシアは四島問題が貿易投資に影響しないよう望んだ。 この取引は、いずれロシアから中国へ最新軍事技術として売却され、その技術は恐らく日本に向けられるだろう。

日米同盟は、今、日本を悩ませている。 というのはこの同盟がアメリカのアジア太平洋での利益拡大に役立たせ、また東北アジアの緊張地域で中国に対して“和平構築”をさせられると批判されているからだ。

アメリカの高官は、11月のブッシュ大統領の東南アジア訪問時に、日本が隣国とけんかしていることは、アメリカ外交にとってマイナスで、“これは決して我々の利益にならない。 我々は日本と中国、韓国が冷静になるよう願う” シンガポール国防相は、アジア諸国の道徳的立場とイメージに対して、日本の歴史問題は影響を与えている。 東南アジアは、日本が中国とバランスをとってもらいたいと思っている。 しかし、日本の影響力が低下していることを憂慮している。 

靖国神社参拝を繰り返す小泉首相は、その戦略を誤った。 参拝を繰り返すことで、小泉首相はインド以東のすべてのアジア諸国、特に中国、韓国と完全に対立してしまった。 

名古屋の国際関係学者ロビン教授は、日本は大国と渡り合う合うことが下手である。 これは多分日本が島国という歴史的な産物の結果である。 実際、日本は冷戦時、困難な選択を何もしないですんだ。 それはアメリカがすべて代わってやってくれたからだ。 だから、自分の行動に責任を負うことが出来ないのだ。 

対外関係では、小泉首相を含む指導者たちは、アメリカとの友好関係を何よりも大事に、忠誠を尽くしてきた。 こういう情況が“適切”であったのは、日本が外交で他にやるべきことがなかったからである。 先日、ブッシュ大統領が訪日した時、小泉首相が強調した“日米がもっと緊密になれば、中国、韓国、アジア各国との良好な関係を築くことが出来る” アジアは小泉首相のこの言葉をそうとは思っていない。 東アジアの多くの国は健全な日米関係を望んでおり、小泉政府がアジアに与えた印象は、日本がアメリカとの同盟によってアジアのほかの国々との関係を強化することに努力するということだ。 

オーストラリアの専門家によれば、“オーストラリアも日中関係悪化を憂慮しているという。 日米同盟の将来の変化によっては、オーストラリアが政治的、軍事的に日本に近づくことを余儀なくされよう。 しかし、もし日本の影響力が低下していき、地域内で更に孤立した状況で、日本と正常な関係を持つことは、日本の隣国に対しオーストラリアがもう一つのアメリカと見なされることになる。 将来的に、もしオーストラリアが戦略上、日本と近い状況で、日中関係悪化が続いたままだと、苦しい選択を迫られることになろう。 もし日本が中国と衝突し、我国に支持を求めてきた場合、オーストラリアはどうすべきか? (11月28日オーストラリア新聞ネット、原題:日本と中国のケンカ 友邦国を板ばさみに)

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99 中国は見る (18) 日本の耐震強度偽造問題について

36棟もの高層ビル 耐震強度データが偽造され   日本大揺れ

日本36大楼抗震数据造假震惊全国(组图

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2005-11-30 03:39:11 来源: 新京(北京) 收藏此 网友评论 0 

日本国土交通省から聞いたところでは、現在、東京、長野、静岡県など全部で36棟の高層建物に、耐震データの偽造があったことがわかった。

このような大規模な建築偽造事件は日本では始めてである。 これら問題が見つかった建物には、マンションが21棟とホテルが15棟あるという。 いずれも千葉県の姉歯建築設計事務所の姉歯秀次一級建築士が設計した。

不動産業界トップ 国会に喚問される

今年48才の姉歯秀次建築設計士は、データ偽造と手抜きによって、これら建物が中程度の地震があった場合、倒壊する恐れがあることを認めた。 これらの建物は日本の“建築基準法”で規定する耐震強度に達しておらず、ほとんどは規定の50%以下であり、最低はわずか26%に過ぎなかった。

日本の関係機関が調査したところ、姉歯建築設計事務所が提出した“構造計算書”の多くは、建築物の耐震強度が改竄されており、そのほか必要な鉄筋も減らしていることもわかった。

