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60 八方ふさがり (その18)小泉参拝に日本メディア喧々諤々

日本のメディア 議論百出 

小泉首相靖国神社参拝に疑問と批判

日本媒体纷纷 疑和批小泉再拜靖国神社

http://news.163.com 2005-10-19 07:07:00 来源: 中国新网  

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中国新聞社東京10月18日電:

小泉純一郎首相が“秋の例大祭”に乗じて、A級戦犯を祀った靖国神社に参拝し、日本の世論の様々な論議をよんでいる。 主要メディアの多くが、今日発表した社説の中で、小泉首相の今回の参拝について疑問と批判を載せた。

《朝日新聞》が発表した社説では、小泉首相の靖国参拝は、日本の今後に大きな“負の遺産”を残した。 首相の度重なる参拝の結果として、靖国神社の展示施設である遊就館に代表される歴史観は、海外にも紹介されるようになった。 あの戦争を“自存自衛のための戦い”とし、今もそうした過去を正当化している。 そんな歴史観を持ち、A級戦犯の分祀を拒んでいる神社に、首相が反対をものともせず、公然と参拝する。

その映像はただちに世界に伝えられ、「歴史を反省しない国」というイメージが再生産されていく。 首相は、国を代表する存在だ。 その行動が政治的な意味を持つ時、いくら“私的”と釈明したところで、通用しないだろう。

《日本経済新聞》は社説で、小泉首相が先の衆院選挙中、“適切に判断する”として、今後参拝するかどうかについては回避し、“靖国神社問題を選挙の争点”としなかった。 しかし、選挙が終わってすぐ参拝することは、公明正大とは言いがたい。 先月、大阪高等裁判所が小泉首相の参拝に違憲の判断を下した。 或いはこの点を意識したのだろう、首相は今回の参拝時には、以前の参拝方式を大幅に変え、“私的参拝”のイメージを作ろうとした。 しかし、靖国神社問題は憲法上の問題に止まらず、今や重大な政治問題と外交問題になっている。

もし、純粋な戦没者慰霊の施設であれば、参拝に反対はしない。 しかし、靖国神社は、戦没者とは違うA級戦犯を祀り、しかも“大東亜戦争肯定論”の立場をとっている。 一国を代表する首相がこのような神社へ参拝することは、あの戦争についての認識を曖昧にするものだし、日本と各国との信頼関係を損なうものだ。 首相は、戦後60年目の8月15日“日本は、歴史的事実を謙虚に受け入れ、痛切なる反省と心からのお詫びを、改めて表明します。との談話を発表したばかり。もし、実際行動が伴わなければ、虚しい言葉にすぎない。

《毎日新聞》社説では、首相が四月のアジア・アフリカ会議で日本が、当時の植民地支配と侵略の歴史について「反省と心からのおわび」を表明した。 8月15日の談話では、「ともに手を携えてこの地域の平和を維持し発展を目指す」と誓った。 にもかかわらず、今年もまた参拝である。 中韓両国にとっては首相が「二枚舌」を使っているように見えるかも知れない。

《東京新聞》の社説は、小泉首相が参拝したことは、日本のアジア外交に重大な影響を与えると疑問を投げかけるとともに、小泉首相の慢心とメンツの参拝は、国内改革の機運を台無しにするもので、それこそ理解に苦しむ。

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