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66 八方ふさがり (その20)小泉首相靖国参拝のツケ

日本に 参拝の付けまわる

小泉首相 韓国はなだめ 中国には反撃決意

参拜付出代价 小泉安抚韩国将火力准中国

http://news.163.com 2005-10-26 06:47:28 来源: 时报(北京)  网友评论 1277

日本 小泉参拝の代価を支払わされる

日本政府は、小泉首相の5回目の軽率な靖国神社参拝を懸命になって後始末をしている。 昨日、内閣は行政権が司法権に挑戦することさえいとわなかった。 民主党の野田佳彦国会対策委員長からの質問書を受けて、“神道の形式を採らなければ、政教分離の原則には違反しない”との角度から、法理論の統一を図った。 しかし、それでも日本国内の疑問は収束せず、また、激しく揺れたアジアや他の地域の怒りは収まらない。

事実上、日本はすでに小泉参拝の「つけ」を支払い始めている。

この「つけ」は、外交面から支払わされている。

中国 APEC期間で中日首脳の会談はないと 表明

小泉純一郎首相は先日、来月韓国でアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席する際、中国の胡錦濤国家主席と会談し、日本が中日関係を重視していることを強調し、両国元首が会談することは、両国にとって有意義なことだと希望していた。

中国外交部武大偉外務次官はこれについて、両国首脳はアジア太平洋経済協力会議で会う機会は極めて少ないと述べた。 昨日、中国外交部の孔泉報道官は定例記者会見上、武大偉の発言を確認した。 孔泉報道官は、今の雰囲気では両国の首脳会談にふさわしくない。 小泉首相は、再三約束を破り、続けて靖国神社へ参拝した行為の政治的責任を負わねばならない。

韓国  必要な交渉以外 対日外交を縮小

昨日、日本の共同通信社によると、韓国政府は、日本の首相の靖国神社参拝問題を検討した結果、基本的に原則は“必要な外交交渉”以外、対日外交を縮小する方針を固めた。

これより前、中韓両国の強烈な反応に対して、小泉首相は“分断方式”の手段をとった。 小泉首相は、韓国の潘基文外交通商相が先週訪日取り消しを回復した決定を下したことについて大いに賞賛し、韓国の参拝に対する反応が“冷静”であると述べ、日韓友好は変わらないと語った。

小泉首相は、潘基文外交通商相の27日訪日を勝利と見てはいるが、日韓の相互の交渉には友好的雰囲気は望めない。 また、韓国が日本との外交活動を縮小する決定をしたことは、小泉首相にとっては不意打ちを食らったようだ。

アメリカは外交ルートを通じて 日本へ批判を伝達

日本が歴史問題に頑固な態度をとり続けていることに、ずっと寛容な態度を見せていたアメリカが、今回は反応があった。 アメリカ下院国際関係委員会ヘンリー・ハイド委員長が20日、“書簡外交”方式で小泉首相の靖国神社参拝のやり方を強く批判した。 ハイド委員長は、日本の加藤良三駐米大使に送った書簡の中で、“靖国神社は第二次世界大戦の主要な戦犯を祀っている場所である。 日本政府関係者が靖国神社を繰り返し参拝することを遺憾に思う”と述べている。 ハイド委員長は、アメリカ政界の議員で、“書簡外交”方式で意見表明したことは、重大な外交的事件である。 議員としての身分で行われた表明は、対日関係史上例のないことである。

小泉首相の“善後策” 中国・韓国・アメリカで対応に相違

細かに観察すると、小泉首相は参拝の善後策を講じているようだ。 その策略には2段階あって、一つは、国際社会に向かっては極力“中韓の過剰反応”とする幻惑作戦。 もう一つは、出来るだけ韓国をなだめ、中国に反撃する正面作戦。

小泉首相は先日、アメリカのコラムニストロバート・ノバク氏との会談の中で、靖国神社参拝は“主要な問題ではない”“なぜ参拝しちゃいけないのか理解できない”と述べ、西方国家特にアメリカに“中韓は日本の内政に干渉している”との偽りの主張を通そうとしてるようだ。 

また、小泉首相が韓国は“冷静”で“常識派”とおだてるのと対照的に、日本の中国に対する態度はますます強硬になっている。 “悪玉”役は町村信孝外相。 町村外相は、日本はこれまで中国のいいなりになりすぎた。 小泉首相の靖国参拝は“日本の国家利益に合致する”ものだし、首相の参拝は外国の圧力に屈服しないとの象徴だ。

靖国神社に祀られている何千もの戦犯は他国への侵略者であって、自国内で戦死したものではない。 それ故、小泉首相あるいは政府関係者の参拝は、決して日本の内政なんかではない。 日本がこの点を認識しない限り、いつまでも付けがついて回っていくだろうし、いつまでも東アジア地域の“厄介者”となるだろう。

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