完成された建物には 耐震上の安全面で隠蔽があった

29日、衆議院の国土交通委員会がヒューザー、木村建設など手抜き工事に関連した建築界の6名を呼んで、事件の経過と賠償問題について話を聞いた。

しかし、いずれも自分は姉歯が設計を偽造していたとは知らなかったと否認。 その姉歯秀次は“心身衰弱”を理由に、当日の喚問には出席しなかった。

問題の建築主(販売会社) 泣き言をいう

“問題の建物”の一つである千葉県船橋市湊町中央の住人は、今年8月起こった4クラスの地震の時、部屋がものすごく揺れたので、てっきり震度5か6くらいだと思ったという。

偽造事件発覚後、これら危険な住宅を購入した住民たちの怒りと驚きは計り知れない。 彼等は、政府に対し不法設計士と建築主《販売会社》の処罰を要求している。 “問題マンション”を出て行く人も出始めている。 ある住民は“苦労して貯めた貯蓄をはたき、10数年のローンを借りて、終の棲家と思って買ったのに、こんな設計士と販売会社、まったくひどい奴等だ” また、別の住民は憤激しながら“一体どこが標準的マンションだ? もしコスト削減のためなら、入居者の信頼を裏切るものだ-------。 幸いまだ大地震がなかったからいいけど” 偽造マンションに入居した居住者は、これから引越費用などで販売会社と争っていくことになる。

現在、一部の販売会社は偽造マンションの販売価格の全額返還を買主に申しでているところもある。 そして、引越、部屋を借りる費用などについても負担するという。

関連する人物たち

“手抜き”設計士 責任逃れ図る

偽造しなかったら 生活できなかった と弁解

今回の“手抜き”騒動で、千葉県の姉歯設計事務所の姉歯秀次一級設計士が中心人物であることは間違いない。 国土交通省と千葉県など関係機関は、姉歯秀次が設計した194棟の高層建築のうち20棟あまりの建築物にデータの偽装が見られ、安全上問題があるという。 しかし、姉歯秀次は自分の偽造行為は認めたものの、責任を販売会社に押付けた。

姉歯は国土交通省の調査員の質問を受けた時、過去数年、少なくとも21件の建物の設計で耐震度を偽って作成したことを認めた。 しかし、この嘘の報告の原因は、彼に仕事を依頼した大会社が鉄筋の使用量を減らすよう求めたからという。 国交省は姉歯の話を引用しながら、その依頼会社は姉歯に、言うとおりにやらなければ仕事を他の建築設計士に回すと脅したという。 国交省は、この強要した会社名を明らかにしなかった。  姉歯の最初のきっかけは、法定基準すれすれに耐震データを作ったが、依頼会社が鉄筋の分量をもっと減らすよう命じたことだという。 姉歯は調査員に対して、“もしこの会社からお払い箱にされたら、生活していけないと思った---------私がその時、拒否すればよかったのだが” 姉歯は、ほかの2社からも鉄筋を減らすよう求められ、言われるままやったという。

設計事務所の所長 裁きを恐れ自殺

“手抜き”建築の最初の依頼人

11月26日、神奈川県鎌倉市の海岸で男性の遺体が発見された。 警察が調べたところ、森田設計事務所の森田秀信所長、55才とわかった。 森田設計事務所は神奈川県の問題の2棟の建物の最初の依頼者だった。

その後、コスト節減のため姉歯建築設計事務所に構造設計書の作成を依頼した。

警察は、森田所長は崖の上から海に跳びこんで自殺したものと見ているが、まだ死因は調査中とのこと。

神奈川県で発見された問題の2ヶ所は、いずれも高層マンションで、販売会社はヒューザー。 国土交通省が測定したところでは、この二つの建物の耐震強度は国の基準の28%と41%だった。 偽造スキャンダル報道後、森田所長は《読売新聞》に対し、コスト節約のため構造設計書を姉歯設計事務所に依頼した。 ヒューザーと姉歯が直接契約を交わしたが、森田設計事務所の名義で建築確認を受けている。 だから、自分としても責任を感じている。

連鎖反応

日本国中の高層建築を検査

自民党 検査に要する費用は 全額国が負担すべき

自民党武部勤幹事長は、28日名古屋の講演で、政府は日本のすべての高層建築について耐震強度検査を行ない、データ偽造の設計かどうか、また建築上の問題があるかについて確認すると語った。 武部幹事長は、最近起こった高層建築設計データ偽造問題について、専門家が設計図と建築物を照合すればデータの偽造問題は発見できる。 居住者の生命と安全にかかわるような高層建築については、もし、マンションやホテルなどの所有者や居住者から検査要求が出れば、国がその検査費用を負担する。

建築設計データ偽造問題発覚後、日本政府も本腰を入れ始めた。 自民党は“耐震構造設計偽造問題対策会議”を設置した。 この問題についての善後策を協議する。 同対策会議は28日、居住者の不安を解消するため、高層建築物の検査を行なうことを決定した。

