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29 八方ふさがり (その10)

面白がっていたが、「郵政民営化法案」が本当に否決されてしまった。

野次馬的には誠に面白い。 衆院解散で選挙となる。 国民にとっては今までつんぼ桟敷におかれていたわけで、これで自ら参加できるわけだから、自分の思いをぶつける絶好の機会となる。 

 郵政民営化賛成か否か? 社会保障制度、景気対策、増税問題、近隣諸国との外交、自衛隊のイラク派遣、憲法改定、国連安保理問題等々について、これまでの小泉改革についての国民投票だ。

 小泉首相は今晩首相官邸で、衆院解散にあたっての記者会見の中で、「郵政民営化を国民に聞いてみたい」とのこと。 いまだ支持率40%を維持する小泉首相だが、今回のような解散騒ぎでなお人気を得られるだろうか?  でも、こんな変な首相を支持する人がまだこれだけいるということは、総選挙の結果小泉自民党が勝つなんてことが万一あったら、「真夏の悪夢だ」。  

また、靖国参拝は争点にしないといっているが、15日に参拝しかねない。 この際、参拝すればかねて15日に参拝するという約束を果たすことになるし、中国との関係をぶっこわして、中国の反発を引き出して、それに反感を持つ層の支持を得られる。 なんてことを考えてしまう。 そうならないことを願うが、やりかねない。

なにはともあれ、第一ラウンドの予想はあたった。

次の、「8月15日」と「9月11日」がどうなるか?

暫し、目が離せない。  

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28 戦争について思うこと

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私の家から歩いて15分ほどのところに早稲田の穴八幡がある。 そのすぐそばに早稲田奉仕園があって、その中にある「AVACOビル」の2階に展示されている「女たちの戦争と平和資料館」を参観してきた。 

展示されている内容は何かというと、第二次世界大戦中、日本軍の監督下にあった「慰安所」で軍人の相手をさせられた女性、いわゆる「慰安婦」の実態の資料を、テーマごとに整理し展示しています。 展示スペースは小さいものですが、日本で「慰安婦」問題をはじめとした、加害の歴史を消し去ろうという動きが強まる中、戦後60年を迎えてオープンされたものです。 この資料館の開館の目的パンフレットには次の通り書かれている。 

「女性たちの戦時下での被害と軍による加害事実を記録して、記憶にとどめ、平和と非暴力の未来を実現するための闘い拠点をつくりたい」 これは1990年代初頭、「慰安婦」被害者がアジア各国で名乗りを上げ、被害者の裁判や生活支援活動が行われるようになってから、多くの人が夢見てきた場所です。」 とある。 

なぜ、私がここに来たかというと、中国の大学生とMSN

メッセンジャーという会話で話している最中、「今日のニュースを見た?」と言う。 「何かニュースあったの?」と聞くと、アドレス(URL)を送ってきて見ろという。 〈その時のニュースの現物は、最後に添付します。〉 早稲田の近辺で、資料館が開かれるらしいとわかったので、じゃあ、近いうち場所を確認して行ってみましょうと、約束したわけです。 

  今年始め、NHKが以前放映した「戦争をどう裁くか」をめぐって、政治介入があたかどうかで「朝日新聞」と「NHK」が大喧嘩をしたのは記憶に新しいところ。 この館にはそのNHKの「戦争をどう裁くか」の中での「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」がすべて紹介されているという。 

  この資料館は日本の加害者としての見たくない部分であるからか、この資料館の開館について、一般紙やNHK、またインターネットでのニュースには見当たらない。 

  昨日は、広島の原爆投下から60年目の「原爆の日」で、一日中「平和の祈り」につつまれた。 「唯一の被爆国」として戦争被害の象徴の日である。  しかし、反面「日本は針路を誤り戦争への道を歩んだ。 その帰結の一つが原爆投下だった」と述べた河野洋平衆院議長の言葉の通り、日本は戦争の道を歩んだ中で資料館のようなことや、「七三一部隊」やら、「南京事件」などを行った。  日本が被害者として指弾すべき加害者アメリカには、中国のようには抗議できないでいる。  まもなく60回目の終戦記念日8月15日がやってくる。

戦争についてあれこれ思うこのごろであります。

 早稲田奉仕園は創設以来、キリスト教精神に基づき、国際的な視野に立って社会を洞察し、他者と共に生きる人間形成の場として「戦争をどう裁くか」という番組を放映した。の働きをしています。  その歴史は1908年(明治41)米国バプテスト教会の宣教師であったH.B.ベニンホフ博士が、早稲田大学の創始者大隈重信の依頼を受け、キリスト教主義の学生寮「友愛学舎」を開いたことに始まります。  1911年に「早稲田奉仕園」と正式に命名、理事会が組織されて初代理事長に安部磯雄が就任しています。 1921年(大正10)には米国スコット夫人の寄付により「スコットホール」が完成し、寮を含めた学生センターとして現在の礎を固めました。ベニンホフがめざしたものは、人を愛し人に仕えることのできる人間、広く国際的視野に立つ青年の教育でした。

日本首家慰安8月将在 

编辑 徐海    2005-07-30 13:26:20   稿源: 线   

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  国线报道:据中新网援引日本共同社道,收集了慰安等有关战期性暴力料的日本国内首家——“争与和平”81日起将在京西早稻田正式放。 

  29日,向外界公内的情况。该馆的入口展示有143名原慰安的照片。

  内以二的慰安制度首,收集了世界争端地区和事基地中反复发生的性暴力事件料。

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27 八方ふさがり (その9)

いやあーっ! 面白くなってきた。

何がって? 「郵政政局」。

こんなに面白がっちゃいけませんか?

不謹慎ですか?

でも、面白いんですから、仕方ありません。

あの小泉さんだからこそやれるんですね。 郵政のためには、何が何でも突き進む。 誰が何と言おうと聞く耳もたない。

いよいよ、8日の午後、「郵政法案」賛成か? 反対か? の決着がつく。 いま(5日午後7時時点)、反対が濃厚とのニュースが流れている。 法案が否決されれば、小泉首相への不信任だから即、衆院解散、総選挙を断行するという。 今まで「自民党をぶっ壊す」といってたのが、本当になるかもしれない。  

野次馬としては、そうなった方がいいと思う。選挙をやれば、自民党が負けるかもしれない。 政権交代で政治を根本的に転換することになるかもしれない。 そうなれば、今まで強引にやってきた小泉流から脱皮できるではないか。 イラクの自衛隊撤退ができるかもしれない。 靖国参拝は中止し、中国、韓国との関係改善を図るいいきっかけにできる。 北朝鮮も新しい視点で取り組めるだろうし、国連安保理常任理事国入りも、その是非を再検討できる。 医療、年金、介護など社会保障の改悪も見直されるかもしれない。 消費税増税、大増税計画もストップできるかもしれない。  

とにかく、来週月曜、参院で否決されたら、衆院解散で選挙、今の小泉政治の総括となる。 国民の半数以上も解散を期待している。 「真夏の夜の夢」でなく、「正夢」になってほしい。

ハハ、ともかく面白い。

 

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