現在、14ヶ所のホテルが耐震データ偽造問題で営業を停止している。

それぞれの地方自治体も問題マンションに対し退去命令を出したり、臨時の住居を提供するところも出ている。

関連  背景にあるもの

日本は地震の多い国である 建築の耐震、防災等安全面の規定は複雑で厳しい

日本の“建築基準法”の規定では、高層建築は必ず震度7クラスにも耐えられる強度が求められている。 一つの建築工事で着工許可を得るためには、設計、工事設計図などの書類のほか、建築耐震報告書を提出しなくてはならない。 この報告書の主な内容は地震の強度によって、ぞれぞれの建築構造部分を計算し、地震で受ける大きさにより、建築の柱の位置、重量を支える鉄筋、コンクリートの仕様、比率を確定するのだ。

法律にはなお規定があり、耐震報告書を作成する資格は、一級建築士以上の人でないといけない。 しかも、報告書にかかわる計算については、国土交通省が認可している専用手順に従わねばならない。 普通の8.9階のマンションの場合、その耐震報告書はややもすると2-300ページの厚さになるという。

建築耐震報告書は関連機関または関連要員の検査を受け、間違いないことを確認した後、着工することになっている。

以前、この検査確認の手続きは日本各地の建築主管部門が行なっていた。

しかし、1999年以降、日本政府はこの制限を緩め、政府が指定し要求に適合した民間機構が、この業務を引き受けられることになった。

近年、日本国内の不動産業は活気を取り戻してきた。 建築業界も日々激烈を極め、民間機構は業務の奪い合いのため、建築耐震報告書の検査、確認過程で往々にして、いい加減な仕事が横行していた。 だからこそ、今度の姉歯等による不法設計士たちが、法律のすき間を通り抜け、耐震報告書のデータを改竄し、手抜きし、大胆な行為を繰り返し、むずかしい基準をパスしてしまったのだ。

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98 中国は見る (17) 映画”男たちの大和”は戦争を美化

第二次大戦で沈没した戦艦 巨費を投じ復元

戦争を美化する 日本映画

资复制二战时沉没战舰 日本影美化侵略

2005-11-29 07:44:00 来源: 中国新 收藏此 网友评论 4 

中国新聞ネット11月29日電: 日本の映画会社は戦争を美化した映画《男たちの大和/YAMATO》を撮るため、4000万香港ドル(約6億円)をかけて第二次大戦中撃沈された“戦艦大和”を再現した。 映画は来月公開されるが、すでに40万人もの人が広島県尾道市にあるこの戦艦のセットを見物に訪れている。 香港メディアの報道によると、佐藤純弥監督は、この映画を反戦映画と言っているが、実際は多くの戦争映画とまるで同じで、日本皇軍の侵略行為を隠し、日本海軍の”英雄的行為と戦友との友情“を描いたもので、日本の軍国主義の鎮魂映画となっている。

“戦艦大和”は、1941年12月に建造された。 当時世界最大の戦艦で、全長263メートル、排水量6万5千トン。 建造後、日本軍国主義の象徴的戦艦となり、太平洋戦争中数々の戦歴を重ねた。 しかし、その後壊滅的最後をとげた。 不沈戦艦と呼ばれていたが、1945年4月、沖縄に向かう途中、九州南方で米軍の攻撃を受け沈没。 3000名の将兵はほとんど海に沈んだ。

英雄的奮戦を再現

この映画は“戦艦大和”が米軍機に爆撃される凄惨な最後をリアルに描き、また乗組員の家族との悲しい別れを通し、兵士たちの最後の戦いを懸命に追っているが、日本の侵略的一面は完全に隠されている。

日本の右翼分子は“戦艦大和”を“帝国精神”の象徴として、しばしば持ち出し、軍国主義の復活を狙っている。

関連アニメとオモチャが飛ぶように売れる

今年4月、広島に“戦艦大和”博物館が開幕した。 1985年、海の底から引き上げられた戦艦の一部が展示してある。 “宇宙戦艦ヤマト”は非常に人気のあったアニメで、未来世界の“戦艦ヤマト”が海から宇宙へ飛び立つお話である。 “戦艦ヤマト”のオモチャは男の子のお気に入りである。

今、日本と中国、韓国の関係が悪化している時に、日本がこのような戦争映画を撮ることは、なお更、日本が侵略戦争を起こした人達の栄光を讃えているように見える。

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